【御池岳】 おいけだけ 1247m |
【土倉岳】 はぜくらだけ 1049.4m |
登山日 |
2019年12月8日(日) |
山域 |
鈴鹿山脈
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コースタイム |
5時間49分 (休憩、約47分含む ※歩行タイムは5時間2分)
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コース |
小又谷駐車場(6:57)〜T字尾根登山口(7:11)〜P878(7:47)〜P918(8:03)〜T字尾根下山口(9:03)〜幸助の池(9:20-9:16 休憩6分)〜ボタンブチ(9:30)〜御池岳(9:44-10:16 昼食休憩32分)〜ボタンブチ(10:28)〜土倉岳下山口(10:52-11:02 休憩9分)〜土倉岳(11:13)〜三筋滝方面との分岐(11:32)〜ノタノ坂(12:09)〜小又谷作業道出合(12:31)〜小又谷駐車場(12:46)
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天候 |
曇り時々晴れ |
駐車場 |
★小又谷第一駐車場(無料) トイレ無し
※林道を挟んだ向かいに第二駐車場が整備されていました。
※駐車場までの林道は狭い箇所もあります。
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立ち寄り湯 |
永源寺温泉 八風の湯 , 阿下喜温泉 あじさいの里 |
備考 |
★登山ポストは駐車場に設置されています。
★T字尾根はよく踏まれていて道は比較的分りやすいです。
★テーブルランドと呼ばれる台地は広く爽快な山歩きが楽しめます。
★土倉岳経由でノタノ坂へと下るルートは分かれ道による道迷いに注意です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【 行程イメージ図 】

【 断面イメージ図 】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
今週は風邪気味のため、山は休んでゆっくりと休養しようと決めていたが、金土と寒気が入り鈴鹿の山々に樹氷が付いたという情報を目にして
しまった。これは行くしかないと考え、樹氷の期待が出来る御池岳を君ヶ畑からT字尾根で登って見る事にする。駐車場に到着し周辺を見渡す
と雪の気配は無く予想以上に暖かいうえ、ここまで来る途中に予想だにしなかった小雨という最悪の天候… これは樹氷は絶望かとテンション
が下る中で準備を始める。まずは道路を歩きT字尾根取付まで行くと過去に来た際にはなかった登山口
の標識が立っていることに驚く。今まではバリエーションルートだと思っていたT字尾根はいつの間にやら一般道になっているようだ。
元々結構歩かれていたが、一般化されて多く歩かれているせいか久しぶりに歩く尾根は歩きやすく快調に進んで行き、目指す御池岳方面がガス
の切れ間に現れると山肌が真っ白になっているように見える。一気にテンションが上がり進んで行くと足元には雪が現れ始めると共に傾斜が
増しついに頭上には樹氷も現れ始めいい感じになってくる。あとは稜線を目指して一直線に激登し
台地に飛び出すと樹氷と一瞬の青空がご褒美のように現れてくれた。ご褒美のような景色のなかボタンブチ経由で山頂へと撮影しながら進ん
でいくが、気温上昇と風のために木からすごい勢いで樹氷が降り注いでくる。あと1時間ほど遅れると間に合わなかったかなと思いながら進み、
山頂で早めの昼食休憩を取る。のんびりと樹氷を眺めながらまったりとした時間を過ごした後は、テーブルランドで再び写真撮影をしながら
広々とした大地を引き返していく。下山はT字尾根分岐を突破し土倉岳方面へ下るが、下り初めは急なためチェーンスパイクを装着する。
急斜面が終わった所でチェーンスパイクを外し後は駐車場へと下るだけであるが、一般道でありながら途中で道を間違うという失態を侵してしまったが、
樹氷も堪能でき満足できる山行となった。

【小又谷第一駐車場】 車が少なく駐車場はガラガラ

【駐車場に名前が付いていた】 2016年に来た時には無かった

【まずは御池林道を15分ほど歩く】 小又谷作業道を右手に見送り北上する

【T字尾根登山口】

【まずは植林帯の急坂を登る】

【25分ほど登ると西側が少しの間開ける】

【天狗堂・サンヤリ方面】

【P878に到着】

【P878からはなだらかな道が続く】

【ブロッケン現象】

【P918への登り】

【P918(T字尾根の交点)に到着】

【P918辺りから少しずつ雪化粧の景色】

【腰の曲がった木】

【P918とP967の鞍部の辺りを通過中】

【P967のやせた尾根を登って行く】

【P967〜T字尾根のコルにロープ場有】

【T字尾根のコル】

【すっかり雪景色になった道】

【先行者は動物のみ】

【樹氷ゾーンにやってきた♪】

【テーブルランドへの最後の急坂】

【育ってるな〜】

【樹氷が溶けてバサバサ落ちる中を進む】

【青空と樹氷達に感動】

【テーブルランドはもう目前】

【テーブルランドに上がって来た!】

【樹氷が落ちる前に来れて良かった】

【やはり青空と樹氷のコラボは最高】

【奥に見えるのは伊勢湾だろうか?】

【御池岳を目指しテーブルランドを歩く】

【青空になる瞬間を狙い撮影】

【ドリーネ】

【思っていたよりも雪がある】

【幸助の池】

【ガスに包まれたボタンブチ】

【海老の尻尾】

【御池岳まで後少し】

【真っ青な空に映える樹氷】

【なんとも美しい景色・・・】

【風が吹く度バサバサ落ちる樹氷】

【御池岳でのんびり昼食休憩を取る】

【御池岳からの樹氷】

【御池岳からの樹氷】

【御池岳からの樹氷】

【御池岳からの樹氷】

【御池岳からの樹氷】

【とりあえず往路を戻って行く】

【天狗の鼻からのボタンブチ】

【ボタンブチからの天狗の鼻】

【奥の平】

【だいぶ落ちてしまった樹氷達】

【もう1枚、奥の平】

【筆者たちが登って来たT字尾根下山口】 標識も割れていてもう一般的では無いかも

【1分程先にあるT字尾根下山口の標識】 現在はここが正規ルートだと思われる

【土倉岳下山口まで更に進む】 ここまで来る人は少なそう

【土倉岳下山口】

【いよいよテーブルランドとはお別れ】

【土倉岳目指し下山開始】

【目指す土倉岳】

【藤原岳方面】

【振返り見る、テーブルランド方面】

【土倉岳】

【土倉岳からノタノ坂方面へ】

【この少し先の分岐で南西方面に進む】

【P942を巻いている所】

【P869】

【鉄塔の横を通過中】

【次の鉄塔では下を通る】

【藤原岳(一番右)】

【ジグザグ道を下って行く】

【ノタノ坂】

【ノタノ坂から君ヶ畑へと下る】

【この鉄橋を渡るのは間違いだった;;】

【正規ルートに無事戻り進む】

【小又谷にかかる鉄橋を渡る】

【鉄橋を渡ると小又谷作業路出合】

【小又谷】

【小又谷の横断個所】 増水時はちょっと大変かも

【小又谷第二駐車場まで帰って来た】 樹氷を堪能できて満足の山行が終了
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