【サクラグチ・横谷山・能登ヶ峰】 うぐい川公園からの周回

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【サクラグチ】 さくらぐち 918.5m 【横谷山】 よこたにやま 873m
【能登ヶ峰】 のとがみね 759.3m  

登山日 2017年5月20日(土)
山域 鈴鹿山脈
コースタイム 6時間30分 (休憩約35分間含む ※歩行タイムは5時間55分)
コース うぐい川公園(5:36)〜林道入口のゲート(5:49)〜P789(6:46-6:51 休憩5分)〜サクラグチ(西峰)(7:17-7:21 休憩4分)〜サクラグチ(7:32-7:38 休憩6分)〜サクラグチ(東峰)(8:00)〜横谷山(8:27)〜カタコシ峠(8:53)〜P758(9:42)〜P696(10:03)〜[途中 昼食休憩20分]〜鹿の楽園(10:52)〜能登ヶ峰(11:08)〜能登ヶ峰登山口(11:43)〜うぐい川公園(12:06)
天候 晴れ
駐車場 ★うぐい川公園(無料) ・ トイレあり
立ち寄り湯 大河原温泉 かもしか荘
備考 ★この時期は山蛭対策が必要です。(今回は晴天続きだったので蛭の姿は見ませんでした)
★破線ルート・バリエーションルート共に目印はありますが、道は一部不明瞭な箇所あり
※2回程予定のルートから道を外しました。特に下りで支尾根に入らないよう注意です。
★バリエーションルートを歩く場合は地形図と磁石は必須です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

1週間晴れの日が続いたので先週洗礼を受けそうになった蛭もおとなしくしているだろうと考え、再び鈴鹿探索へと出かける 事とする。目的地は未知なる領域『 サクラグチ・横谷山・能登ヶ峰 』であるが、はっきり言って鈴鹿50名山なるものを 認識するまで山の名前すら知らなかった場所である。うぐい川公園に車を停めさせて頂き、まずは50名山の一画であるサクラグチを目指し 進んで行く。予想していたよりもテープが多く比較的わかりやすい尾根道を登っていきサクラグチまで到着するも、道中ほとんど 展望もなく山頂も林の中というあまりパッとしない感じであった。ここから先はバリエーションルートとなり 不明瞭な箇所も多くなってくるので冒険心が揺さぶられて楽しくなってくる… ただ問題はやたらと続くアップダウンの連続で かなり疲労感が大きくなってくる。横谷山を越え756mピークに到達する急登は最大の難関で急激に息が上がってしまう。 その後もアップダウンを繰り返しながら進み、鹿の楽園手前の鞍部で昼食休憩を取りエネルギーを補給を行う。鹿の楽園では鹿に会う事は 無かったが気持ちの良い開けた草原であり、このコース中で唯一の展望地でゆっくりと休憩するのに適した場所と言った良い感じの 場所であった。逆を言えば他はあまり見せ場の無いコースとも言えてしまうのだが・・・。鹿の楽園からは若干の登り返しで 能登ヶ峰に到着するが、ここの山頂も林の中で見所も無いので早々に突破し下山したが、予想通り1日を通して蛭の気配は 見当たらず安心して歩きとおす事が出来た。今回で50名山もようやく36座目となったが、まだ14個も残っているので先は長い。通常なら興味 の無い里山が多くなっているので完登がいつの日になるかわからないが、何か一つくらい最後まで達成させたいものである。 日本百名山も百高山も以前は目指そうとしたが途中で飽きてしまっているので、どうなることやらと言った感じではあるが … 。

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【うぐい川公園駐車場】
端っこに止めさせて頂いた

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【公園にある立派なトイレ】
蛭対策を施していざ出発

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【うぐい川周辺の案内板】
まずは県道9号線を北上し右折して集落へ



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【林道入口のゲート】
ゲートを越えて林道へ入る

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【林道に入ってすぐの取付き地点】
筆者達はここから尾根へ上って見た

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【一登りすると目印が出て来た】
踏み跡も明瞭で分りやすい



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【鮎小PTA親子登山記念の看板】
サクラグチまで登ったのだろうか?

