【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」 承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。 山行のつぶやき針ノ木岳は1999年7月以来2回目で前山行は針ノ木岳と蓮華岳を登る定番のコースであったが、 今回は針ノ木大雪渓を登り針ノ木岳〜種池まで縦走し柏原新道を下山する周回コースの予定である。扇沢から針ノ木大雪渓を登り 針ノ木小屋を目指す。雪渓上は涼しく気持ちがいいのであるが急登に足を取られやすく体力を著しく消耗させるためペース配分が 難しくなる。雪渓が終わった尾根上が針ノ木小屋でここから稜線上の尾根歩きとなる。今回のコースは黒部ダムをはさんで剱・立山 連峰を眺めながらの山行となるため眺望を楽しみにしていたのだがあいにくの天気でガスに覆われ何も見えずに残念な結果となって しまった。稜線コースはいくつものピークを越えるためアップダウンが激しく宿泊予定地である新越山荘に着くころには体力の限界が感じられ へとへとになっていたのだがここで訳のわからない“おばさん達”にこちらが疲れ果てている状況であるにも関わらずしつこく このまま下山したらと言われ続けかなり内心むかついたのであった。(山小屋泊の人数を減らしたくて言っているのであろうが自分 本位の考え方しか持たないマナーの悪い登山者にうんざりしたのである。自分が降りろといいたくなるが。。) 2日目もあいにくのガスで 眺望は得られず景色を楽しみにきた山行であっただけに残念であったが天気だけはどうしようも無く柏原新道を下山し山行を締め くくった。 【針ノ木大雪渓を登る!】 【スバリ岳】 【スバリ岳山頂】 【カシバード作成図 上空から見た展望図】 |