【ブナ清水】 ぶなしみず

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登山日 2012年3月3日
山域 鈴鹿山脈
コースタイム 6時間45分 (休憩時間と探索時間約1時間9分含む)
コース 朝明渓谷駐車場(8:09)〜根の平峠(9:12 休憩約5分)〜上水晶谷(9:53)〜コクイ谷出合(10:24 雨乞岳方面の道探索約34分)〜上水晶谷(11:17 お昼休憩約25分)〜根の平峠(12:16)〜ブナ清水分岐(12:22)〜ブナ清水(12:57 休憩5分)〜展望の良い尾根(13:24※ここで引き返す)〜ブナ清水分岐(14:06)朝明渓谷駐車場(14:54)
天候 快晴
駐車場 朝明渓谷駐車場(広い駐車場) , トイレ有り
※基本有料駐車場ですが売店の貼紙によると、管理人が不在の場合は料金の徴収は行っていないそうです。
日帰り温泉 釈迦の隠し湯 三休の湯(営業日に注意)
備考 ★朝明渓谷駐車場は釈迦ヶ岳・水晶岳・国見岳など色々なルートが選択できる拠点です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 朝明渓谷からのピストンコースです】


断片図

【断面イメージ図 散策日帰りコース】




【承認番号 平22業使 第700号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

本日は山岳会の方々と朝明渓谷〜雨乞岳を目指す山行に参加させて頂く事となり鈴鹿へとやってきた。個人山行とは違い 普段思いつかないコースを行ける所が団体登山のいいところでもある。朝明駐車場を出発し根の平峠を目指すが本日の天気は今年1番と言って いいほどの快晴で寒くも無く気持ちがよい。根の平峠からコクイ谷出合までは歩きやすい道で雪を踏みしめながらワイワイと進んで行く。コクイ谷から 雨乞岳へ行くには川を渡るのであるが、思いのほか水量が多く(雪解け水のせいかな?)渡る場所を探して見るが適当な場所が無く本日はここで引き 返す事となり上水晶谷手前の広場で昼食を取る。大勢で食べる食事は中々楽しくこういう時間は個人山行では味わえない点であり心地よい。下山はそのまま 引き返すのももったいない感じで筆者がまだ行った事の無いブナ清水へと立寄る事となり根の平峠からブナ清水へと登り返す。以前、朝明駐車場 の管理人の方が1番のお勧めはブナ清水でソーメンを作って食べる事だよと言っていたが、ブナ清水はブナの林に囲まれた岩の下から水が沸いており 中々いい感じの場所であったため、次回はこの水を使って料理をして食べて見ようかと考えている。『ソーメン』はまだ寒いので『うどん』か 『豚汁』当りが候補であろうか。(本当はキムチ鍋にビールが憧れるが帰りの車の運転があるのでアルコールは NG である・・。)ブナ清水上部の展望岩で 釈迦ヶ岳を眺めた後、駐車場へと下山し本日の行程を完了となったが歩行時間は意外と長く楽しく歩いた1日であった。

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【朝明渓谷有料駐車場】
今日は登山者が多そう

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【快晴の空のもと登り始める】
この辺は雪はない

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【根の平峠右と書かれた石】
この手前辺りから残雪有り



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【根の平峠に到着!】
杉峠方面へ進む

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【雨乞岳方面の山々】
ここからの景色は最高!

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【日当たりのよい道の雪は溶けてる】
歩きやすい登山道



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【上水晶谷を渡る】
杉峠方面へと進む

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【登山道にある道標】

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【斜面の登山道を歩く】
滑らないよう注意です



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【コクイ谷出合】
ここから杉峠までは75分

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【川は増水していて歩渉しにくい】
今日はここで引き返す事に

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【来た道をのんびり戻って行く】
ポカポカ陽気で気持ち良い



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【シャーベット状の雪に足跡がクッキリ!】
雪は重たく歩きにくい

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【ブナ清水への分岐】
ブナ清水散策へと向かう

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【ブナ清水への登山道】
こんな感じの斜面を登る



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【ブナ清水で水を頂く】
奥の岩付近から水が出てる

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【ブナ清水付近はブナ林が見事】
何本か大きなブナの木がある

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【もう少し進み釈迦ヶ岳を望む】
見晴らしの良い尾根で引き返す




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