【高野山】 たかのやま 684.8m |
【明神山】 みょうじんやま 707m |
【白鹿背山】 はっかせやま 755.4m |
【日本コバ】 にほんこば 934.2m |
登山日 |
2018年3月24日(土) |
山域 |
鈴鹿山脈
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コースタイム |
5時間50分 (休憩等、約20分含む ※歩行タイムは5時間40分)
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コース |
紅葉荘跡駐車場(6:33)〜永源寺門前観光案内所(7:01)〜尾根取付き(7:17)〜高野山(8:08)〜一八大龍王雨宮明神社(8:28)〜明神山(8:38)〜白鹿背山(9:02)〜北尾根見晴場(9:13-9:21 休憩8分)〜永源寺尾根分岐(10:16)〜日本コバ(10:52-11:04 休憩12分)〜笠松山分岐(11:55)〜シキロ滝(12:16)〜紅葉荘跡駐車場(12:23)
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天候 |
晴れ |
駐車場 |
★紅葉荘跡駐車場(数台程度) トイレ無し
※紅葉荘の建物跡の空地にも止める事が出来るようです。
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立ち寄り湯 |
永源寺温泉 八風の湯 , 阿下喜温泉 あじさいの里 ,アクアイグニス片岡温泉
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備考 |
★大師堂付近から林道(堂の後線)出合までは正規の道ではありません。
※迷いながら薄い踏み跡を辿り林道まで上りました。
★今回のコースは目印はありますが分かれ道もあるので進む方向に要注意
※南尾根・笠松尾根どちらも下山に使うときは支尾根の迷込に十分注意が必要です。
★白鹿背山は別名『東光寺山』と言うそうです。
★山蛭が出る季節は対策が必要です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【 行程イメージ図 】

【 断面イメージ図 】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
一部が鈴鹿のバリエーションルートである白鹿背山から日本コバを周回する事とするが、日本コバは2016年の5月初旬に行った際、蛭に
襲われた経験があるため、蛭がまだ眠りについているはずであるこの時期にしか自分の中では行けないコースとなっている。永源寺ダム
付近にある紅葉荘跡駐車場に停め、まずは道路を国道まで戻り永源寺大師堂裏手付近よりやや無理矢理気味に林道に上がり尾根に取付き、
忠実に尾根を詰めていく。高野山を越え明神山手前にある明神社までは2016年度版の山と高原地図ではバリエーションルートという形に
なるが、正直なところ目印も踏み跡も有りバリエーション感はあまり感じることは出来ない。比較的明瞭な尾根を
登って行き高野山・明神山と通過するが、山頂標識が見当たらないため山頂感があまり無いまま通過していく。
明神山を越えると白鹿背山までは一般登山道となるが、これまで歩いてきた尾根とあまり変わり映えはせず
白鹿背山まで到着するも、ここにも山頂標識は見当たらず拍子抜けしてしまう。山頂を突破して少し進んだ所にある北尾根見晴場
で休憩を取り、次は日本コバを目指して進んで行く。細かいアップダウンを繰り返しながら進んで行くと
何やら以前見たような風景(ブナの木)が目の前に現れた。
どうやら永源寺尾根分岐まで来たようである。ここからは以前一度歩いたことが
ある道となるので日本コバまで縦走し山頂でコーヒー&パン休憩。下山路は以前登ったことが
ある笠松尾根であるが、登るのと下るのとでは大違いで何度も支尾根に入りかけ間違いを修正しながら
下っていく。恐るべしと思いながら登山口まで到着すると後はシキロ滝で写真撮影
(前回はこの場所でまず蛭の洗礼にあった … 実害は無かったが)を行い、誰一人出会わなかった山行も終了となった。
下山後は永源寺道の駅に立ち寄り至福の岩魚天丼を食べ満足し帰路についた。

