宮妻峡から水沢岳・鎌ヶ岳・雲母峰 周回コース

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【水沢岳】 すいざわだけ 1029.7m 【鎌ヶ岳】 かまがたけ 1161m
【雲母峰】 きららみね 888.4m

登山日 2013年4月21日(日)
山域 鈴鹿山脈 【鈴鹿セブンマウンテン − 鎌ヶ岳】
コースタイム 6時間53分 (休憩約33分含む ※歩行タイムは6時間20分)
コース 宮妻峡駐車場(7:22)〜鎌ヶ岳登山口(7:26)〜水沢峠登山口(7:55)〜水沢峠(8:35)〜水沢岳(8:53)〜岳峠(9:56)〜鎌ヶ岳(10:05-10:32 昼食休憩27分)〜岳峠(10:41)〜カズラ谷分岐(10:57)〜馬の背尾根分岐(11:13)〜雲母峰西峰(12:05)〜雲母峰(12:12)〜雲母U峰(12:20-12:26 休憩6分)〜雲母峰登山口(13:16)〜もみじ谷(13:32)〜宮妻峡駐車場(14:15)
天候 曇り後晴れ (明け方まで雨、その後天気は回復。鎌尾根付近は強風だった)
駐車場 ★宮妻峡駐車場(無料 下の駐車場はかなり広い) トイレなし
※宮妻峡キャンプ場内にトイレがあるようです。
※2.5キロ程手前のもみじ谷に公衆トイレがありますが、冬季は凍結の為使用禁止の場合が有ります。
※カズラ谷の登山口に数台ほどの駐車スペースがあります。 トイレなし
※雲母峰登山口にも数台ほどの駐車スペースがあります。 トイレなし
日帰り温泉 湯の山 片岡温泉 ・  湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路
備考 ★トイレはもみじ谷に公衆トイレがあります。
★水沢峠登山口から30mほど登ったあたりにスズメバチの巣があるそうです。
★今回のコースは道標が多く付けられており迷う箇所はありません。
★鎌尾根はヤセ尾根。岩稜・ザレ場などがあるので強風時は注意です。
★白ハゲ付近もザレ場があり、雨天時は滑りやすいかもしれません。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【行程イメージ図 宮妻峡からの周回コース】


断片図

【断面イメージ図 林道歩きが長い日帰りコース】




【承認番号 平24情使 第800号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」
承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。



山行のつぶやき

山岳会の方々と鈴鹿のロングコースを歩こうと企画したが、当日はあいにくの雨模様の天気予報となり一旦は計画が 中止となった。しかし前日の天気予報が急変し明け方には雨が止む形となったため、急遽予定コースを短縮し出かける事とする。 当初は入道−鎌ヶ岳−雲母峰を縦走する予定であったが、入道ヶ岳を削除し雨が上がった7時半頃から宮妻峡を出発し水沢岳目指して 歩き始める。林道を上がっていき水沢峠への登山口入口から山道へ突入する。水沢峠までは一登りで到着するがその途中でイワウチワの 群落を発見し写真撮影タイムとなるが、斜面一面に咲いたイワウチワは見事でなかなかの見応えである。イワウチワを後に水沢峠へと飛び出すと ここからは風との戦いになった。強風の中、鎌尾根を進み岳峠へと進んでいくが十数年ぶりの鎌尾根は随分と印象が違っている・・・。 昔はもう少し危険個所があった感じがしたが、久しぶりに来てみるとどこが危険に感じたのか正直わからない感じである。多少は レベルが上がったのかな?と自己満足に浸りながら先を進み、鎌ヶ岳山頂へと到着し早めの昼ご飯を取ることとした。昼食後次なる 目的地、雲母峰へと進んでいくと白ハゲ付近で早咲きのアカヤシオが咲いていた。林道から眺める山がピンク色に見えており山桜がまだ残って いるのかなと思っていたが、山肌を染めている正体はこの『アカヤシオ』のようである。ここからはお花見山行となり写真撮影をしながら 進んでいくが、残念ながら写真の腕前は相変わらずなのではあるのだが・・・。 (そう簡単に上達はしないのである) 雲母峰まで到着すると今までの状況が嘘のように大勢の 人で賑わっており、今までの静かな山旅が嘘のようである。あとは下山するだけで杉林を下り登山口まで来ると麓もピンク色に色づいて おり写真を撮っている見物客がいる。こちらは八重桜が満開のようで何やら得した気分のお花見山行となった。ここからは林道を 歩き駐車場へと戻るが、予想以上にいい天気となりなんだか得した気分の山行となった。

