【 薊岳 】  大又林道から薊岳〜明神平への周回

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【薊岳】 あざみだけ 1406m 【前山】 まえやま 1414m

登山日 2020年1月5日(日)
山域 台高山系
コースタイム 4時間49分 (休憩、約31分間含む ※歩行タイムは4時間18分) 
コース 大又林道駐車場(8:12)〜[途中15分休憩]〜1334ピーク(9:51)〜薊岳(10:15)〜1334のピーク(10:30)〜前山(11:10-11:22 休憩12分)〜あしび山荘前(11:37)〜明神滝(12:09-12:13 休憩4分)〜林道出合(12:38)〜大又林道駐車場(13:01)
天候 小雪
駐車場 ★大又林道駐車場(無料 30台ほど) トイレ無し
※冬期や紅葉時期などは人気の為、早めに行かないと満車になります。
日帰り温泉 やはた温泉
備考 ★トイレは七滝八壺付近に公衆トイレが有ります。(駐車場よりかなり手前です)
★薊岳の直登ルートは以前より目印が増えた印象を受けました。
※筆者は何度か歩いているので迷いませんでしたが、分りずらい箇所が有ると思います。
★明神平にある天理大山小屋とあしび山荘は基本的に一般の方の使用はできません。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)





山行のつぶやき

半月後に山岳会のメンバーで明神平を散策する企画を計画しているため、樹氷の下見も兼ねて予定している伊勢辻山経由とは逆回りとなる薊岳から明神平を 目指してみる。登山口となる大又から出発し、今では歩く人が増えて一般化されてきた薊岳へのルートへと右側にある階段を登り取付く。薊岳への ルートは以前は不明瞭な箇所もあったが、今では目印が多くなり登りに使う場合は迷いにくい感じとなっているが、取付き始めの急登は変わりようも無く久し ぶりに履く冬靴には堪える… あまりにしんどく脹脛が攣りそうになってきた所で靴紐を一番上までガチガチに締めてしまっていた事に気付く。 そういえば固い冬靴は足への負担が大きくなるので、登りは一番上までは締めないようにしていたのをすっかり忘れていた。靴紐を締め直し再度 登り始めると足の状態も良くなり安定してくる。積雪は少ないものの斜面が急なためチェーンスパイクを装着し登って行くと、頭上には樹氷が 出迎えてくれテンションも上がってくる。稜線まで登ると風が吹き抜けかなり体感的には冷え込んでいるが、それだけに樹氷は豪華に育っており 樹氷のトンネルを抜けながら薊岳山頂へとたどり着く。晴れていれば景色の良い山頂もガスで何も見えないため早々に退散し明神平目指して 進んで行くが、なかなか冷え込みが激しくようやく台高にも冬がやってきてくれたかなという感じである。前山直下は積雪が多い場合だとシリセードをする 登山者で賑わいを見せているが、滑れるほどの積雪は無いため無人の状態であった。明神平からは大又への一般道を下り終了となったが、会で行く 本番もこれくらい綺麗な樹氷がある事を期待したい。下山後は冷えた体をやはた温泉で温め帰路へと着いた。

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【大又林道駐車場】
天気予報が悪いせいか車が少ない

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【薊岳の直登コース入口】
大又林道を少し進んだ所にある

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【数年前に比べて目印が増えた登山道】
歩く人も増えた様子



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【標高1200m辺りで樹氷がお目見え】

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【小雪が降る中コツコツと標高を稼ぐ】

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【寒々とした景色】



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【P1334まで登り稜線に合流】

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【P1334から下る場合は道迷い注意】

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【今から歩く薊岳方面の稜線】



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【薊岳まで行って戻って来よう】

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【降ったばかりの雪でノートレース】

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【稜線上は風が強くとても寒い】



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【稜線上の樹氷達】

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【稜線上の樹氷達】

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【稜線上の樹氷達】



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【薊岳に到着】
天気が悪く景色は見えない

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【薊岳の山頂標識】
次はP1334まで戻り前山を目指す

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【P1334から明神岳方面もノートレース】
まっさらな道を歩くのは気持ちが良い



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【一面の樹氷の中を進んで行く】

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【前山までやって来た】

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【前山の山頂標識】



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【明神平の樹氷】

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【明神平の樹氷】

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【明神平の樹氷】



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【明神平の樹氷】

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【明神平の樹氷】

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【明神平の樹氷】



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【明神平を歩く】

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【明神平の東屋は寒さのせいか無人】

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【あしび山荘の周りも無人】



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【明神平から大又林道へと下り始める】

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【モコモコの樹氷達もそろそろ見納め】

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【海老の尻尾ともお別れ】



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【水場】

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【どんどん下って行く】

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【明神滝】



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【数回、渡渉箇所あり】
足元の凍結箇所に注意しながら渡る

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【林道終点まで下りて来た】
後は林道を歩いて駐車場に戻るだけ

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【林道の途中にある登山ポスト】
駐車場に無事戻り終了





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