【万野・大見晴・茶野】大君ヶ畑からの周回

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【万野】 まんの 774.9m 【大見晴】 おおみはれ 820m
【茶野】 ちゃの 938m   

登山日 2019年11月10日(日)
山域 鈴鹿山脈
コースタイム 5時間28分 (休憩約46分含む ※ロス時間を含む歩行タイムは4時間42分)
コース 茶野登山口(7:00)〜白山神社(7:12)〜P722(8:15-8:19 休憩4分)〜万野(8:37-8:42 休憩5分)〜大見晴(9:13-9:23 休憩10分)〜ミノガ峠(9:56)〜御池岳登山道入口(10:15)〜甲六鉄塔(10:38)〜茶野(10:52-11:19 休憩27分)〜P729(11:47)〜茶野登山口(12:28)
天候 曇り後晴れ
駐車場 ★茶野登山口付近の道路脇スペース(5台程度) トイレ無し 
※今回は道路脇のスペースに止めさせて頂きました。
立ち寄り湯 阿下喜温泉 あじさいの里
備考 ★今回のコースはマイナールートになります。
※迷いやすいので、地形図・GPSを携帯して入山しています。
★登山ポストは茶野登山口前の国道沿いに設置されています。
★茶野は広くて眺望が良いので休憩にお勧めです。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

鈴鹿ミステリーツアー第2弾として、鈴鹿北部のマイナーな山である万野・大見晴・茶野というとても山の名前には思えない 山名の探索に4人で出かけて見た。茶野登山口前の道路路肩に駐車させて頂き、まずは万野の取付きとなる白山神社に向け出発する。 白山神社でお参りをし神社裏手の斜面から取付いていくが、例によってなかなかハードな急登が待ち構えていた。またかと 思いながら足元の悪い急登を詰めて行くと採石場縁に乗り眼下では重機が採掘を行っている。 採掘場の縁を通って良いのかな?と考えながら足早に突破し再び林の中に突入する。一部藪漕ぎ を行いながら突き進んで行き万野山頂まで到達するが、ここまででだいぶ体力を消耗する。ここからはハイキング感覚で歩けると 意気揚々と進んで行くが、ふとGPSを確認するとどうも道が違っているように見える。ピンクテープに惑わされ向かう尾根 を一つ間違えたようで慌てて引き返しながら向いの尾根にトラバース気味に突き進む。結果的にはどちらから行っても目的 の大見晴に到着出来たようであったが、まあ無事到着出来たので良しとする。山頂で一休みしミノガ峠方面へと進み、一旦道路へと 降り立つ。ここからは何度か歩いたことのある道となり茶野へ向け進んで行く形となる…本当は鈴ヶ岳へも立ち寄る つもりであったが、夕方から用事があるため時間切れで立ち寄ることは断念し、茶野山頂へと直接向かう。広々とした茶野山頂からは琵琶湖が眺められ 展望抜群でのんびりと出来る開放感抜群の場所で背後には紅葉に彩られた鈴ヶ岳がいい感じに鎮座している。ここで昼食 休憩を取り後は下山するだけだが、道迷いしやすいとの事前情報もあるため地形図とGPSを確認しながら慎重に下っていく と意外と道ははっきりとしており、一箇所を除きスムーズに下山する事ができた。正直、逆回りであったらまず下りで迷っていただろうと 思えるコースであったため、このコースを歩く場合は逆回りは避けておいた方が良いなと感じながら無事探索を終了した。

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【茶野登山口】
周回してここに下りてくる予定

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【まずは800m程国道を歩く】
まだ気温が3℃しかなく肌寒い

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【白山神社に参拝させて頂く】
神社の奥から登山道に取付いた



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【なかなかの急坂】
少ないが目印が付いている

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【もうすぐ採石場の縁に着く所】
薄い踏み跡を辿る

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【採石場】
日曜日でも稼働していた



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【採石場の縁を慎重に通過】

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【樹林に入り急坂で高度を稼ぐ】

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【苔むした趣きのある風景】



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【滑りやすい足元に注意しながら登る】

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【P722へ登る途中の急坂箇所】

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【平原まで登ってきたらP722は近い】



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【高室山・霊仙山方面】

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【霊仙山(中央奥)】

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【琵琶湖】



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【P722は苔を纏った木々達が美しい】

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【小さなピークを越え万野を目指す】

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【鹿除けネット沿いを行く】



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【樹林に囲まて眺望のない万野に到着】

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【万野の三角点】

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【万野の標識】



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【この辺りは黄葉がチラホラ】
そして目印に釣られ進んで行く

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【ここで予定ルートを外れた事に気付く】
右往左往しながら予定ルートへ戻る

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【予定ルートに無事復帰】
地形図を確認すると先程の所からも行けた



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【大見晴はもう目前】

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【広場になっている大見晴に到着】

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【大見晴の標識】



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【大見晴からの激下り】
右の尾根に迷込まないよう注意

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【ミノガ峠まではアップダウン有り】
今回のコースは小さなアップダウンが多い

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【公社営林地の看板】
ここに来れば御池林道はもうすぐ



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【御池林道に合流】

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【ミノガ峠】

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【鈴ヶ岳・御池方面の入口】



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【今から行く茶野】

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【未舗装の林道を歩く】

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【1本だけ真っ赤に紅葉している】



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【鈴ヶ岳・御池岳の登山道入口】

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【この区間は一般登山道】

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【甲七鉄塔の下を通る】



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【トラバース道は慎重に通過】

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【天狗堂・サンヤリ方面】

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【滝谷山方面】



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【甲六鉄塔は鈴ヶ岳と茶野の分岐点】

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【国道306号線と三国岳方面】

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【気持ち良い林を登って行く】



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【石灰岩が点在したP938から茶野へ】

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【振返ると鈴ヶ岳が見える】

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【広い平原を歩く一行】



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【この丘みたいなのが茶野】

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【茶野の山頂標識】

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【茶野からの鈴ヶ岳】



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【茶野からの琵琶湖】
茶野は360度の展望が望める

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【大君ヶ畑(おじがはた)へ向け下山開始】
ここからはまたマイナールート

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【不明瞭な登山道を下りていく】
目印は思ったよりも有った



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【P729を通過中】

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【鉄塔に着いた】

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【鉄塔から北西に向きを変え下る】



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【植林帯のトラバース道】

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【この辺りは少し迷走】

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【無事正規ルートに合流】



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【平和な道になった】
ここまで来ればもう迷う箇所は無い

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【草が茂った広場に下りて来た】
登山口まで後少し

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【茶野登山口前にある登山ポスト】
マイナールートを満喫し無事終了




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