年に1度の恒例行事となっている熊野『カワハギ釣り』へとやってきた。昨年は大雨の影響で漁礁が砂で埋まりカワハギがおらず
散々な結果に終わったため、リベンジといった感じである。『アサリ』『バナメイエビ切身』を餌に水深 30m 付近の漁礁を探っていくと中々高反応で、
周りのメンバーが釣り始める。筆者はうまくあたりが取れず出遅れた形となってしまった。出遅れながらも除々に当りの取り方に慣れて行き
少しずつ釣果を伸ばしていくが、どうも今日はバラシが多く伸び悩んでいる。カワハギ針 5号を使用しやっていたのであるがこれが失敗の模様で、
ここで釣れるカワハギは大物が多く大きな引きがあると結構な確率でバレてしまうのである。この場合の理由を単純に上げて見ると、魚の引きに
耐えられず針が伸びてしまうといった具合である。船長曰く「針は 6〜7号を使用しないとだめだよ」とダメ出しをされてしまった。最終的に釣果
はカワハギ15匹とアヤメカサゴ1匹で終了し、大漁とはいかなかったがこの季節にしては波も風もなく気持ちの良い天気の中、楽しく釣りが出来満足した
結果であった。
【数はイマイチだが型は良好だ!】 【今回の追加魚種 アヤメカサゴ】 【今夜の晩御飯はカワハギの刺身】 【アヤメカサゴも刺身で頂く】 |