【 水無山・綿向山・奥草山・政子 】  熊野神社手前からの一部ピストンの周回

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【水無山】 みずなしやま 990.7m 【綿向山】 わたむきやま 1110m
【奥草山】 おくくさやま 820m 【政子】 まさこ 803.1m

登山日 2018年4月7日(土)
山域 鈴鹿山脈
コースタイム 6時間32分 (休憩・撮影等、約1時間13分含む ※歩行タイムは5時間19分)
◆道間違いロス・政子付近散策の計22分は歩行タイムに含む
コース 駐車場(7:32)〜熊野神社(7:35)〜尾根取付き(7:45)〜[途中休憩 7分]〜水無山(南峰)(8:37)〜水無山(8:42-8:46 休憩4分)〜綿向山(9:20-9:27 休憩7分)〜幸福ブナ(9:30-9:34 撮影4分)〜綿向山(9:38) 〜P992(9:59)〜塩の道峠(10:42)〜[途中休憩 20分]〜P811(11:31)〜奥草山(11:43-12:08 昼食休憩25分)〜政子(12:17)〜[政子付近散策 9分]〜奥草山(12:35) 〜P811(12:46)〜林道出合(13:27-13:33 撮影6分)〜[この区間で道間違いロス 計13分]〜駐車場(14:04)
天候 曇りのち雨(風が冷たい日だった)
駐車場 ★熊野神社手前の駐車場(無料,トイレ無し)
立ち寄り湯 大河原温泉 かもしか荘 , 飛騨小坂温泉郷 ひめしゃがの湯
備考 ★今回のルートは目印はありますが、下山時に支尾根に入らないよう要注意です。
★文三ハゲ・大菊ガレ等、慎重に通過すべき箇所があります。
★地形図・コンパスの携帯をお勧めします。(目印に頼りすぎると危険です)
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

山岳会の体験山行という事で鈴鹿の山に登ることになったが、どうせ登るなら鈴鹿探索も兼ねてやろうと勝手に決め、バリエーション ルートも絡めた山行にする。ルートは比較的手頃そうな水無山・綿向山・奥草山を周回するコースとし、登山口となる 熊野神社手前の駐車場を出発する。まずは熊野神社横より林道に入って進み、尾根に取付いた後はひたすら 水無山まで突き上げていく。練習がてら早めのペースで登り心拍数を上げる練習登山をたまにやるが、急登を一気に登って 他のメンバーと少し距離を開けようと頑張って登って行く際、ピッタリと後ろについてくるメンバーがいる… 強者がいたと少々焦りが 出るも追いつかれてはなるまいと必死に登るも離せない。息も上がるしやるなと考えながら後ろを振り向くと今回参加して いる女性の体験山行メンバーが追い立てていたのであった。若いっていいなと思いながら必死で登ったため、ここでかなりの 体力を消耗してしまった。水無山を越えて鞍部まで下り、そこから文三ハゲの縁を慎重に歩いて行く。そして樹林帯をもう一登りすれば 展望の良い綿向山の頂上付近に飛び出す。綿向山は本来であれば 眺望が良い山であるが、今回は一面のガスに覆われなんの景色も見られない… しかも稜線を吹き抜ける風は冷たく体を冷やす。 せっかくなので幸福ブナに会いに行ってから奥草山まで進みここで昼食休憩を取る。そしてすぐ先にある人の名前の様な「政子」へと向かう。 展望所を捜索のため政子付近を散策した後は往路を戻り、 811mピーク付近より急坂を 一気に下り降りると林道へ飛び出し寒さで予想以上にハードとなった本日の山行は無事終了となったが、林道へ降り立った 場所に咲くミツマタの群生はなかなか見応えがあり、あまり見所の無かった山行にアクセントを付け加えてくれた。

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【熊野神社手前の駐車場】
車は筆者達だけだった

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【ピンクの絨毯(桜の花びら)】
道路を3分程歩く

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【熊野神社】
右手前の巨樹がタコ杉



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【タコ杉の樹齢は推定400年程らしい】

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【上部はタコの足っぽい】

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【ここから尾根に取付く】
熊野神社の左側から林道に入ってしばらく進むと尾根の取付きがある



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【まずは植林帯の急坂】
ピンクの目印が適度に付いている

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【二次林の急坂】
急坂が断続的に続き標高を稼いで行く

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【この先行き止まりの標識】
今登って来た道は昔は無かったのかな?



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【水無山(南峰)に到着!】
出発して1時間強、標高560m程登った

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【南峰から5分程で水無山に着いた】
ここで小休憩を取る

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【水無山から鞍部まで標高80m程下る】



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【満開のアセビ】
今がちょうど見頃かな

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【レスキューポイント・NO.5を通過】

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【水無山北尾根コース分岐点】
鞍部まで下りて来た



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【分岐点にもこんな標識があった】

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【文三ハゲの縁に差し掛かる】

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【文三ハゲ上部から滝山谷を眺める】



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【レスキューポイントNO.4を通過】

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【振返り見る文三ハゲ】

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【綿向山まで最後の一登り】



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【綿向山に到着!】
展望が良い山頂なのにガスで視界無し

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【せっかくなので幸福ブナに寄道】
幸福ブナをくぐると幸せを呼ぶらしい

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【ブナの珍変木(幸福ブナ)】
大人でも十分くぐれる



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【綿向山を越え分岐点まで戻る】
ここから奥草山目指し高度を下げていく

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【こちらのルートにも目印有り】
目印に頼りすぎず地形図でも方向確認

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【草原を下りブナの木平へ】
ブナの木平の写真を撮り忘れた・・・



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【ブナの木平を過ぎた辺り】

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【白い二重テープが目立つP922】

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【大菊のガレへと下って行く】



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【野州川ダム湖方面】

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【奥草山方面】

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【大菊ガレ】



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【大菊ガレの縁を慎重に下る】

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【そして更に高度を下げていく】

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【こちらのルートもアセビが満開】



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【支尾根に入りそうな注意箇所】
テープが多い時は要注意

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【塩の道峠まで下りて来た】
ここからはアップダウンが多い

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【奥草山目指し進んで行く】
今日は風が冷たく寒い・・・



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【虎ロープが張られた箇所】
このルートは一部歩きづらい箇所あり

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【ロープ場を登ると下山ルートの分岐】
政子まで行ってここから降りる予定

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【振返り見るP811】



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【奥草山が近づいて来た】

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【ようやく奥草山に到着!】

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【山頂はちょっとした広場になっている】



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【奥草山で昼食休憩の後、政子へ】
政子は本日の最終目的地

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【10分弱で政子に到着】
政子は狭く展望無しなので付近を散策

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【政子山頂の少し東側に展望所あり】
右手前に見えるのはサクラグチ



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【ミツバツツジかな?】
歓談しながら下山ルートの分岐まで戻る
今日はまだ他の登山者に出会ってないなぁ

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【分岐から下山開始】
ここからの激下りは要注意
滑りやすいので慎重に下って行く

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【振返り見る激下りゾーン】



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【ロープ場もあり】

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【どんどん高度を下げていく】

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【このルートは目印多し】



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【林道まで下りて来た】
すぐ横にミツマタの群生がある

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【見事なミツマタの群生】
しばしここで撮影を楽しむ♪

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【ミツマタ】
ここで林道を逆方向に進み引き返す事に



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【日野川に架かる橋を渡る】
川沿いの桜はまだ見頃♪

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【桜とミツマタの群生】
撮影していたらまたしても道を外れる

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【ルートに戻り駐車場へ】
雨が降り出したので早足で戻り無事終了




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