【紅葉荘跡駐車場】 まずは道路を歩き南尾根の取付きを目指す

【永源寺(裏看門)分岐を通過】 右上の道へ入ると永源寺の裏看門に着く

【愛知川】 愛知川に架かる橋を渡り国道421へ出る

【国道を少し歩き旦度橋を渡る】

【観光案内所横の階段を登り大師堂へ】

【迷走しながら林道堂の後線に辿り着く】

【南尾根の取付き(木の目印より取付く)】

【南尾根は思っていたより明瞭な道】

【目印もしっかり付いている】

【高野山まで後少し!】 一部藪がうるさい箇所もあり

【高野山に到着(標識は見つけられず)】 樹林帯で展望が無いのでそのまま進む

【高野山から標高60m程下り登り返す】 この先、日本コバまでアップダウンが続く

【右(東)側に永源寺尾根が見える】

【八鷹城大神の祠】

【八大龍王雨宮明神社の社】

【火の用心の看板がある分岐のピーク】 下山に使用時は南西に伸びる尾根に注意

【所々で階段がある】 鉄塔の巡視路なのだろう

【たぶんここが明神山かと思われる】 地形図のP707地点

【2分程進むと明神山(最高点)】 木に「七O七M」と書いてある

【1つ目の鉄塔に着いた】 ここで一旦、視界が開ける

【分岐箇所】 直進出来るみたいだが目印通り進む事に

【水量が少ない沢を横断】

【紅白の鉄塔との分岐点】

【二つ目の鉄塔を過ぎた辺り】

【白鹿背山はもう目前!】 三つ目の鉄塔を過ぎると白鹿背山は近い

【樹林に囲まれた白鹿背山に到着】 山頂標識を探すも見当たらず

【白鹿背山から日本コバへ縦走開始】 白鹿背山から北北東へ進む

【「展望山あと400m」の標識】 展望山は白鹿背山から少し西にあるらしい

【角井峠分岐のピーク】 この辺りで方向が大きく変わる

【北尾根見晴場】 眺望が良いのでここで休憩

【伊吹山・霊仙山方面】

【御池・天狗堂方面】

【雨乞岳・綿向山方面】

【振返り見る北尾根見晴場】

【鉄塔を3つ程過ぎると林道が出現】

【尾根が寸断された林道横断箇所】

【この区間も目印は一応ある】 ただ地形図は必須(GPSもあれば尚良い)

【アップダウンがある縦走路】 今のところ誰とも会わない静かな山旅

【目印が多く付けられたピーク】 道迷い注意箇所か分岐点なのかな

【P852付近】 この付近は少し道が分かりずらい

【永源寺尾根分岐】 大きなブナが目印(白い二重テープも有)

【ここからは歩いた事がある道程】 この先、迷いやすい所もあるので注意

【衣掛山分岐】 ここで南に大きく向きが変わる

【日本コバまであと1kmの標識】 ここで東寄りに向きが変わる

【日本コバまでもうひと頑張り】

【無人の日本コバに到着!】 ここで無人なら今日は遭遇人数ゼロかな

【政所道・藤川谷方面との分岐】 山頂のすぐ東辺りにある

【我々は一旦、南東方向へ】 笠松尾根から下山開始

【すぐに南〜南南西へと向きが変わる】 登りでは迷わなかったが下りは怪しい

【テープが多く着いた箇所】 怪しい所では出来るだけ位置確認

【要所要所にある目印】 油断すると支尾根に迷い込みそうになる

【永源寺ダム湖を見ながら急坂を下る】

【笠松山分岐でくの字に曲る】

【紅葉荘跡まで後1kmの標識】

【倒木で歩きにくい箇所あり】 道は荒れている印象

【自然観察コース入口に下りて来た】 もうゴールは目前

【せっかくなのでシキロ滝に寄道】 150m程、北よりに進む

【綺麗な清流】

【シキロ滝】

【シキロ滝見物から戻り渡渉】

【石段を登ればゴール】 本日の山行も無事終了

【ご褒美の「至福の岩魚天丼」】 道の駅 奥永源寺渓流の里で昼食

【相方は「永源寺ダムカレー」】 美味しく頂き満腹で帰路に着く
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