2010年4月18日の釣果

昨日予定だった釣りを1日順延し出かける事にしたのだが、乗りたい筏が開いていなかったため、設置したばかりの新しい 筏で試し釣りをする事にした。　(設置したてでまだ誰も乗った事が無く第1号の実釣となった)　朝一に連続して当りが有り3杯 釣り上げる事が出来　(当り5回)　新筏も中々いけてるとの感触であったが、それ以降アオリイカの当たりは皆無となった。 その後、代わりに魚と思われる当りが頻発しアジを取られる。船長からサメが多いと聞いていたのだが1度姿を見なければと 考えアジに掛ける針を2本針にしサメとの格闘に挑戦してみることに。すると当りが有り凄い勢いでドラグが出て行く。 竿を立てドラグ調整をこまめに行いながらなんとか引き寄せると80�p 程度のサメが上がってくる。(予想通りだが･･･) 姿を見るという目的は達成したのだが再び大きな引き込みがありまたサメが掛かった事は一目瞭然であったが、違う魚である 事を祈って再び格闘して見る事に。1匹目とは違い凄い勢いで糸が出て行き全然巻く事が出来ない。何だこれと思いながら 慎重に時間を掛けてやり取りを行う。所詮イカ釣り用仕掛けであり(2.5号フロロカーボン糸に1.5号磯竿)無理をすると切れて しまうため、無理に引き寄せる事も出来ず時間だけが過ぎ去っていく。30分程かかり何とか引き寄せ魚影が見えると予測通り またあいつの姿が･･･しかもでかい！糸を切ろうかとも考えたが記念に写真を取っておきたいとタモを入れて見るとあまりの 重さにフレームが折れてしまった。。。ショックである。釣果としてはイマイチであったがサメとの格闘に勝利し、いままでの 謎の当たりの疑問が解けたという事では満足の釣行であった。

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