【 御在所・雨乞岳 】 武平峠雨量中継局からの周回

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【御在所岳】 ございしょだけ 1212m 【七人山】 ひちにんやま 1073m
【雨乞岳】 あまごいだけ 1237.7m 【三人山】 さんにんやま 1014m

登山日 2019年12月1日(日)
山域 鈴鹿山脈【日本二百名山 - 御在所岳】
コースタイム 7時間17分 (休憩・歓談約1時間39分含む ※歩行タイムは5時間38分)
コース 駐車場(6:58)〜武平峠雨量・中継局(7:02)〜いっぷく峠(7:22-7:26 休憩4分)〜御嶽大権現(8:03-8:07 休憩4分)〜御在所岳(望湖台)(8:18-8:22 休憩4分)〜御在所岳(三角点)(8:25)〜P1155(8:46)〜P1066(9:02)〜北西尾根取付き(9:33)〜コクイ谷出合(9:42-9:47 休憩5分)〜[途中休憩 20分]〜七人山(10:48) 〜七人山のコル(10:55)〜[途中歓談 7分]〜東雨乞岳(11:22-11:53 昼食休憩31分)〜雨乞岳(12:05-12:15 休憩10分)〜東雨乞岳(12:25-12:32 休憩7分)〜三人山(13:06)〜沢谷ノ頭(13:32)〜いっぷく峠(13:48-13:55 休憩7分)〜駐車場(14:15)
天候 晴れ
駐車場 ★武平峠から滋賀県側へ少しくだった駐車場(10台程)  トイレ無し
※武平峠トンネルの両出口に駐車場があります。  三重県側の大きな駐車場にトイレあり
立ち寄り湯 アクアイグニス , 湯の山温泉の宿泊施設に立ち寄り湯可が多数あり
備考 ★登山ポストは武平トンネル東口駐車場にあります。
★鈴鹿スカイライン(国道477号線)は12月中旬〜4月上旬頃まで冬季通行止めとなります。
★郡界尾根分岐を見落とさず、郡界尾根に入ってしまえば目印はあります。
※郡界尾根分岐は標識は無くテープのみなので分り難いです。
※郡界尾根分岐(沢谷峠付近)は遭難多発注意の看板がありました。
★北西尾根(上水晶谷左岸尾根)は急坂が多く道が不明瞭な所がありますが目印はあります。
★コクイ谷出合〜七人山は目印はありますが急坂で踏み跡も明瞭ではありません。
※目印のルートも1つではないようで、前回とは違うルートで歩いています。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)




行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

月1回企画してきた鈴鹿ミステリーツアーも第3弾となり、アンケートの結果、今回の目的地は御在所岳・雨乞岳の周回(アンケート内容 ではどこに行くのか絶対にわからないが…)となった。武平峠から少し滋賀県側に下った駐車地より、いっぷく峠を経て郡界尾根から御在所岳を目指し登って行く。 ただ、武平峠雨量中継局の入口から数歩進んだ取付き で登り口を間違えるという失態を侵してしまったのだが。。。いっぷく峠まで登り郡界尾根に乗った所から雨乞 - 御在所どちらでも 行ける形となるが、まずは右手の御在所岳方面へ進路を取る。過去に歩いた時はかなり不明瞭な部分もあったと記憶していたが、目印も増え踏み跡も 分りやすくなっていたので迷うことなく御嶽大権現建物裏に到着した。(※ただ遭難多発注意の看板があり、十分な装備と読図力のある熟練者以外は入山を控えて下さいとの事です) 意外と早く到着したのでこんなもんだったかなと感じてしまったが、本番はこれからなので先へと進んで行く… 登りの途中でカメラ撮影をしようとした所、カメラにSDカード が入っていない事が発覚し、この後は完全に手持無沙汰状態となってしまった。望湖台からこれから向かう 雨乞岳を眺めたあとは一応、御在所岳の三角点を踏み、鈴鹿国定公園記念碑の裏から北西尾根を標高差470m程下っていく。久しぶりに歩く北西尾根はなかなかの急坂でこんなに急だったかなとうる覚え の感覚を思い出しながらコクイ谷出合まで行った所で一息入れる。ここからは七人山へ向けて一直線に激登りする事になるが、これがまた なかなかの激しい登りで一気に体力を持っていかれる… 冬はいつもこの登りが終了した時点で雨乞岳への登頂を諦め引き返していた苦い 記憶が甦る。七人山への激登りが終了するとようやく安堵できる気持ちの良い林歩きとなり、和やかな感じで進んで行く。後は一般道で東雨乞岳 へと登って行くが、明け方凍っていた地面が溶けてドロドロになっており滑りやすい。足元の悪い中を進み東雨乞岳に到着、ここで昼食休憩を 取ったあと雨乞岳本峰を往復したが、本日は絶好の写真日和というのにカメラのない筆者は一体何をしているんだろうという気分になってくる。 後は郡界尾根を下って駐車地まで戻り第3弾も無事終了となった。