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【P789の登りはなかなかの急坂】
親子登山にはかなり手強そうな道

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【傾斜が緩み一息つく】
少し視界も開け気分も変わる



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【別れ道(二又)】
地形図で進むべき方向をしっかり確認

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【P789】
この手前にも親子登山記念の看板があった

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【鹿の楽園(左)と能登ヶ峰(右)】
あの頂きまでは遥か彼方だなぁ・・・



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【P789から少し下り西峰を目指す】
東へ少し進み東北東へ向きを変える

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【P789と西峰の間にある小ピーク】
ここから北東に向きを変え鞍部まで下る

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【満開の山ツツジ】
日光に照らされて気持ちよさそう♪



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【西峰の登りは一部不明瞭な印象】

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【西峰に登って来た!】

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【西峰から見る綿向山】



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【少し下った後、サクラグチへと登る】

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【樹林に囲まれ展望が無いサクラグチ】

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【本日一番の目的である鈴鹿50名山GET】



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【サクラグチからバリエーションルート】
東に少し進んだ後、南東方向に変わる

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【P889】
今の所は確実にチェックポイントを通過

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【少しトラバース気味の目印を辿る】
後に尾根筋を歩いた方が良かったと気付く



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【分岐を左折して登る】
右折して下るとうぐい川に至る

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【一登りで東峰らしきピークに着いた】
南東は崖になっていて見晴らしが良い

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【先週登った仙ヶ岳方面】
鈴鹿探索もまだまだ先は長い



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【次なる目的地は横谷山】
しばし北東方向へ歩を進める

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【野州川方面との分岐】
この先で南東に大きく向きが変わる

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【この辺りは尾根が明瞭で分りやすい】
ただ地形図は手放せない



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【今から歩く尾根】
鹿の楽園にはいつ着くのだろう・・・

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【イワカガミ】

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【樹林に囲まれた横谷山に到着】
ここまで小さなアップダウンが多かった



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【横谷山からカタコシ峠まで大きく下る】
南南西に向きを変えて進む

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【この先で西の尾根に入ってしまった】
磁石で方向違いに気付き軌道修正

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【正規の道に戻り一安心】
やはり完全ノーミスは難しい



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【カタコシ峠まで下りて来た】
ここから「田村川に下れる」と書いてある

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【能登ヶ峰までは大まかに南西方向】
小ピークを幾つか越えて行く

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【P758の登りはパンチの効いた急坂】
巻道があるようだが分からなかった



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【P758を通過】
また下り小ピークを一つ巻く

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【ヤマツツジにしばし癒される】

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【P696の鞍部は開けている】
巻道はあるがP696は一応踏んでおこう



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【P696に登る相方】
背後に見えるのは宮指路岳・仙ヶ岳など

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【たぶんここがP696だろう】
標識の劣化していて文字が読めない

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【次は楽しみにしていた鹿の楽園だ】
また小ピークを越えて行かねば・・・



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【鹿の楽園はもう目前!】

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【手前の鞍部で昼食タイム♪】

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【先週歩いた御所平】



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【鹿の楽園を登る相方】

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【朝歩いたサクラグチ方面】

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【開けた台地の鹿の楽園】



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【最後の目的地である能登ヶ峰へ】
ようやく終わりが近づいて来た

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【鹿の楽園の方向標識】
馬酔木の巨木は見逃した・・・

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【能登ヶ峰に着いた〜】
今日は誰一人として合わない静かな山旅



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【能登ヶ峰も鈴鹿50名山】
ここで36座目となった

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【能登ヶ峰からは北西へ向きが変わる】
一般ルートだからと油断すると痛い目に

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【下るのテープに導かれ道迷い】
北に来すぎてルートミス;;



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【軌道修正で正規ルートへ戻る】
やはり目印に頼るのは危険だ・・・

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【後は明瞭な踏み跡を道なりに下る】
この先は迷う箇所なく順調

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【林道まで下りて来た】
後は林道をブラブラ歩くだけだ



【振返り見る能登ヶ峰登山口】
入口にはテープが巻かれているだけ

【林道も終わり舗装路になった】
林道は倒木もあり一部歩きづらかった

【桜並木を見ながらうぐい川沿いを歩く】
駐車地まで戻り本日の山行も無事終了〜





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