【 長坂山 】  赤目四十八滝〜長坂山の一部ピストンの周回

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【長坂山】 ながさかやま 584.7m   

登山日 2017年7月17日(月 ※祝日)
山域 室生赤目青山国定公園
コースタイム 3時間40分 (休憩約45分含む ※歩行タイムは2時間55分)
コース 駐車場(7:51)〜赤目四十八滝入口(7:59)〜不動滝(8:03)〜千手滝(8:15)〜布曳滝(8:19-8:24 撮影5分)〜百畳岩((8:46)〜斜滝(8:58-9:03 撮影5分)〜荷担滝(9:05-9:20 撮影15分)〜琵琶滝(9:27-9:39 撮影12分)〜岩窟滝(9:47)〜百畳岩((10:09-10:17 休憩8分)〜林道出合(10:42)〜長坂山(11:03)〜長坂山下山口(11:25)〜駐車場(11:31)
天候 晴れ後曇り
駐車場 ★ドライブイン赤目有料駐車場 駐車場前にトイレあり
※有料駐車場が何件かあります。(筆者が止めた駐車場は800円)
立ち寄り湯 赤目温泉 隠れの湯 「対泉閣」
備考 ★トイレはドライブイン赤目前・渓谷入口の手前・千手茶屋・雨降滝付近にあります。
★赤目渓谷は入山料400円(大人)が必要です。
※赤目四十八滝は目で確認できるだけで滝壺を含めて23爆もの滝を見る事が出来るそうです。
※因みに赤目四十八滝の「四十八」とは数が多いことを意味しているんだそうな。
※特に見所とされる不動滝・千手滝・布曳滝・琵琶滝・荷担滝は「赤目五爆」と言うそうです。
※滝の情報などは赤目四十八滝のHPに詳しく掲載されています。
★長坂山トレッキングコースは百畳岩からの一方通行となります。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

気楽な散歩に出かけて見ようという事になり懐かしの赤目四十八滝まで写真撮影に出かけてみる。観光客が多くいる時間帯は写真を 撮ることも出来そうにないので早めに出発し渓谷へと入っていく。赤目五瀑と言われる不動滝・千手滝・布曳滝を突破し荷担滝で 三脚を立てゆっくりと写真撮影を試みる。琵琶滝でも写真撮影を楽しみ見どころはここで終了になるが、せっかくなので最後の滝となる 岩窟滝まで散歩し往路を百畳岩まで引き返す。百畳岩で休憩を取り家庭菜園で作ったピンポン玉くらいのトマトでエネルギー補給を行う。ここから 長坂山ハイキングコースに入り低山ハイキングを楽しみ?(ただ暑いだけ・・・)駐車場へと帰還したが、これも一応山登り?と言っていいのだ ろうかと思えるような散歩登山も終了となった。秋にまた滝撮影に訪れようかなと考えている。

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【ドライブイン赤目有料駐車場】
まずは渓谷の入口を目指して道路歩き

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【室生・赤目・青山の案内板】
三峰山は当会で馴染み深い山

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【渓谷に一番近い駐車場】
ここにもトイレがあります



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【じゃんじゃの水】
飲用水ではありませんと表記あり

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【渓谷入口】
久し振りの赤目渓谷

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【行者滝(ぎょうじゃだき) 落差約5m】
行者が修行した滝らしい



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【歩きやすい遊歩道をまったり進む】
今日の目的は滝撮影

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【霊蛇滝(れいじゃたき) 落差約6m】
滝壺の深さは約7mもあるそうだ

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【霊蛇滝(れいじゃたき)】
趣きがありとても美しい滝



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【不動滝(ふどうだき)】

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【不動滝(ふどうだき)】
赤目五爆の1つで落差約15m・幅7m
不動明王にちなんで名前が付いたそうだ

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【不動滝(ふどうだき)】



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【乙女滝(おとめだき)】

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【大日滝は道から逸れるので断念】
後に調べた所、高さ30m・幅7mの2段の滝らしいので見に行けば良かったと後悔

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【これが「八畳岩」だろうか?】
広さが八畳敷ほど有るのが名の由来らしい
因みにここにトイレがあります



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【千手滝(せんじゅだき)】
落差約15m・幅4m・滝壺の深さ約20m!