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【宮妻峡駐車場】
どうやら一番乗りのようだ
早速、準備をして出発!

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【鎌ヶ岳(カズラ谷)登山口】
この分岐を入道方面の林道へと進む
ここから更に30分ほど林道を歩く

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【水沢峠登山口】
いよいよここから登山開始だ〜
30m程先のズメバチの巣に注意!



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【水沢峠登山道を登る】
荒れている箇所もあるが問題なし

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【イワウチワの群生を発見!】
おー なかなか一面の咲いてる♪

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【イワウチワのアップ】
しばし撮影タイムに突入だ



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【水沢峠まで登って来た】
あぁ;; 強風吹き荒れ寒い〜

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【水沢岳までは急坂が多い】
ザレ場の急坂は滑りやすい;;

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【水沢岳頂上に到着】
残念ながらガスで何も見えない



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【ガスが晴れて雲母峰が登場】
余裕があれば雲母峰まで行く予定

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【鎌尾根へと続く道】
写真スポットを物色しながら歩く

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【鎌が岳が見てきた〜】
鎌はガスが晴れたり掛かったり状態



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【これから歩く鎌尾根】
ギザギザした岩稜の尾根

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【鎌尾根を歩く@】
ヤセ尾根は強風時は注意したい

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【鎌尾根を歩くA】
ザレ場もあるが問題なし



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【鎌ヶ岳が近づいてきた】
青空も覗き、いい感じ♪

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【鎌尾根から岳峠を経て鎌へ】
鎌ヶ岳に行きここに戻ってくる

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【岳峠からの登りは急坂】
無雪季に来るのは久しぶりだ



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【青空に映える馬酔木】
入道の馬酔木も満開だろうか

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【鎌ヶ岳の頂上】
早めの昼食タイムとしよう

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【歩いてきた鎌尾根】
余裕があるので雲母峰を目指そう



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【ショウジョウバカマ】
所々で咲いていた

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【カズラ谷分岐】
ここは雲母峰方面へと進む

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【白ハゲからの雲母峰】
むっ 右斜面にピンクが見える!



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【ミツバツツジ】
今、まさに満開のようだ

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【突き当りが馬の背尾根分岐】
ココの道標にも白ハゲと表記されている

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【アカヤシオ越しの白ハゲ】
あの上から下って来た所だ



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【このアカヤシオはほぼ満開♪】
殆どはまだ咲き始めで蕾の木が多い

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【アカヤシオと入道ヶ岳】
次は入道もプラスして周回せねば!

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【雲母峰へと続く登山道】
花も景色もあり良い稜線歩きだ



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【791小ピークの巻道を歩く】
雨の日は尾根のほうが良さそうだ

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【雲母峰西峰】
意図せずに来てしまった

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【雲母峰】
テント装備の方々が休憩されていた



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【バイケイソウの群生】
いよいよ本日最後の登りだ〜

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【雲母峰U峰は見晴らしが良い】
沢山の人がいてビックリ

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【雲母峰登山道を下ろう】
登山口まで約3q弱の道のり



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【雲母峰登山道入口】
ここから舗装路を下る

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【雲母峰登山口まで降りてきた】
あとはブラブラと林道を歩くだけだ

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【満開の八重桜】
またしても撮影タイムに突入



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【もみじ谷のもみじ】
緑と茶褐色のコントラストが美しい

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【林道からの雲母峰】
花をまとった山肌が美しい

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【林道からの入道ヶ岳】
林道歩きも退屈せず無事終了〜




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