【雨乞岳】 あまごいだけ 1237.7m |
【清水頭】 しょうずのかしら 1095m |
登山日 |
2018年4月22日(日) |
山域 |
鈴鹿山脈
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コースタイム |
6時間44分 (休憩等、約1時間19分含む ※歩行タイムは5時間25分)
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コース |
深山橋(6:35)〜南尾根取付き(6:46)〜P632(7:34-7:40 休憩6分)〜P966(8:39-8:48 休憩9分)〜南雨乞岳(9:24-9:32 休憩8分)〜雨乞岳(9:41-9:46 休憩5分)
〜南雨乞岳(9:55)〜奥の畑峠(10:09-10:51 昼食休憩42分)〜清水頭(10:59)〜[途中休憩 5分]〜林道出合(12:09-12:13 休憩4分)〜深山橋(13:19)
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天候 |
晴れ |
駐車場 |
深山橋の袂の駐車地 (数台程度,トイレ無し)
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立ち寄り湯 |
★アクアイグニス片岡温泉
★湯の山温泉には立ち寄り湯(温泉旅館等)が多くあります。 |
備考 |
★雨乞岳南尾根の取付きは数ヵ所有るみたいです。(深山橋からの取付きが分らず断念)
★雨乞岳南尾根と清水頭南尾根はバリエーションルートです。
※どちらも一応目印はありましたが下りに使う場合は支尾根の迷い込みに注意です。
★地形図・コンパスの携帯をお勧めします。(目印に頼りすぎると危険です)
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【 行程イメージ図 】

【 断面イメージ図 】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
蛭の季節が近づき春の鈴鹿探索もそろそろ終わりで、当分は休息かなという感じとなってきている。最後は滋賀県側からの
雨乞岳を選択し山岳会のメンバー7人で出かける。武平峠駐車場に集合して車を乗り換え登山口となる深山橋へと移動する。
当初は深山橋付近から取付く予定にしていたが、一帯にフェンスがあり取付く場所がよく分らずプランBに変更して別の取付き地点へと移動する。
プランBの取付き地点から尾根に乗り上げ雨乞岳南尾根を登って行くのだが、この取付きが中々の急登で尾根に乗るまでに少々苦戦
する。尾根に乗ってしまえば多少藪がうるさい箇所もあるが比較的歩きやすい尾根で所々で展望が開け、いつもとは
違う角度の眺望が新鮮である。南雨乞岳付近まで登ると眺望が良く快晴の天気の中を気持ちよい風が吹き抜けてくれる。
南雨乞岳から雨乞岳本峰までは深い笹藪の中を突破していく形となるが、背丈ほどある笹をかき分けながら行くのはあまり経験する
機会がないためこれはこれで楽しめる。雨乞岳を後に清水頭方面へと進んで行き奥の畑峠でゆっくりと昼食休憩を取るが、気持ちの良い
稜線には人が全くおらず、眺望を満喫しながら優越感に浸るような気分になれる。清水頭まで行き撮影を楽しんだ後は清水頭南尾根を下山していく
が、基本的に単調な尾根を下っていく感じとなり意外と明瞭でわかりやすい。林道に降り立つと後は4kmほどの
林道歩きとなり、だらだらと喋りながら進み駐車地まで戻り無事に終了となった。予想以上にいい感じのルートであったため、
またいつか登って見たいなと思わせる感じで満足した1日となった。

【深山橋の袂の駐車地】 この付近からの取付く予定だったがフェンスがあり断念。国道を歩き別の取付きへ

【10分程国道を歩くと有る広い駐車地】 駐車地付近に2ヶ所取付きがある。今回は写真の右側の尾根の末端から取付く

【尾根の取付き】 取付き箇所に目印が付いている 最初は中々の急坂

【尾根取付きから少しの間は悪路】 落石させないよう細心の注意が必要

【尾根取付きから25分程の所に二重目印】 もう一つの取付き箇所との合流地点かな

【イワカガミ】 この時期大定番の花

【シャクナゲの蕾】

【満開のシャクナゲ】

【今年の石楠花は早い気がする】

【深山橋からのルートとの合流地点付近】

【二次林の樹林の中を登って行く】

【標高743mの分岐点(二重目印)】 南西の尾根(P633方面)の分岐だろうか この尾根を下山に使う場合は支尾根注意だ

【南雨乞岳方面】

【綿向山方面】

【鹿除けネット横を歩く所もある】

【新緑が美しい林になった】

【青空と緑のコントラストが最高♪】

【P825には標識がある】

【開けた所に出てしばし撮影タイム】

【鎌ヶ岳方面は逆光・・・】

【今から歩く尾根と南雨乞岳】

【満開のミツバツツジ】

【標高780mの分岐】 清水ヶ平林道方面へ下りる道との分岐

【振返り見るP825(右)】 奥に見えるのは仙ヶ岳方面

【P966への登り】

【P966で休憩】

【南雨乞岳目指し高度を上げていく】

【足元が笹原になってきた】

【御在所岳】

【樹林から抜けすっかり視界が開けた】

【緩斜面の笹原を進む】

【南雨乞岳と雨乞岳本峰】

【ここがシャクナゲ尾根の分岐かな】

【笹原の尾根を歩くメンバー達】 無事に雨乞岳南尾根を登ってきた

【南雨乞岳に立つ筆者】 ここで本日初めての登山者に出会う

【南雨乞岳から雨乞岳(本峰)へ】 一面に広がる笹原が美しい

【ハルリンドウ】

【雨乞岳と東雨乞岳】

【徐々に笹の背が高くなる】

【笹をかき分けかき分け雨乞岳へ進み中】 もう笹原から頭しか出ていない;;

【雨乞岳に到着!】 沢山の登山者で賑わっていた

【三角点裏にある小池「大峠ノ沢」】 雨乞い登崇が行われていたのが山名の由来

【池にはカエルの卵があった】

【雨乞岳から南雨乞岳へと戻ろう】

【清水頭と綿向山】

【南雨乞岳に戻って来た】 ここから西へと進み清水頭を目指す

【奥の畑峠まで高度を下げていく】 この先はまた人が少ないルートになる

【振返り見る南雨乞岳】 飛行機雲が良いアクセント

【今から歩く清水頭へと続く稜線】 展望の良い開けた稜線は爽快♪

【奥の畑峠付近からの雨乞岳と南雨乞岳】 景色を見ながらのんびり昼食休憩

【今から行く清水頭】 こんなに良い所なのに貸切!

【清水頭】

【鎌ヶ岳〜仙ヶ岳】

【鎌ヶ岳と宮越山】

【何度見ても飽きない美しい稜線】

【大峠との分岐点で歓談中】

【清水頭南尾根から下山開始】

【崩壊地】 これ以上崩壊が進まなければいいな

【満開のアセビ】 今年の鈴鹿は花が当たり年

【清水頭南尾根にも目印は有り】 ただ支尾根に迷込まないよう注意

【標高835m付近】

【急勾配の箇所】

【進む方向を確認しながら下山中】

【最後はロープが張られた急坂】 滑り易く歩きづらいので注意

【無事に清水ヶ平林道に合流】 清水ヶ平橋付近に下りて来た

【渡って来た清水ヶ平橋】 あとは林道をひたすら歩くだけだ

【長い林道歩きも賑やかだと楽しい】

【野州川ダム湖】

【白倉谷林道ゲートに戻り無事終了】
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