錫杖ヶ岳周回コースと経ヶ峰登山口散策の旅

【行程イメージ図　経ヶ峰に登る予定が錫杖ヶ岳になった】

【断面イメージ図　錫杖ヶ岳のみコースのイメージ図です】

【承認番号　平22業使　第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の数値地図25,000（地図画像）及び数値地図50mメッシュ（標高）を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。

山行のつぶやき

秋山遠征の旅も終了し近場散策の季節となってきたため、近場だがまだ行った事のない経ヶ峰へ登ろうと登山口となる錫杖湖へとやってきた。準備をし早速車道を登山口へと向かったのだが、錫杖湖からの登山口は工事のため通行止めの看板が･･･。仕方が無く駐車場へと戻り別の登山口を探そうと反対方向へ車道を突き進んでいく。ｲﾝﾀｰﾈｯﾄで見た情報によると澄源寺の前にある林道から登れるようになっていたので、そこまで歩いていってみると登山口であろう場所で地元の方々が大勢草刈りをしていた。地元の方に聞いてみると確かに行けるがこの道はお勧めできないので他の登山口に行った方がいいと忠告されてしまったので仕方無しに諦めて戻る事に。(人がいなければ行くのであろうがこの状況では忠告されてしまった以上なかなか行き辛いものである･･･。)迷走し悩んだ結果とりあえず目の前に見えている錫杖ヶ岳に登っておこうと予定を変更し、Bｺｰｽ登山道から登り始める。途中この山に詳しそうな先行登山者がいたため、後についてぶらぶらと登って行くと途中でｺｰｽを外れ左方向へと登って行ってしまった。おかしいなとは思いながらも道がちゃんと付いているので後に付いて行ってみると、どうやらここは正規の登山道では無く隣の尾根を直登しているような感じである。踏み跡程度がある急坂を登って行くと不明瞭な箇所や急な岩壁ありと変化に富んだ道となっておりｺｰｽﾀｲﾑは短いのに結構ﾊｰﾄﾞなｺｰｽとなっていた。山頂直下の東屋で正規の登山道と合流しほっと一息する事が出来たが、あとでﾍﾞﾃﾗﾝ登山者の方に『変化に富んだ面白い道だったでしょう』と笑顔で言われたがまさにそんな感じの道であった。山頂で昼食を取り下山はおとなしく正規のAｺｰｽから下り駐車場へと戻ったのであった。