【 御在所岳 】  裏道・後尾根・上水晶谷・地獄谷・郡界尾根の周回

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【御在所岳】 ございしょだけ 1212m  

登山日 2018年5月20日(日)
山域 鈴鹿山脈【鈴鹿セブンマウンテン・日本二百名山 - 御在所岳】
コースタイム 7時間48分 (休憩・装備準備等、約1時間37分含む ※歩行タイムは6時間11分)
コース 駐車場(6:23)〜裏道登山道の登山ポスト(6:38)〜藤内小屋(7:04-7:12 休憩8分)〜藤内壁出合(7:29)〜テスト岩(7:35-7:40 休憩5分)〜後尾根取付き(7:46-8:04 休憩・装備準備18分)〜[途中休憩 10分]〜展望地(9:14-9:22 休憩8分)〜中道合流(9:26)〜富士見岩(9:33)〜国見峠(9:49-9:58 休憩9分) 〜地獄谷出合(10:24)〜[途中 昼食休憩34分]〜御在所岳(望湖台)(11:44)〜御在所岳三角点(11:46)〜ございしょ自然学校(11:57-12:02 休憩5分)〜御嶽大権現(12:17)〜クラ谷道出合(12:45)〜武平トンネル西口登山口(13:18)〜表道登山口(13:47)〜駐車場(14:11)
天候 晴れ
駐車場 ★登山者用(旧料金所)駐車場(無料 54台 ※鈴鹿スカイラインから進入) トイレ無し 
★登山者用(旧料金所)駐車場(無料 16台 ※湯の山温泉から進入) トイレ無し 
※鈴鹿スカイライン(国道477号線)は12月中旬〜4月上旬頃まで冬季通行止めとなります。
※54台と16台の駐車場は行き来出来る時と出来ない時があります。
※スカイライン冬季通行止め時は湯の山温泉からしか入れません。
立ち寄り湯 片岡温泉 アクアイグニス(日帰り温泉) , 湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路
※湯の山温泉には立ち寄り湯(温泉旅館等)が多くあります。
備考 ★ございしょ自然学校のすぐ近くに公衆トイレがあります。
※登山前に道の駅「菰野ふるさと館」などに立ち寄ることをお勧めします。
※一ノ谷新道登山口にも有料トイレがあるようです。
★登山ポストは中道登山口と裏道登山道にあります。
★後尾根・郡界尾根・地獄谷バリエーションルートです。
※後尾根は岩場ルートなので安全のためにヘルメット・ハーネス等を装着しています。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

岩稜歩き練習の一環として山岳会のメンバー6人で御在所岳の後尾根へと出かける。中道登山口付近の駐車場から出発し、 鈴鹿スカイラインを歩いて裏道から登り 藤内小屋をいつも通り突破して藤内壁出合まで進んで行く。ここから裏道と分れ藤内沢へと入りテスト岩から一ノ壁へと向かうと、たくさんのクライマーが クライミングを楽しんでいた。場違いの格好の我々一行はそそくさと背後を通過し後尾根へと向かう。クライマーにとっては さぞ変な集団が来たと思われたことであろう。。。取付きで準備を整え後尾根初参加の3名の内2名は自分がロープで繋ぎ登って 行くことにする。後尾根は短いの残念であるが眺望は良く、ここから見えるモンキーフェイスが絶好の配置で 筆者のお気に入りである。 今日はモンキーフェイスを登るクライマーもおり思わず見入ってしまう。初見参の3人も怖がる事も 無く登って行き、拍子抜けするくらい簡単に核心部を突破し後尾根はあっさりと終了。中道合流後は富士見岩まで登り、後は山頂まで行けば終わりという事に してしまうとあまりにも短いので、とりあえず山頂には向かわず国見峠へと下っていく。ここから上水晶谷を下り地獄谷から 山頂へと登り返すという回り道を決行する事にした。わざわざ一旦下り登り返すということで少し反感を買うかなと心配も したが、何のことも無く元気にみんなついてくる。望湖台直下の岩の上で昼食休憩を取り、下山は普通に下りても仕方ないので 久しぶりに郡界尾根を選択する。下山途中、同じ山岳会のMさんご夫妻と出会い挨拶をさせていただいた後は駐車場へと 戻り色々と迷走した?登山も無事にばてるメンバーも出ずに終了となった。中々みんな体力が有りさぼるとすぐに おいて行かれそうでまずいなと感じた1日であった。

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【登山者用(旧料金所)無料駐車場】
まずはスカイラインを歩き裏道へ