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【千手滝(せんじゅだき)】
広がりのある美しい滝は赤目五爆の1つ

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【千手茶屋】
散策の補給休憩に最適♪



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【目に優しい緑の景色】
撮影&散策を満喫中♪

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【布曳滝(ぬのびきだき)】
落差約30m、滝壺の深さは何と約30m!
見応えある直爆は赤目五爆の1つ

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【布曳滝(ぬのびきだき)】



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【竜ヶ壺(りゅうがつぼ)】
滝壺が深く竜が住んでいる言い伝えがある

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【斧ヶ渕(おのがぶち)】
渕の形が斧に似ているのが名の由来らしい

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【縋藤滝(すがりづじだき)】
上部に微かに見えるのが滝だろうか



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【陰陽滝(いんようだき)】
滝の流れが陽、滝壺が陰を意味するとの事

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【釜ヶ渕】

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【百畳岩(ひゃくじょういわ)】
一枚岩の岩盤は横15m・幅10mとの事



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【七色岩(なないろいわ)の説明看板】
岩の上には7種類の植物が自生していて、小さな島のように見えるそうだ。

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【七色岩(なないろいわ)】

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【姉妹滝(しまいだき)】
大小二つに分かれた滝
(右が姉滝、左が妹滝)



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【柿窪滝(かきくぼだき)を通過中】
滝壺が柿の実のように見えるらしい
撮影するも残念ながらピンボケ・・・

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【横渕(よこぶち)】
笄滝が流れ込む滝壺で横に長いので横渕と呼ばれ、赤目四十八滝の中でただ一つ滝と滝壺の名前が違っている滝だそうだ。

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【笄滝(こうがいだき)】



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【雨降滝(あめふりだき)】
まさに名前の由来に相応しい滝

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【骸骨滝(がいこつだき)】
落ち口に骸骨に似た岩があるらしい

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【斜滝(ななめだき)】
正面からだと岩や木が斜めに見えるらしい



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【荷担滝(にないだき)】
落差約8m、渓谷随一の景観との事

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【荷担滝(にないだき)】
上段の滝を合させてみると更に見応え有り

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【荷担滝(にないだき)】
立派な滝だけあって赤目五爆の一つ



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【夫婦滝(めおとだき)】
山椒谷川の支流にかかる滝

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【雛壇滝(ひなだんだき)】
名前の由来通り雛壇のような滝

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【琴滝(ことだき)】
小さな滝なので見過ごしそう



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【琵琶滝(びわだき)】
落差約15m・滝壺の深さ約10m
赤目五爆の最後の滝

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【琵琶滝(びわだき)】
滝の形が琵琶に似ているのが名の由来

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【琵琶滝(びわだき)】



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【岩窟滝の標識】
岩窟滝は赤目四十八滝最後の滝
落差約7mで滝壺は小さく深さ約3m

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【岩窟滝(がんくつだき)】

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【長坂山入山口】
百畳岩まで戻り長坂山へ向かう
ここからはトレッキングコースとなる



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【入山口にあるコース案内図】
各箇所に英数字が振られている

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【少し進むと急坂になる】
ロープが張られた道を登って行く

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【一登りでビューポイントに到着】
案内図のA4のポイント



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【ビューポイントからの眺望】
神野山や茶臼山が見えるらしい

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【標識に導かれ進むと林道に出た】
案内図のA9のポイント

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【林道を少し歩いてから登山道へ入る】
案内図のB1のポイント



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【案内図のB4のビューポイント】
赤目渓谷が眼下にみえる

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【長坂山に到着!】
樹林に囲まれ展望は望めない

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【案内図のB7のビューポイント】
名張市の市街地が見えるらしい



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【後はのんびり下るだけ】
歩きやすい登山道で快適♪

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【長坂山下山口】
案内図のB13のポイント

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【後は道路をあるいて駐車場へ戻る】
まったり散策山行も無事終了〜




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