【釈迦ヶ岳】 しゃかがたけ 1092m

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登山日 2011年7月2日
山域 鈴鹿山脈 【鈴鹿セブンマウンテン】
コースタイム 4時間 (休憩時間約16分含む)
コース 朝明渓谷駐車場(5:17)〜中尾根登山口(5:25)〜鳴滝コバ(6:07)〜庵座谷分岐(6:27)〜釈迦白毫(6:51)〜大蔭のガレ(6:55)〜釈迦ヶ岳最高地点(7:03)〜釈迦ヶ岳頂上(7:08 休憩6分)〜猫岳(7:39)〜白滝谷分岐(8:13)〜羽鳥峠(8:18 休憩10分)〜中峠分岐(8:59)〜朝明渓谷駐車場(9:17)
天候 朝は曇り時々晴れ 昼から曇り後雨
駐車場 朝明渓谷有料駐車場(広い駐車場 500円) , トイレ有り
※基本有料駐車場ですが売店の貼紙によると、管理人が不在の場合は料金の徴収は行っていないそうです。
※2011年7月現在、登山者マナーアップ活動により道路の路肩は全面駐車禁止となっています。
日帰り温泉 釈迦の隠し湯 三休の湯 (営業日に注意)
備考 ◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 一部ピストンの周回コースです】


断片図

【断面イメージ図 日帰りコース】




【承認番号 平22業使 第700号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

『恐怖のヒル〜・ヒル〜・ヒル〜の巻』
鎌ヶ岳〜御在所岳を縦走しようと鈴鹿スカイラインへとやってきたが大雨による通行止めでゲートが閉まっていたため、行先を変更し釈迦ヶ岳〜水晶岳 縦走へと切り替え朝明渓谷へとやってきた。釈迦ヶ岳登山ではまだ登った事のなかった中尾根ルートを選択し山頂を目指す。このルートは比較的歩きやすく 順調に標高を稼いでいくが途中、山蛭がズボンに張り付いているのを発見しデコピンで撃退する。やはりヒルがいるのかと注意しながら進んでいくのだが ここから山蛭の恐怖を思い知らされて行く事となる。。。釈迦ヶ岳山頂を越え猫岳に向かっている途中、靴の中に入った小石を取ろうと靴を脱ぐと 靴下が血だらけになっており膨れ上がった山蛭の姿が・・・。びっくりして反対の靴も脱いで見るとこちらの靴下にも血がついている。まだまだ 悪夢は続き今度はズボンにも血が浸みて赤く染まってきているという状況に完全に心が折れ(体力的には余裕があったが)水晶岳は早々に諦め足早に (蛭から逃げるように)鳩峰峠から下山したのであった。やはりこの時期の鈴鹿山脈はヒル対策をしていないと大変な目に会うと思い知らされた1日となった。

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【朝明渓谷有料駐車場】
そこそこ広い駐車場です

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【中尾根登山口】
駐車場から7分程で登山口

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【ゴロ岩の登山道】
急坂の箇所もあります



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【鳴滝コバ】
ここから水晶岳が見えます

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【心臓破りの階段!】
段差は高いし急です!

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【庵座谷3分の分岐】



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【可愛いバンビ!】
ちいさなバンビが駆け降りてきた

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【開けた斜面】
ここは急です!

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【迂回路の道標】
岩場なので落石に注意



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【ヒグラシ】
なぜか体当たりしてきてポトリと落下

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【釈迦白毫】
松尾尾根と中尾根の合流地点

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【大蔭のガレ】
気を付けて進みましょう



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【虫が酷い!】
虫の多さに参りました

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【釈迦ヶ岳最高地点】
ガスで何も見えないので通過

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【釈迦ヶ岳頂上】
虫の大群のなか休憩・・・



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【蛭にやられた!】
靴を脱いでみると血だらけに・・・

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【羽鳥峰分岐】
下山は羽鳥峰経由で谷コースへ

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【猫岳を登る】
ガスの切れ目から青空が見えてきた



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【猫岳頂上】
ガスの為大蔭のガレは見えない

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【クワガタの雌】
目の前に落ちてきたので救出

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【早足で下山】
蛭に怯えつつ下山中



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【白滝谷分岐】
ここから少しで羽鳥峰

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【羽鳥峰】
やっと青空になった!

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【谷コース】
ロープ場もあるので注意




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