【伊勢辻山〜水無山】 大又林道起点で伊勢辻山直登ルート〜明神平の周回

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【伊勢辻山】 いせつじやま 1290m 【赤ゾレ山】 あかぞれやま 1300m
【国見山】 くにみやま 1418.9m 【水無山】 みずなしやま 1414m

登山日 2020年1月19日(日)
山域 台高山系
コースタイム 6時間47分 (休憩・装備変更等、約2時間18分間含む ※歩行タイムは4時間29分) 
コース 大又林道駐車場(7:41)〜[途中休憩とアイゼン装着 約22分]〜稜線出合(9:25)〜伊勢辻山(9:34-9:38 休憩4分)〜赤ゾレ山(9:58-10:19 休憩21分)〜馬駈ヶ辻(10:36-10:41 休憩5分)〜[途中休憩 14分]〜国見山(11:28-11:38 休憩10分)〜ウシロー(11:44-11:48 休憩4分)〜水無山(12:09)〜あしび山荘前(12:18-12:54 休憩36分)〜明神滝(13:20-13:32 休憩12分)〜[途中アイゼン収納 約10分]〜林道終点(14:07)〜大又林道駐車場(14:28)
天候 晴れ
駐車場 ★大又林道駐車場 トイレ無し
※冬期や紅葉時期などは人気の為、早めに行かないと満車になります。(※今回は満車)
日帰り温泉 やはた温泉
備考 ★トイレは七滝八壺付近に公衆トイレが有ります。(駐車場よりかなり手前です)
★伊勢辻山の直登ルートは急坂で一部不明瞭で歩きずらい箇所があります。
※目印通りに進むと伊勢辻山とアカゾレ山の鞍部に出ますが、途中で道をそれ伊勢辻山に登っています。
★明神平にある天理大山小屋とあしび山荘は基本的に一般の方の使用はできません。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)


行程地図

【行程イメージ図】


断片図

【断面イメージ図】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

前日の竜ヶ岳に全く雪が無かったため不安であったが、南岸低気圧の到来により鈴鹿には降らなかったが台高山脈にはかなりの積雪があったようで、 最悪樹氷は残ってなくても多少の雪はあるであろうと期待し総勢9名の大所帯で登山口となる大又林道終点へとやってきた。 7時過ぎに駐車場に到着するとなんとすでに車が一杯で出遅れ感満載となっている…ここまで多いのは予想外で皆さん雪を求めてここに集中した のかといった感じであるが準備を整え出発をする。本日のコースは伊勢辻山に直登し明神平まで周回して下山する形なので、まずは急登の斜面 に取り付き標高を稼いでいくと、登るにつれ徐々に足元には雪が現れ始め期待感は高まって行く。伊勢辻山への道は近年整備され一般化されてきたが、 道なりに登って行くとアカゾレ山方面へ出てしまうため、途中で道を反れ伊勢辻山へと方向転換する…一般化される前はいつもそちらに直登していた。 分岐したところでメンバーにはアイゼンを装着してもらい一登りで植林帯から自然林に飛び出すと青空の下で光る繊細な樹氷林が待っていてくれ テンションが上がる。期待以上の景色にみんなのテンションも上がり撮影で足がなかなか進まなくなるが、この風景であれば仕方が無い。伊勢辻山から 見るアカゾレから明神平方面にかけての景観は大好きな展望でゆっくりと写真を撮りながら満喫する。積雪も思ったよりもあり(それほど多くは無いが) アカゾレ山山頂で早速コーヒーブレイクとし休憩を取る。一息入れた所で出発し少し下るとアカゾレ池があり普段は休憩スポットとなる池も今は 凍っていた。国見山への道程はこの縦走のハイライトといっても良い感じで綺麗な樹氷林に癒されながら進んで行く。馬駈ヶ辻を越え国見山 へと登りきると惰性で水無山まで突破し登りは終了、あとは雪の斜面を駆けるように下ると最終目的地の明神平へ到着となる。ここで 昼食休憩を取り樹氷を満喫した山行もほぼ終了となる。明神平からは大又林道を目指し人気の登山ルートを下っていく。明神滝で写真撮影を行おうとするも残念ながら氷瀑は無く、 やはり今年は冷え込みも今一のようであった。天候にも恵まれ樹氷に積雪と今シーズンにしては申し分ない状況にメンバーも満足してもらえたようで充実した 1日となった。

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【大又林道駐車場】
7時半前で満車

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【林道を進んですぐ左の橋を渡る】
今日は伊勢辻山から明神平を周回する

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【伊勢辻山直登ルートの植林帯】
最初はなかなかの急坂が続く



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【すっかり雪景色になった】
今週は寒波到来で雪が積もった様子

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【伊勢辻山に登るため途中で旧ルートへ】
目印通りに進むと赤ゾレ山の鞍部に着く

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【視界が開け青空と樹氷がお出迎え】
繊細な樹氷に一同感動



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【各々撮影しながら進んで行く】

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【もうすぐ稜線に合流】

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【伊勢辻山への登り】



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【 赤ゾレ山〜国見山 】



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【赤ゾレ山】

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【国見山】

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【伊勢辻山の山頂の松】



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【伊勢辻山の山頂標識】

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【伊勢辻山山頂の樹氷】

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【伊勢辻山山頂の樹氷】



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【赤ゾレ山の鞍部の分岐点】
目印通り歩くとここに着く

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【赤ゾレ山を目指し縦走路を歩く】

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【赤ゾレ山への登り】
青空と樹氷のコラボが美しすぎる



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【薊岳】

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【国見山と明神平方面】

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【赤ゾレ山の山頂標識】



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【 国見山と明神平(右奥) 】



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【赤ゾレ山からの薊岳】

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【赤ゾレ山からの伊勢辻山】

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【次は馬駈ヶ辻を目指す】



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【鞍部に有る赤ゾレ池】

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【別角度からの赤ゾレ池】

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【美しい樹氷が続く縦走路】



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【もうすぐ馬駈ヶ辻】

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【馬駈ヶ辻(木梶山との分岐)】

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【馬駈ヶ辻で撮影タイム】



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【馬駈ヶ辻】

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【馬駈ヶ辻】

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【馬駈ヶ辻】



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【海老の尻尾】

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【何度も青空と樹氷を見てしまう】

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【筋雲と国見山】



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【樹霜】

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【樹霜】

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【国見山を目指し歩を進める】



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【撮影で中々前に進まない】

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【やっと国見山に到着!】

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【眺望の良いウシローに立ち寄る】



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【 水無山・明神平・前山 】



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【木ノ実矢塚・薊岳方面】

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【樹氷モンスターっぽく見える木】

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【少し進み東方面に見える桧塚】



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【水無山へと続く登山道】

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【樹林に囲まれ眺望が無い『水無山』】

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【明神平と前山】



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【明神平へと下って行く】

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【水無山から下って来た】

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【あしび山荘の前で休憩】



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【明神平からの水無山】

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【明神平】

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【明神平から大又林道に向け下山開始】



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【薊岳を見ながら下山中】

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【登山道沿いにある水場】

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【どんどん下って行く】



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【明神滝】
残念ながら氷瀑にはなっていない

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【数回渡渉箇所あり】
凍結で滑りやすい箇所は要注意

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【林道出合目指し下って行く】
林道出合からは林道を歩き無事終了





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