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【裏道登山道の登山ポスト】
ここから北谷沿いを歩く

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【七の渡し】
歩き慣れた裏道を進み藤内小屋を目指す



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【タニウツギ】

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【藤内小屋で一息つく】

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【快晴の中、裏道を進んで行く】



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【藤内壁出合】
ここから裏道と分れ藤内沢へ

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【一ノ壁と中尾根バットレス方面】
憧れの岩場にいつか足を踏み入れたい

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【まずは藤内沢を登って行く】
バリエーションなので慎重に



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【テスト岩】
テスト岩から左折しすぐに左上へ登る

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【一ノ壁とバットレスが近づいて来た】

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【前尾根を登るクライマーさん】
人気の前尾根は大賑わい



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【一ノ壁も大賑っている】
少し左に進み後尾根取付きで装備装着

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【後尾根取付きから登り始める】
岩場初心者がいるのでハーネス装着

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【筆者は5回目の後尾根】
今日は後尾根初見参のメンバーが3人



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【中尾根と前尾根】
中央付近にモンキーフェイスが見える

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【眺めがよく爽快な後尾根】
今日は絶好の岩場練習日和♪

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【岩場初心者のMちゃん奮闘中】



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【岩場が好きな赤い作さん】

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【今日の2PT目リーダーはしょうちゃん】
補助ロープの使い方を練習中

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【登るにつれ高度感が増す後尾根】
気を抜かず慎重に高度を上げていく



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【バットレス(手前)・中尾根・前尾根】
クライミングの岩場の眺めが最高

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【モンキーフェイスに取付くクライマー】

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【いよいよ核心部へ】



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【核心部を上から眺めるとこんな感じ】

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【核心部を下から眺めるとこんな感じ】

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【最後の岩場】
核心部を越えるとザレ場に出てゆっくりと一息つける。その先の岩場をひと登りすると樹林帯に入り展望が無くなる



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【岩場が終わり樹林帯へ】

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【途中にある展望地に立ち寄る】
眺めが良く休憩に最適

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【展望地からの国見岳】
手前の岩峰は前尾根



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【中道に合流後そのまま中道を登る】

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【富士見岩展望台】

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【鎌ヶ岳と大黒岩】



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【筆者も良く立ち寄る大黒岩】
御在所岳頂上は近いが国見峠へと下る

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【国見峠】
ここから上水晶谷を下り地獄谷を登る

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【国見峠付近からの御在所岳方面】



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【満開のシロヤシオ】
今年はシロヤシオの当たり年

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【ハンバーガー岩】
タラコ唇にも見えるが・・・

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【上水晶谷を下る一行】
このルートは人が少なくて良いなぁ



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【上水晶谷登山道の道標】
目印はあるが一部道が不明瞭な所も有る

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【地獄谷出合】
いつ見ても中々雰囲気がある標識

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【地獄谷を登り始める】
望湖台まではバリエーションルート



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【登山道脇に咲くシャクナゲ】

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【イワカガミ】

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【地獄谷を何度か渡る】



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【目印の大きな滑滝】

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【滑滝の右岸(左側)を高巻する】

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【その後も何度か地獄谷を渡る】



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【目印の大岩ポイント】

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【急勾配になった斜面を詰めていく】

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【満開のシロヤシオがあちこちに♪】



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【望湖台の一段下の展望地で休憩】

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【雨乞岳・イブネ・クラシ方面】

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【シャクナゲ】



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【望湖台(御在所岳最高点)】
良いお天気なので沢山の方で大賑わい

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【御在所岳三角点】
スキー場から下り自然学校前で休憩しよう

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【スキー場からの国見岳】
斜面にシロヤシオが咲いている



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【自然学校前の広場で小休憩】
公衆トイレに立ち寄ってから御嶽大権現へ

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【ハルリンドウ】
淡いブルーが美しいお花♪

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【遊歩道沿いのシロヤシオも満開】
今日はいろんな所でシロヤシオを満喫



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【シロヤシオと御嶽大権現】

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【御嶽大権現の左側から郡界尾根へ】

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【バリエーションルートの郡界尾根】



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【散ってしまったシャクナゲが沢山】

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【直角に曲がる注意箇所】

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【一般登道に合流】



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【武平峠方面に下山する】
この区間で山岳会の仲間と偶然出会う

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【雨乞岳登山口まで下りて来た】
後は駐車地まで約2.5q戻るだけ

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【武平トンネル西口】
無事に駐車地まで戻り終了




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