久しぶりに地磯へのアオリイカ釣行にいく事にしたのだが、ここ数年温暖化の影響なのかなんなのか真冬に行っても ウツボの当たりが年々激しくなり本命の当りが少なくなっている。このため、ウツボが活発に活動しない夜を狙っての 釣行にする事にし、夜中の1時からヘッドランプの明かりを頼りに磯場へと降りて行く。(急坂の山道であるため同僚を連れて きても2度は付き合ってくれない場所である・・・) 磯に到着しアジを投入すると2時過ぎくらいに1度当りがあった。暗闇の中 慎重にやり取りを行い1杯目を幸先よくGET し、今日は調子がいいのではないかと思ったのだが、これが最初で最後の当り となってしまった。相棒が五目釣りを横でやっており、いつもは餌取りが良く釣れ退屈しないはずが餌すら全く取られない状態 で一体どうしてしまったんだという感じとなる。夜が明けエビを撒いてみても餌取りの姿が全く見えないのはおろか、海が澄み きっており底の岩が完全に透き通って見え生命反応が感じられない。そそくさと納竿とし帰途へとついたが潮が悪いのか海 がおかしいのか年々状況が悪くなっている感じがする。そう思っても次こそはと通ってしまうのではあるが;; 【深夜2時に釣った貴重な1杯】 【車から磯まで急坂の山道を15分歩く】 |