2011年初釣りという事で1ヶ月前のリベンジを込め熊野へと船でのカワハギ釣りにやってきた。前回の教訓としてカワハギ用の
竿とリールをこの日の為に新調し万全を期して望む事とした。前回の教訓としてはバラしを減らす事と根掛かりによる仕掛けのロストを減少させる
事を目標とし早速実釣開始となる。漁礁や岩礁のポイントを丁寧に底取りしながら探っていき根掛かりを交わしながら当りを取って行く。
開始時はまだ薄暗かったため、餌が見えないのか当りが出なかったが日が昇ってくると除々に当りが出だして釣れ出してくる。筆者も
リニューアルした竿の真価を発揮すべく当りを取っていくとなかなかいい調子で当りが取り易い。いい感じに釣果を伸ばしていき課題であった
バラしも竿のせいかほとんどバレる事が無く上がってくる。前回バラすたびに船長に突っ込まれた事も今回は最後まで無く平穏に楽しく釣り
を楽しむ事が出来た。ただ風が強く吹きっ曝しの寒空のもと釣りをするのは別の意味で厳しかったのであるが・・・。途中外道として型のいい
ホウボウも釣れ満足のいく初釣りとなった。今回の釣果で満足した筆者らは今シーズンもう1回くらいカワハギ釣りに出かけようかと再びたくらんでいる。
【ほぼ全釣果】 【今回の追加魚種 ホウボウ】 |