【ハライド北尾根〜中尾根 朝明渓谷からの周回日帰りコース】

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【ハライド】 はらいど 908m  【青岳】 あおだけ 1102m
【国見岳】 くにみだけ 1170m 【水晶岳】 すいしょうだけ 954m
【金山】 かなやま 906m 【羽鳥峰】 はとみね 823m
【猫岳】 ねこだけ 1058m 【釈迦ヶ岳】 しゃかがたけ 1092m

登山日 2012年11月4日(日)
山域 鈴鹿山脈 【鈴鹿セブンマウンテン − 釈迦ヶ岳】
コースタイム 7時間55分 ( 休憩約1時間14分含む ※歩行タイムは6時間41分 )
コース 朝明渓谷駐車場(5:52)〜ハライド登山口(6:03)〜ハライド(6:51-6:56 休憩約5分)〜腰越峠(7:02)〜ブナ清水分岐(7:33)〜きのこ岩(7:40-7:44 休憩約4分)〜青岳(7:51)〜国見岳(8:02-8:10 休憩約8分)〜青岳(8:20)〜根の平峠(8:54-9:02 休憩約8分)〜中峠分岐(9:19)〜水晶岳(9:23-9:28 休憩約5分)〜中峠(9:44)〜金山(9:59)〜羽鳥峰(10:25-10:33 休憩約8分)〜白滝谷分岐(10:42)〜猫岳(11:20-11:27 休憩約7分)〜釈迦ヶ岳(11:53-11:57 休憩約4分)〜釈迦ヶ岳最高点(12:02-12:27 昼食休憩約25分)〜釈迦白毫(12:37)〜庵座谷分岐(12:52)〜鳴滝コバ(13:07)〜朝明渓谷駐車場(13:47)
天候 晴れ (朝は風が強く寒かったが昼から暖かくなった)
駐車場 朝明渓谷有料駐車場(広い駐車場 500円 ※今回は徴収有り) , トイレ有り
※基本有料駐車場ですが売店の貼紙によると、管理人が不在の場合は料金の徴収は行っていないそうです。
※2012年11月現在、登山者マナーアップ活動により道路の路肩は全面駐車禁止となっています。
日帰り温泉 釈迦の隠し湯 三休の湯 (営業日に注意)
備考 ★朝明渓谷駐車場は釈迦ヶ岳・水晶岳・国見岳など色々なルートが選択できる拠点です。
★トイレは朝明渓谷駐車場にしかありません。
★腰越峠から腰越谷方面は危険の為、通行止めです。(2012年11月現在)
★今回のルートは道標などもあり特に迷う箇所は無く比較的歩きやすい登山道です。、
★国見岳の標高は山と高原地図(1171.5m)・ウィキペディア(1170m)・頂上の看板(1175.2mと1165.7mの2標識有り)どれも表示が異なります。
(どれが正解なんだろう・・・ 取りあえず今までの表記どうり1170mにしてあります;;)
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 鈴鹿山脈の健脚向け周回コース】


断片図

【断面イメージ図 アップダウンが多い長丁場日帰りコース】




【承認番号 平23情使 第733号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

昨日『恐怖の孫太尾根』で散々な目に会ったが気を取り直し連続鈴鹿ロングハイクとして山岳会の方とご一緒し朝明駐車場へとやってきた。 本日のコースは朝明駐車場をベースに『ハライド・国見岳〜釈迦ヶ岳』を周回する事とし夜明けと共に出発する。1つ目のピークとなるハライドまでは整備された急登 を登って行くと朝日が登り本日の最終目的地『釈迦ヶ岳』が朝焼けに照らし出されしばし見入ってしまう。後で行くから待ってろよ!!と気合いを 入れハライド山頂まで登り詰める。天気は快晴で申し分無いが山頂は強風が吹き荒れ滞在出来る状況に無いため次のピーク『国見岳』へ向け出発する。 腰越峠からは急坂が続くがブナ清水分岐付近より緩やかな道となり奇岩『キノコ岩』へと到着する。(ここからの眺めは最高である) 青岳・国見岳と越え 紅葉した山々を眺めながら根ノ平峠まで下って行く。昨日と違い寒さも和らぎ晴天の秋空のもと水晶岳まで行くとここからは久しぶりの縦走路となる。 積雪の季節に何度か来たがトレースが全く無く先に行く道がわからず何度か引き返した経験があるため無雪期に是非歩いておきたかった道である。 雪が無ければ迷う事も無い道を中峠・金山と越え羽鳥峰までやってくる。羽鳥峰付近は紅葉が綺麗に色づいておりここで休憩を取りティータイムとする。 ここまでのペースは順調で疲れていたらここから朝明駐車場に戻ろうかとも考えていたが予定通り釈迦ヶ岳に向け出発する事とする。実はこの辺りから 昨日の疲れが多少出てきていたが山岳会メンバーと一緒なので泣きを見せる訳にはいかない!! と言う事で黙々と登り続け『釈迦ヶ岳』山頂まで 無事到着した。釈迦ヶ岳最高点で昼食を頂き次回の山行計画を考え・・・コースは筆者の独断であるのだが・・・中尾根経由で駐車場へと下山した。 2日連続で中々のロングコースであったが秋の鈴鹿を満喫した山旅となった。


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【朝明渓谷駐車場】
写真は下山時の14時前のもの
この時間でもほぼ車は埋まっていた

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【ハライド登山口】
駐車場から道標に導かれ道路を歩き
工事中の箇所を進むと登山口がある

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【ハライド北尾根を登る】
この道は22年7月に開通した登山道
しっかり整備されていて歩きやすい



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【朝日に照らされる釈迦ヶ岳】
本日の最終目的地だ!

