【釈迦ヶ岳】 しゃかがたけ 1092m

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登山日 2012年2月17日
山域 鈴鹿山脈【鈴鹿セブンマウンテン】
コースタイム 4時間30分 (探索ロス時間約6分含む)
コース 朝明渓谷駐車場(7:10)〜松尾尾根登山口(7:27)〜高尾高原分岐(9:11)〜中尾根分岐(9:23)〜釈迦ヶ岳(9:46)〜中尾根分岐(10:04 中尾根方面道捜索ロス約6分)〜高尾高原分岐(10:16)〜松尾尾根登山口(11:20)〜朝明渓谷駐車場(11:40)
天候 小雪時々曇り
駐車場 朝明渓谷駐車場(広い駐車場) , トイレ有り
※基本有料駐車場ですが売店の貼紙によると、管理人が不在の場合は料金の徴収は行っていないそうです。
日帰り温泉 釈迦の隠し湯 三休の湯(営業日に注意)
備考 ★朝明渓谷駐車場は釈迦ヶ岳・水晶岳・国見岳など色々なルートが選択できる拠点です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 朝明渓谷からのピストンコースです】


断片図

【断面イメージ図 一般的な日帰りコース】




【承認番号 平22業使 第700号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

知多半島へと出かけるついでに、釈迦ヶ岳へ寄り道をしていこうと言う事で鈴鹿へとやってきた。登山口となる朝日ヒュッテ から一旦車道を下り松尾尾根登山口より登山開始となる。序盤は雪が無かったが登って行くうちに積雪が増えると共に、この週末の寒波に より岩が凍って登りにくくなってくる。本日は登山者がいない模様でトレースも全く無く歩きにくいため、早々にアイゼンを装着する。尾根の上部 までくると風が強く吹雪いており急激に体感温度が下がる中、最高点まで到達するがやはり誰も登っていない模様で踏み跡が何も無い状態で あった。山頂までは雪庇がせり出しており中々見応えがある。山頂を後に往路を戻っていくが既に雪でトレースが消えかけている状況であり、 中尾根から下山しようと考えていたが道に不安があり安全を考えて松尾尾根を忠実に引き返す事とする。同じ道を引き返す事を考慮していなかった ため、最後の車道登り返しはかなりのだるさを感じる事となってしまった。

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【朝明渓谷有料駐車場】
平日なので他に車がいない;;

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【松尾尾根登山口】
駐車場から車道を歩く

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【松尾尾根登山道を登って行く】
少し登ると雪が薄らと見え始めた



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【この急坂は岩が凍り滑る;;】
手前でアイゼン装着しておいて正解

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【いつの間にかすっかり雪景色】
雪はかなり硬い印象

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【松尾尾根の頭】
高尾高原との分岐



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【大蔭のガレを歩く】
風も強く道も凍っているので慎重に

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【ヤセ尾根を進む】
最後に急坂が待ち構えている

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【釈迦ヶ岳の最高点 1097m】
ここから釈迦までは平坦な道



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【ハト峰方面との分岐】
ハト峰方面のトレースが全くない

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【せり出した雪庇】
最高点と釈迦の間は雪庇ゾーン多数

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【この辺だけ樹氷が見られた】
しかもかなり育っている!



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【釈迦ヶ岳の頂上】
天候が怪しいので即下山へ

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【登山道脇の雪庇】
踏みぬかないよう注意したい

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【下りは早い〜】
小雪の中ガンガンと下っていく



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【大蔭のガレ付近からみる猫岳】
雪の止み間に見えました

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【中尾根の分岐】
中尾根下山を企むも雪で怪しく断念

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【大人しく松尾尾根登を下山】
降雪のせいで下山時の方が雪が多い




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