【御在所岳】 ございしょだけ 1212m

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登山日 2011年1月29日
山域 鈴鹿山脈 【日本二百名山−御在所岳】 【鈴鹿セブンマウンテン−御在所岳】
コースタイム 5時間29分 (休憩時間約25分含む)
コース ロープウェイ駐車場(8:09)〜裏登山道一合目(8:17)〜藤内小屋(9:10)〜国見峠(10:33)〜氷爆(11:06 休憩10分)〜御在所岳(11:34 休憩5分)〜氷爆(11:53 お弁当タイム10分)〜国見峠(12:17)〜藤内小屋(13:00)〜裏登山道一合目(13:34)〜ロープウェイ車場(13:38)
天候 晴れ後曇り
駐車場 蒼滝無料駐車場(3か所で20台程) , トイレ有り
ロープウェイ有料駐車場(料金は 御在所ロープウェイHPへ),トイレ有り
日帰り温泉 湯の山 片岡温泉 ・  湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路
備考 ※2008年9月の集中豪雨により鈴鹿スカイラインや一部の登山道が規制されています。
登山前に菰野町観光協会などのHPにて確認をお薦めします。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 ピストンのコースです】


断片図

【断面イメージ図 積雪季の日帰りコース】




【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

異常気象のためか寒波が続き各地で豪雪の便りが聞こえるなか再び鈴鹿へと様子を見にやってきた。湯の山温泉に近づくに つれ当りの景色が一変し雪国かと思うような感じとなってくる状況にここは三重県かと勘繰りたくなる状態である。道路は除雪されていたため 通行には問題は無かったのであるが、いつも通り蒼滝駐車場へ到着すると何とそこには一面の銀世界が・・・。。。駐車場一面に30p 近い積雪が あり車が入っていける状態ではないため、仕方なくロープウェイの有料駐車場に止める事にする。前回よりもパワーアップした積雪に驚きながらも 早速、今回の目的地御在所岳を目指し登り始めるのであるが駐車場を出た所からすでに道が凍結しており始めからアイゼンを付ける状況となって しまった。前回トレースが無いにも関わらず国見尾根へと突き進み後悔したため、今回は裏道を真っすぐ御在所岳へとピストンする予定で藤内小屋を 越え進んでいく。トレースがあるとはいえパワーアップした積雪量に苦戦をしいられ国見峠に着くころには案の定ガス欠状態となっていた。ここから一踏ん張りで 御在所岳9合目まで到着すると状況は一変し観光客用の圧雪された遊歩道へと辿り着く。あとは山頂まで遊歩道をぶらぶらと登って行くだけであるが 途中の広場ではソリ広場で大勢の人が楽しそうに遊んでおりそこにある御在所冬の風物詩『氷爆』も見事な景観で圧倒していた。山頂を往復し広場で 昼食を取りあとは下山するだけであるが雪山に来て感じる事は登りは通常よりもはるかに時間がかかり疲れるが下りは無雪期よりも早く下れると いう事である。雪道は基本的にルートに関係なく最短ルートを歩こうとしそこを一気に掛け下るような感覚で下るためであるが(雪なのでこけても痛くない!) この日も登りであれだけ疲れたにも関わらず下山はあっという間に到着した感覚であった。


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【蒼滝駐車場は積雪の為駐車断念】
道路は除雪してありました。

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【ロープウェイ駐車場から出発】
遅い時間は観光客で満車になる事も

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【1合目登山口からアイゼン装着】
階段は凍っているところもあった



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【川の岩に雪が積もり風情たっぷり】
なかなかの景色です

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【鈴鹿スカイラインもこんな感じ】
車が数台停まっていました

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【鉄橋までこの有様です】
注意して進みましょう



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【四の渡しを渡り進みます】
橋にも雪が沢山積もっています

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【藤内小屋に無事到着】
雪かきが大変そうでした

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【国見尾根方面は踏後なし】
獣の足跡だけでした



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【雪が深い所は滑る!】
あの青空目指し登って行く

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【前回に作った雪ダルマの名残が!】
まさか残っているなんて!!

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【藤内壁方面に向かう人を発見】
氷の壁を登りに行くのでしょう



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【登るほどに木の雪も凄い事に】
枝が顔にバシバシ当ります

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【やっと国見峠だ!】
すでに足がヘロヘロに・・・

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【樹氷のトンネルを登って行く】
もうすぐ9合目です



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【国見岳方面は無人のようだ】
積雪時の国見峠は充分注意しましょう

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【広場の看板もすっかり埋没】
広場ではちびっ子で大賑い

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【氷爆はなかなか見事!】
人工的に作ったものなのにかなり見事



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【鎌ヶ岳も雪深そうだ・・・】
御在所よりは人も少なそう

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【ただの坂道と化した階段】
既に機能を果たし切れていない階段

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【御在所岳は寒すぎる!】
本当の頂上はここから2分程先



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【国見峠付近は極寒の風景】
木もすっかり埋まっています

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【踏跡も増え下りは早い!】
調子に乗ると滑ります

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【雪洞の中にミニ雪ダルマを作成!】
後はのんびり下山し山行終了〜




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