【迷岳】 まよいだけ 1309.1m

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登山日 2013年1月6日(日)
山域 台高山系
コースタイム 5時間44分 (休憩・ロス時間など約45分含む ※歩行タイムは4時間59分)
コース 唐谷橋駐車場(7:21)〜本尾根分岐(8:20)〜飯盛山北峰(8:41)〜飯盛山(9:15)〜唐谷分岐(9:44-9:52 休憩8分)〜迷岳(10:27)〜唐谷分岐(10:56-11:11 昼食休憩15分)〜[氷滝撮影 7分]〜川渡歩地点(11:46)〜[道間違いロス 15分]〜林道終点(12:28)〜唐谷橋駐車場(13:05)
天候 晴れ(風が冷たくてとても寒かった)
駐車場 唐谷橋駐車場(無料 20台程)  トイレ無し
※整備されたコンクリートの駐車場です
日帰り温泉 香肌峡温泉 森のホテル スメール
※宿泊施設ですが日帰り温泉もあります。登山口からすぐなのでおすすめです。(2013年現在)
備考 ★今回のルートにトイレはありません。
★登山届ポストは唐谷橋にあります。
★尾根道は岩場やロープ場があります。
★唐谷ルートは一部登山道が崩れた箇所もあります。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 唐谷橋からの周回コースです】


断片図

【断面イメージ図 ちょっとした岩場などがある日帰りコース】




【承認番号 平23情使 第733号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

初登りの三峰山であまり雪が無かったので、寒くなったのでもう少しあるかなと思い『迷岳』へと出かける事にした。しかしながら車から 見る周囲の山々に雪の気配は無く、あきらかに前回よりも雪は無い感じである。あきらかに山域の選定ミス(鈴鹿に行った方が良かったか・・・)であるが 今さらどうしようもない。スメール奥の駐車場から出発し普通の登山を楽しもうと登って行くが、前回の三峰山とは違い急斜面の登山道を登って行くと、 いくらも登っていないにもかかわらず足首が痛くふくらはぎが攣りそうになってくる。正直この疲れ方と足のひきつり方は異常であると思われ、 この状態では山頂まではとても行けないという感じである。冬靴に慣れなければと紐をしっかりと絞めていたため脛の部分が圧迫固定され、もの凄く 歩きにくい状態となっていたようである。紐を緩め再出発するとかなり痛みが軽減されこれなら大丈夫かなという感じで登って行くが、冬靴の 履き方はこれでいいのだろうか?と不安になってきた。飯森山付近の稜線は岩稜の部分が多くあり本当に積雪があったらこれは怖いなといった 感じで、逆に雪が無くて良かったかなと考えながら通過し迷岳山頂まで何とか到着した。始めは往復する予定だったがほぼ雪が無い状態なので予定を変更し、唐谷経由で下る 事とし沢沿いの写真撮影をしながら進む事とする。雪が無く残念ではあったが唐谷は到る所で滝が凍りついており、写真をなんとか綺麗に撮れないかと 頑張って見るが、迫力のある大きな滝が氷結している場所は木が邪魔して撮影する事が出来ない。なかなか迫力ある写真を撮る事は出来なかったが 景色を目に焼き付け堪能しあとは林道経由で駐車場へと戻った。普段からあまり人が多く無い山であるが、今日は予想通り他に登山者はいなかった 模様で静かな山旅を堪能するにはいい感じの場所である。しかしながら冬靴はなかなかしんどく、普通の林道などでは履きたくない代物であると 痛感させられ今後が不安になっている。

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【唐谷橋駐車場】
スメールから少し上がった所にある
出発時も下山時も車は2台のみだった

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【迷岳の登山口】
唐谷橋の手前を右斜めへと入る
橋の脇に登山ポストがある

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【しばらくするとある分れ道】
案内板があるので間違えることは無い
ここから急坂が始まるのだ



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【む〜 急坂キツイ〜】
冬靴で足首が固定され苦戦中

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【異常なくらい足が張ってきた;;】
ここで靴ひもを緩めて見る事にする

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【ふ〜 靴は少し登りやすくなった】
ロープ場を登っていく



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【本尾根分岐】
右は飯盛山の頭方面なので左へ進む

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【手をつかないと登れない岩場】
所々にロープ場や岩場がある

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【飯盛山北峰】
木々に囲まれて展望は無い



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【さらに岩場を進んで行く】
積雪時は危険そうだ

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【右手に見える山は布引山だろうか】
木々の間からしか景色は見えない

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【飯盛山を通過】
看板は気付かず通過してしまった



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【目指す迷岳がちょっと見える】
まだまだ遠いなぁ・・・

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【唐谷方面の分岐】
迷岳へ行きここに戻ってくる

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【この辺から雪の名残がある】
それにしても予想以上に雪が無い



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【迷岳の最後の登り】
この急坂を登れば頂上だ〜

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【迷岳に着いた!】
風が強く寒すぎなので即撤退

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【明神方面は雪がありそうだ】
標高はあまり変わらないになぁ



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【唐谷分岐まで戻ってきた】
下山は唐谷方面へ降りる
杉林の急坂をジグザグ下る

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【自然の氷爆を発見!】
木が邪魔で撮影に四苦八苦;;

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【アップにすると良く解る】
完全に氷結している!
写真では伝わらないがとても綺麗



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【ここは登山道が崩れている】
斜面は滑り易く慎重に通過する

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【唐谷川沿いを歩く】
川も所々凍っている

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【ロープがある渡渉地点】
石に氷がついてて滑る;;



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【迫力ある滝は木でよく見えない】
氷結箇所も有り凄そうなのに

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【見事な氷爆はあちこちにある】
写真スポットが多く進まない

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【鉄橋を2ヶ所渡る】
唐谷コースは退屈しない



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【それにしても見事なツララ】
思わず触りたくなる

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【分れ道は右へ上がれば林道出合】
実は左へ行き川まで降りてしまった

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【あとは林道を歩くだけ】
正面に三峰山が見えている



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【林道脇の氷爆@】
林道脇は氷爆がたくさんあった

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【林道脇の氷爆A】
撮影しながらブラブラ下山

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【林道脇の氷爆B】
本日の山行も無事終了〜




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