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【武平峠から少し滋賀へ下った駐車場】
7時前はまだ車は無かった(写真は下山時)

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【武平峠雨量中継局がある入口】
駐車場から滋賀県に少し下った所にある

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【入口からすぐ東側の踏み跡は間違い】
そのまま直進で沢を横断が正解



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【すぐ間違いに気づき正規の道へ復帰】
マイナールートは地形図必須

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【落葉を踏みしめながら急坂を登る】
木漏れ日が清々しい

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【郡界尾根に乗り、いっぷく峠に到着】
ここは雨乞岳と御在所岳の分岐点



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【御在所を選択し少し下り一般道に合流】
遭難多発注意の看板があった

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【ここから郡界尾根で御在所岳へ】
目印だけで標識は無い

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【明瞭な尾根に乗ると東に向きが変わる】
この辺りはシャクナゲが多い



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【笹原を登って行く】

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【大きな岩が見えると御嶽大権現は近い】

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【鎌ヶ岳】



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【御嶽大権現】

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【御嶽大権現からの御在所岳】

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【長者池は薄氷が張っていた】



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【霜も降りていて寒い;;】

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【先に御在所岳最高点の望湖台へ】

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【今から歩く北西尾根(手前)】



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【御嶽大権現と鈴鹿国定公園記念碑】

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【御在所岳三角点はまだ無人】

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【鈴鹿国定公園記念碑から北西尾根へ】



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【御在所岳から標高約470mも下る】
しかも北西尾根はアップダウンがある

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【北西尾根から見る御在所岳】
さっきは望湖台からこの尾根を見ていた

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【P1155付近からの雨乞岳】
ここから見る雨乞岳がお気に入り



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【落葉で滑りやすい斜面の下り】

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【P1066】

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【北西尾根は多くは無いが目印はある】



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【北西尾根の取付きまで下りて来た】
ここで一般道(千種街道)に合流

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【愛知川沿いを歩きコクイ谷出合へ】
しばし平行移動

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【フカフカの落葉の道】
靴が埋まるくらいの深さ



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【コクイ谷出合(出会い)】

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【コクイ谷出合で川を渡る】

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【川を渡ってすぐ七人山に取付く】



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【七人山の急坂を標高330m程登らねば】

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【この登りが今日一番の強敵】

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【さっき下りて来た北西尾根】



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【七人山の手前のピークに乗った】
ここからはほぼ横歩き

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【美しいブナ達】
急坂から解放されやっと景色が楽しめる

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【落葉から顔を出すキノコ】
キノコの名前はさっぱり分からない



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【広い山頂の七人山に到着】

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【次は東雨乞岳を目指そう】

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【七人山のコルに下りて来た】



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【コル〜東雨乞岳まで標高200m程登る】

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【東雨乞岳の笹原の登り】

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【足元の泥濘が酷い;;】



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【広く眺望の良い東雨乞岳】

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【東雨乞岳で昼食休憩】

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【雨乞岳の山頂を踏みに行く】



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【稲ヶ谷の分岐(稲ヶ谷はまだ未踏区間)】

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【稲ヶ谷方面】

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【気持ちの良い笹原の道】



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【雨乞岳】

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【山頂には大峠ノ沢と呼ばれる池がある】

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【再び笹原を通り東雨乞岳へと戻る】



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【杉峠の頭・イブネ・クラシ方面】

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【釈迦ヶ岳・御在所岳・七人山方面】

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【鎌ヶ岳を見ながら郡界尾根から下る】



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【東雨乞岳からの下りも急坂】

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【急坂の途中にあるいっぷく平】

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【鞍部から少し登り返すと三人山に到着】



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【何度か歩いているので順調に下山中】

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【こっちの郡界尾根はアップダウン多し】

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【沢谷ノ頭付近】



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【少しの間視界が開け鎌ヶ岳が見える】

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【鎌ヶ岳】

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【もう少しなのにまだアップダウン有り】



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【いっぷく峠に戻って来た】
後は往路を戻るだけだ

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【いっぷく峠からスカイラインへと下る】

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【沢を横断すれば武平峠雨量中継局】
駐車場まで戻り無事終了




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