【アカゾレ山・国見山・水無山】 大又林道からの周回

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【赤ゾレ山】 あかぞれやま 1300m 【国見山】 くにみやま 1418.9m
【水無山】 みずなしやま 1414m   

登山日 2018年1月14日(日)
山域 台高山系
コースタイム 5時間33分 (休憩・撮影等54分含む ※歩行タイムは4時間39分)
コース 大又林道駐場(8:20)〜[途中休憩 7分]〜赤ゾレ山(10:09)〜赤ゾレ池(10:16-10:28 休憩12分)〜国見山(11:26-11:44 昼食休憩18分)〜水無山(12:14)〜明神平(12:27-12:37 休憩10分)〜明神滝(13:03-13:10 撮影7分)〜大又林道終点(13:30)〜大又林道駐車場(13:53)
天候 曇り
駐車場 ★大又林道駐車場(無料 30台ほど) トイレ無し
※冬期や紅葉時期などは人気の為、早めに行かないと満車になります。
※冬期は冬用タイヤ装着は必須です。またタイヤチェーンの携帯をお勧めします。
立ち寄り湯 やはた温泉
備考 ★トイレは七滝八壺付近に公衆トイレが有ります。(駐車場よりかなり手前です)
★明神平にある天理大山小屋とあしび山荘は基本的に一般の方の使用はできません。
★大又林道から赤ゾレ山の鞍部への直登ルートはバリエーションルートです。
※いつも伊勢辻山へ直登していましたが今回はトレースを追って進むと赤ゾレ山の鞍部付近にでました。
◆積雪期は雪の状況によりコースタイムは大きく変わります。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

寒空のテント泊ではなく、家でぬくぬくと寝て再出発となった翌日は、さすがに大峰まで行くには遠いので明神平を目指す 事とした。早朝に出発して大又林道の駐車地を目指し林道に突入すると早々に雪が現れ、何故か停止している車が現れる。スタックしたのかな? と思って聞きに行くと、なんとそれより3台前の車が坂道を登れずバックで下りてくるので避けてくれと言うのである… どうやらノーマルタイヤのうえ チェーンも持っていないという状態に呆れるが、とりあえず避けられる場所まで後続車は順にバックで下っていく。窪地でスタック車が降りて来るを待つ間に、念のためチェーンを 装着する事にした。かなり時間を押して大又林道の駐車地に到着したが、準備をしてまずは駐車場からすぐの橋を渡り伊勢辻山方面へと直登を開始 する。しかしいきなり滑って危険を感じたため早々にアイゼンを装着する… 出発して数十メートルでの装着もなかなか珍しい。何度も登っている伊勢辻山への直登ルートだが、今日はトレース があったのでそれを忠実に追いかけ登って行くと、どうやら我々が目指していた伊勢辻山より右に道がそれているように感じる。せっかくなので 違う道もいいかと思い進んで行くと伊勢辻山アカゾレ山の鞍部辺りへと到着した… どうやらショートカットしてしまったようである。アカゾレ山 からは樹氷の森を眺めながら国見山を目指し進んで行くが、予想以上の白銀の世界で見入ってしまう。青空ならもっと良いが、そううまくは いかず空も白くどんよりとしており、まさにどこを見ても白の世界と化している。樹氷撮影を楽しみながら進み国見山の山頂で昼食休憩、 水無山まで進むと多くのトレースが付いており、ここまで明神平からやってくる人は多いんだなと感じさせられる。あとは明神平を 目指して下ると大勢の登山者がくつろいでおり、先ほどまでの静かな山旅が嘘のようである。ここからはバッチリとトレースが 付いた登山道を下り、駐車場まで戻ると樹氷に包まれた 2日間の山旅も終了となった。

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【大又林道駐車場】
既に多くの車が止まっていた

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【駐車場からすぐの橋を渡る】
何度も歩いている伊勢辻山直登ルートへ

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【この階段手前でアイゼン装着】
凍結箇所があり滑るので危険・・・



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【くの字に曲り尾根に取付く】
1名の先行者のトレースがある

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【樹林帯の急坂を登って行く】
バリエーションだが目印は付いている

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【傾斜が緩んだ辺りで樹氷がお目見え】
これは稜線上の樹氷が期待できそう♪



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【一瞬青空がのぞいた!】
このまま晴れてくれたら良いのにな

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【先行者のトレース追い植林帯を登る】
この辺りまでは歩き慣れた道

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【少し先でトレースが右寄りになった】
いつものルートから外れトレースを追う



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【赤ゾレ山の鞍部付近の稜線に出た】

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【稜線上は一面の樹氷】

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【今日は伊勢辻山はパスして赤ゾレ山へ】



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【美しい樹氷に度々足が止まる】

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【伊勢辻山を眺めるしょうちゃんと相方】

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【ショートカットしてしまった伊勢辻山】



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【赤ゾレ山の樹氷はモコモコ】

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【赤ゾレ山の山頂に登って来た】

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【絵になる風景】



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【赤ゾレ山と書かれた赤テープ】

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【次は国見山を目指そう】

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【雪に埋もれた赤ゾレ池の畔で休憩】



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【先行者の足跡はスノーシューに変化】
我々はその後をズボ足で進んで行く

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【馬駈ヶ辻(分岐点)】
木梶山方面へ進まないよう注意

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【馬駈ヶ辻の樹氷】
曇り空だが美しい白の世界



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【馬駈ヶ辻からの国見山】

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【発達中の雪庇】

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【誰とも出会わない静かな山旅】



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【馬駈ヶ場(付近一帯の総称) その1】

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【馬駈ヶ場(付近一帯の総称) その2】

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【馬駈ヶ場(付近一帯の総称) その3】



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【国見山への登り】
この縦走路は小さなアップダウン有り

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【国見山に到着!】
貸切の頂上でのんびり昼食

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【次は水無山を目指す】
途中にあるウシローは曇り空なのでパス



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【今にも崩れそうな雪庇】

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【上を見上げるとエビっぽい樹氷発見】

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【拡大すると触角もあって中々リアル】



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【水無山への登り】
深雪で木々の枝が近く歩きにくい

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【水無山に到着】
看板は埋まっているのか見当たらず

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【水無山から急坂を下り明神平へ】
水無山からは多くのトレース有り



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【一面の樹氷に囲まれた明神平】
青空の下で撮影したかったなぁ

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【楽しそうなしょうちゃんと相方】
二日連続の登山なのに元気だ

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【明神平まで下りて来た】
ここでしばし撮影タイム



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【前山方面】

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【モノクロの世界】

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【モコモコの樹氷とあしび山荘】



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【明神谷方面】
さて明神谷を下るとしよう

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【5分程下った所にある水場】
凍結せず水は出ていた

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【明神谷の氷柱を見物中】
自然の造形美にしばし見とれる



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【明神谷の氷柱】

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【雪景色の明神谷】

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【明神滝展望地で撮影中のしょうちゃん】



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【明神滝展望地からの明神滝】

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【明神滝の全貌を撮影しに行く】
展望地から少し下り少し登り返す
足もとが凍結しているので要注意

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【半分氷瀑の明神滝】



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【ロープの張られた渡渉地点 1つ目】

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【ロープの張られた渡渉地点 2つ目】

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【ロープの張られた渡渉地点 3つ目】



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【渡渉地点が終了すると林道は近い】
林道に出合うと後はダラダラ林道歩き

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【一瞬青空がのぞいた!】
今、明神平にいる人はラッキーだなぁ

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【林道途中にある登山ポスト】
駐車場まで戻り無事終了




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