登山日 |
2019年11月9日(土) |
山域 |
鈴鹿山脈【鈴鹿セブンマウンテン・日本二百名山 - 御在所岳】
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コースタイム |
6時間13分 (休憩とクライミング準備約41分含む ※クライミングと歩行タイムは5時間32分)
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コース |
蒼滝大橋駐車場(5:08)〜藤内小屋(5:43-5:51 休憩8分)〜藤内壁出合(6:14)〜前尾根取付き(6:21-6:33 クライミング準備11分)〜櫓(8:56-9:10 休憩14分 ※櫓は登らず)〜P1(9:17-9:25 補給休憩8分)〜裏道合流地点(9:28)〜御在所岳(三角点)(9:43)〜ございしょ自然学校(9:51)〜国見峠(10:07)〜藤内壁出合(10:35)〜藤内小屋(10:53)〜蒼滝大橋駐車場(11:21)
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天候 |
晴れ |
駐車場 |
★蒼滝大橋駐車場(無料 10台程) トイレ無し
※数十メートル先とトンネルを越えた所にも駐車スペースがありますが週末はすぐ埋まります。
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立ち寄り湯 |
湯の山 片岡温泉(日帰り温泉) , 湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路
※湯の山温泉には立ち寄り湯(温泉旅館等)が多くあります。 |
備考 |
★登山ポストは蒼滝大橋から少し上の裏道登山道沿いにあります。
★藤内小屋に有料トイレ、カモシカ広場前に公衆トイレがあります。
※駐車場にトイレは無いので道の駅菰野に立ち寄っています。
★前尾根はクライミングルートです。一般登山者の通行は不可です。
※前尾根はクライミング装備で入山しています。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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怪我からの復活に対してどうしても今年中にやり残したもの… 御在所岳の前尾根を無理矢理でも突破する事である。という
訳で今回はヌンチャクを掴んでも良いと決め、自分のハードルを下げて随分久しぶりの前尾根にチャレンジしてみる。早朝5時に裏道駐車場を出発し藤内
小屋を目指して進んで行くが、空には星空が広がり風も無くクライミングには最適の日のような感じである。藤内小屋で
一服し藤内壁出合より取付きに登って行くが、怪我から再びここまでこれただけで感慨深いものがある。前尾根に取り付くが、P7は
念のため安全を見て木登りルートから登り、核心部はヌンチャクを掴むというインチキで切り抜ける… 正直、久しぶり
すぎるのと踏ん張りの効きにくい右足に信頼を置くことが出来ず、安全第一で切り抜けていくしかないのが
現状の実力である。P6もインチキしながら抜けるとここからようやく現状の実力でも登って行けるP5〜P3となり、少し
余裕ができてくる。P5をコンテで抜けP4はカムのセット練習がてら多めに支点を作りながら突破、P3を突破した
所で今回の前尾根クライミングは終了となった … 今の状態でP2のヤグラは無理なので眺めてスルー。後は御在所の山頂
を踏んだところで即下山し、山岳会のメンバーがクライミング練習している鬼ヶ牙へと移動し見学をして帰路に着いた。

【藤内小屋からの夜景】 もうすぐ夜が明けそう

【北沢を登って行く】 前尾根が見える

【藤内壁出合】 ここから前尾根の取付きに向かう

【藤内沢へ】 上部に見えるのが藤内壁

【前尾根取付きP7】 いつもはここから登るが今回はパス

【安全をみて木登りルートから】 また練習をして以前のように登りたい

【P6】

【P5はコンテで抜ける】

【P4】

【P3 Aスラブ】

【P3 Bスラブ】

【P3 Cスラブ】

【P2の櫓も今回はパス】

【P2の櫓の前でクライミング装備収納】

【P1の前で補給休憩】

【P1前の展望所からの国見岳】

【御在所岳の三角点を踏みに行く】 ここで偶然知り合いに出会う

【御在所岳は大賑わい】 裏道を下り無事終了
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