【入道ヶ岳】 にゅうどうがたけ 906m

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登山日 2011年2月13日
山域 鈴鹿山脈 【鈴鹿セブンマウンテン】
コースタイム 3時間48分 (休憩時間約15分含む)
コース 椿大神社(7:25)〜愛宕神社の鳥居(7:29)〜避難小屋(8:28)〜北の頭(9:40)〜入道ヶ岳頂上(9:47 休憩5分)〜井戸谷分岐(9:57)〜避難小屋(10:24)〜(お弁当タイム10分)〜椿渓谷キャンプ場(11:03)〜愛宕神社の鳥居(11:09)〜椿大神社(11:13)
天候 曇り時々小雪たまに晴れ
駐車場 ★椿大神社駐車場(無料) , 椿会館東側駐車場と境内にトイレ有り
★砂防ダム跡駐車場(無料 20台程) , トイレ有り
日帰り温泉 湯の山 片岡温泉 ・  湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路
備考 ★登山届は北尾根登山口に設置されています。
★トイレは駐車場にありますがコース上にはありません。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 周回コースです】


断片図

【断面イメージ図 積雪季の日帰りコース】




【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

2月となり徐々に花粉症の症状が出だす頃であるため、本格的に飛び出す前に山に行っておこうと考え(今年は花粉の大量飛散予報 のため、花粉症の筆者としては花粉ハイシーズンには登山は控えて方がいいと考えている) 3度目の鈴鹿山脈へとやってきた。椿大神社に車を止め 北尾根コースから入道ヶ岳山頂を目指そうと計画を立てる。入道ヶ岳は何度か登った事があるが椿大神社から登るコースは初めてとなる。登山口の駐車場は どうやら前日降雪があった模様で、薄らと雪化粧しており早速今日も雪山モード突入である。愛宕神社の急な階段を上りきり、更に急坂を登り標高を稼ぐと しばらくは平坦な道が続く。第3通報ポイントで少し下り登り返す傾斜が急になってくる辺りからロープが掛けられている箇所が多くなり、一気に急登を詰めて いく形となりこの辺りから積雪も増えてくる。避難小屋を越え急坂を登りアセビの群落を前のめりになり雪をかきわけながら登り詰めると 北の頭へと到着した。ここから山頂までは一息で到着したのであるが山頂付近は風の通り道となっており、強風で雪も積もっておらず大変寒い状況 で即退散する事となる。下山は井戸谷コースを選択し下り始めるが山頂直下がとんでもなく急坂であり強風に押されるせいもあり一気に駆け下る 感覚で進んでいく。スキー場のような斜面を下りきった後は谷沿いを駐車場目指して下っていき無事本日の行程も終了となった。
駐車場に戻ると参拝客で一杯となっており椿大神社とはそんなに有名な神社なのかと驚いたがせっかくなのでお参りをし交通安全のお守りを 購入し1年の安全を祈願し帰路へとついた。


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【椿大神社の駐車場】
時間が遅いと参拝者で満車になります

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【鳥居前でコースを検討する】
ここから3つのコースに行く事ができる

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【鳥居をくぐると急な階段が!!】
北尾根コースから登る事に決定!



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【急坂の後しばらく平坦な道】
登山道はこんな感じ

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【所々にロープ箇所がある】
注意しながら登って行く

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【ふと見上げるとゴリラが見てる!】
誰かの落し物のようだ



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【北尾根の避難小屋に到着】
ここから1.3qで頂上です

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【さらに斜面を登って行く】
小雪がチラホラしてきました

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【アセビ郡を登って行く】
だんだん雪深くなってきた;;



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【ひざ下までスッポリハマる!】
歩きにくくなってきた

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【木のトンネルを登る!】
なかなかの趣のある風景

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【通報ポイント10に到着】
北の頭まで登ってきた



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【入道ヶ岳が正面に見えた!】
もうすぐ登頂だ!

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【頂上は寒すぎ!!】
風が吹き荒れそく退散

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【井戸谷の急坂を下る】
分岐からすぐ超急坂です!



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【まるでスキー場のようだ】
ガンガン下る

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【沢沿いを下って行く】
下りは早い

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【駐車場から入道ヶ岳が見えた】
下山したら車が溢れていました




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