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【ハライドの頂上直下は急坂】
始まったばかりなので快調に登る

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【ハライド頂上に到着】
体がよろけるくらいの強風が・・・



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【頂上からの眺望は良い】
国見岳と御在所が見えている

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【腰越峠へと下る】
急坂を数分下ると着く

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【腰越峠からみたハライド】
峠と頂上の標高差は約90mだ



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【次はきこの岩を目指し登ろう】
ここもなかなかの急勾配だ

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【三岳寺跡・藤内小屋分岐】
この少し手前にも同様の分岐がある

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【ブナ清水の分岐】
この辺から道はなだらかになる



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【本日のメインイベント「きのこ岩」】
ここからの眺めは最高です!

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【雨乞岳の斜面は見事な紅葉】
まさにドンピシャリのタイミング

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【根の平峠との分岐】
国見岳まで行きここに戻ってくる



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【青岳から国見岳を望む】
岩にペンキで青岳と書いてある(薄い)

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【次は国見岳を目指そう】
青岳からは標高70m程をのぼるだけだ

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【国見岳直下の急勾配を登る】
ふ〜 あと少しで頂上だ



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【国見岳頂上に到着〜】
しばし撮影タイムとしよう

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【紅葉越しに見る釈迦ヶ岳】
朝見た時より随分遠くなったなぁ

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【御在所方面も紅葉している】
御在所はきっと凄い人だろう・・・



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【分岐まで戻り今度は根の平峠へ】
この辺りはなだらかゾーンの道

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【展望の箇所で更に景色を満喫♪】
この辺から根の平峠までガンガン下る

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【X字状の登山道を下って行く】
この下りで本日初めて人とすれ違った



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【根の平峠まで下ってきた〜】
ここでしばし撮影タイム

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【峠から水晶岳方面の紅葉】
なかなか見事に紅葉している

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【青空と紅葉の木々達】
撮影しながら水晶岳を目指す



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【樹林帯を登ると開けた尾根にでる】
右側の眺望を楽しみながら歩く

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【釈迦ヶ岳が少しずつ近づいてきた】
本日は色々な場所から釈迦を眺める

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【中峠方面との分岐】
水晶岳に行きこの分岐に戻ってくる



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【水晶岳の頂上に到着!】
先程の分岐から4分程で着く

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【それにしても見事な快晴♪】
絶好の写真撮影日和だ

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【分岐に戻り中峠を目指す】
中峠までは標高120m程下っていく



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【中峠まで下ってきた〜】
本日の行程の約半分までやってきた

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【次は金山を目指そう】
徐々に人と会う回数が増えてきた

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【金山の頂上に到着】
県堺稜線から左へ数m入ると頂上だ



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【金山の北側はなかなかの眺望】
南側は樹木で展望は無い

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【次は羽鳥峰を目指そう】
金山から下りまた登りになる

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【おー 羽鳥峰が見えた!】
白砂ゾーンは滑るので一気に下る



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【羽鳥峰峠の分岐】
西側にハト峰湿原がある

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【峠から羽鳥峰は標高差18m】
まさしく小山といった感じ

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【羽鳥峰でおやつタイム】
沢山の人で賑わっている



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【羽鳥峰からの眺望も中々良い】
今年は本当に紅葉満喫の年になった

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【猫谷林道との分岐を通過】
次の目的地猫岳を目指す

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【白滝谷との分岐も通過】
道標と道が整備されている県堺稜線



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【快晴で最高の眺望を見ながら歩く】
猫岳の直下は急坂となる

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【来た来た〜 猫岳に到着!】
大蔭のガレが良く見える

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【大蔭のガレを見ながら猫岳を下る】
次は最終目的地釈迦ヶ岳を目指す



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【紅葉の登山道を進んで行く】
長丁場だが景色に癒され快調に進む

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【釈迦ヶ岳最高点との分岐】
頂上へピストンし分岐に戻ってくる

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【遂に釈迦ヶ岳までやってきた〜】
本日8個目の山頂を制覇(羽鳥峰含む)



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【釈迦最高点は庵座谷分岐点】
下山は中尾根から降りよう

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【大蔭のガレを歩く】
ゆっくり行けば問題なし

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【振返りみる釈迦ヶ岳】
名残惜しいけど下山しよう



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【釈迦白毫から中尾根に下る】
ココから朝明渓谷まで標高約600m下る

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【ゴロゴロした石の道もある】
無雪期は迷う箇所は特にない

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【おー 再び猫岳登場だ〜】
絶景の紅葉もいよいよ見おさめ



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【庵座谷との分岐を通過】
庵座谷コースは現在通行可です

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【鳴滝コバは直角に曲がる】
御在所岳や国見岳が望める

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【いかにも尾根という道】
だいぶ疲れてきたなぁ



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【工事箇所は迂回路になっている】
ロープ沿いに歩いて行く

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【林道に無事下りてきた】
少し歩くと庵座谷登山口との分岐

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【分岐を朝明方面に行き終了〜】
お疲れさまでした!




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