【釈迦ヶ岳】 しゃかがたけ 1092m

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登山日 2011年2月26日
山域 鈴鹿山脈 【鈴鹿セブンマウンテン】
コースタイム 6時間40分 (休憩時間約20分含む)
コース 朝明渓谷駐車場(8:30)〜松尾尾根登山口(8:46)〜尾高分岐(10:21)〜釈迦ヶ岳(10:55 お弁当休憩15分)〜猫岳(11:42)〜白滝谷分岐(12:27)〜(この間道迷いロス約10分)〜二子山(13:25)〜羽鳥峰(14:17 休憩5分)〜中峠分岐(14:53)〜朝明渓谷駐車場(15:10)
天候 晴れ
駐車場 朝明渓谷駐車場(広い駐車場) , トイレ有り
※基本有料駐車場ですが売店の貼紙によると、管理人が不在の場合は料金の徴収は行っていないそうです。
日帰り温泉 釈迦の隠し湯 三休の湯(営業日に注意)
備考 ◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 一部ピストンの周回コースです】


断片図

【断面イメージ図 日帰りコース】




【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

花粉も本格的に飛散しだし筆者も痒い目を擦りながらなんとかまだ耐えられると言い聞かせ山へとやってきた。今回のターゲットは 鈴鹿山脈の『釈迦ヶ岳』(なるべく北に行った方が花粉の飛散が少ないのでは?という浅はかな考えである・・)とし駐車場である朝明渓谷駐車場 を出発する。出発早々恐れていた杉林と遭遇するがここまで来て後戻りはできない為、一気に突破し松尾尾根コースで山頂を目指す。登山口から 山頂まで一気に直登するコースでぐんぐん標高を稼いで行くが最近の暖かい天気であまり雪が残っておらずアイゼンも必要無い状況となっていた。 釈迦ヶ岳山頂まで比較的いいペースで到着し体力的にも余裕があったので中尾根を下山する予定を変更し水晶岳方面へ足を延ばす事とした。 猫岳を経由して白滝谷分岐を過ぎた所で事件発生!!(当人は気付いていないが・・・)赤い目印を認識しながら尾根伝いに水晶岳方面を目指して いたのだが1時間程歩いた所で『二子山』という聞いた事も無い山の山頂へ到着したのである。急いで地図を確認してみると何と全く違う方向でしかも 道の明記が無い場所にいるという衝撃の事態に困惑しながらも急いで元来た道を戻る事とする。体力と時間があったので焦る事も無かったが こうして道迷いを悪化させる事が遭難予備軍となると身を引き締め直し羽鳥峰峠まで戻ったのであるが時間も大幅にロスしたため今回は水晶岳を諦め下山 する事とした。ちなみにこの山行がたたったのか次の日から本格的に花粉症の症状がひどくなってきている筆者である。。

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【朝明渓谷駐車場】
広い駐車場です

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【車道を下り松尾尾根登山口へ】
この間猿と出合いました!

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【大きな岩場を登る】
ロープの箇所もあります



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【北斜面の残雪は凍っていました】
雪はガチガチに凍っていました

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【尾高方面の分岐】
釈迦ヶ岳方面へ登って行きます

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【大蔭のガレからの展望は最高!】
御在所岳や雨乞岳が見える!



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【もう釈迦ヶ岳が目前に!】
この先から急坂が始まる

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【斜面はとても急坂です!】
残雪箇所が有り登りにくい・・・

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【釈迦ヶ岳頂上到着】
視界良好でした



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【下山は羽鳥峰方面へ】
正面に猫岳・御在所岳を見ながら歩く

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【真青の空のした猫岳を登る!】
猫岳の斜面も凍結箇所ありました

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【振り返ると大蔭のガレが見える】
さっき歩いた尾根道の大蔭のガレ



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【猫岳山頂到着!】
景色はいいです

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【いまのアセビはこんな感じ】
蕾も大きくなっているような感じです

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【次は羽鳥峰を目指します】
残雪の登山道を歩いていきます



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【白滝谷分岐まで来ました】
ここからは羽鳥峰はすぐのはず

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【二子山?見知らぬ山へ到着・・・】
この間ちょっと道迷い・・・

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【羽鳥峰湿原】
羽鳥峰峠からすぐ近くに湿原がある



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【快晴の羽鳥峰】
ニセ羽鳥峰と呼ばれる時もある

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【下山は谷コースへ】
このロープ箇所は急でした!

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【後はのんびり駐車場まで】
天気に恵まれ最高の登山日和でした




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