【迷岳・口迷岳】 飯盛コース〜口迷岳の北に伸びる尾根への周回

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【迷岳】 まよいだけ 1308.7m   

登山日 2020年3月1日(日)
山域 台高山系
コースタイム 5時間54分 (休憩約44分含む ※歩行タイムは5時間10分)
コース 唐谷橋駐車場(5:56)〜本尾根分岐(6:36-6:45 休憩9分)〜飯盛山北峰(7:01)〜飯盛山(7:27)〜唐谷分岐(7:53-8:01 休憩8分)〜迷岳(8:33-8:38 休憩5分)〜見晴岩(9:00)〜口迷岳(9:17-9:25 休憩8分)〜渡歩地点(10:36-10:42 休憩14分)〜林道終点(11:04)〜唐谷橋駐車場(11:50)
天候 曇り
駐車場 唐谷橋駐車場(無料 20台程)  トイレ無し
※整備されたコンクリートの駐車場です
日帰り温泉 香肌峡温泉 森のホテル スメール
※宿泊施設ですが日帰り温泉もあります。登山口からすぐなのでおすすめです。
備考 ★今回のルートにトイレはありません。
★登山届ポストは唐谷橋にあります。
★飯盛コースの尾根道は岩場やロープ場があります。
★口迷岳から北に伸びる尾根から下りましたが、急坂・支尾根注意箇所・滑落注意箇所ありです。
★GPS・地形図必須です。両方持参しましたが下の方で尾根を外してしまいました。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)


行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

コロナウィルスの影響で世間や会社ではより一層外出しにくい雰囲気となってきているため、日帰り近場登山へと今週も出かける事と してみる。選択した山はいついっても人にほぼ出会わない迷岳とし、バリエーションを絡めて口迷岳を一緒に 周回する台高探索ツアーとした。スメール奥の駐車場からいつもどおり飯盛山を目指して急坂を 登って行くが、相変わらず出だしとしてはきつい登りで一気に暑くなってくる。途中でフリースを脱ぎインナー 1枚で登って行き、尾根まで登るとヒンヤリとした風が吹き抜け心地が良い。ここから飯盛山までは変化にとんだ 尾根道を上がって行くため飽きがこないが、岩稜帯に慣れていない方には少々難易度が高めとなっているようである。 飯盛山北峰は標識もありわかりやすいが、本峰に関してはいつもどこが山頂かわからぬまま通り過ぎてしまっている。 そして本日も気づかずに突破してしまっていた…残念。いつもなら下山口の分岐となる唐谷分岐で休憩を取り、 最後の一登りと迷岳へ登って行くと、頭上には今にも消えてしまいそうな薄らとした樹氷が待っていてくれた。 足元に雪は一切無いが、少しのサプライズに写真を撮りながら進んで行き迷岳へと到着する。ここからが 本日の本番となり口迷岳へと縦走を開始するが、口迷岳への縦走路は気持ちの良い雰囲気の登山道で何の問題も無く ハイキング気分で楽しみながら進んで行ける。口迷岳山頂からの下山路となる北尾根に入り下っていくと、初めは 目印もあり急坂で滑りやすい箇所はあるものの拍子抜けした感じで進んで行くが、途中から本性をあらわにして 牙を剥いてくるのであった。最初に多数あった目印は無くなり地形図とGPSを駆使して下るも尾根の下部辺りで道を外したようで 危険な斜面を無理矢理下る事となってしまった。 こんな所で事故を起こすわけにはいかないと慎重に進み唐谷分岐まで降りたった時には安堵感で一杯であった。 渡渉地点で緊張感が抜け休憩を取った後は一般道を林道出合まで進んで行ったが、一般登山道のありがたみを再認識 した山行となった。林道まで合流すると後は長い林道 を歩いて駐車場まで戻り無事に1日が終了となったが、さすが迷岳、今回も1日を通して誰にも出会う事が無かった。 個人的にはいい山だと思うのだが、どうして周囲の高見山・三峰山・明神平方面にばかり人が集中するのだろうと 思ってしまう …

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【唐谷橋駐車場(写真は下山時)】
6時前に準備をして出発

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【飯盛コースの登山口】
今日はここから登り口迷岳を経て周回

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【400m程は横歩き】
暗くても何度も歩いているので問題なし



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【本尾根分岐への取付き地点】
標識があるので分りやすい

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【本尾根分岐までは急坂が続く】
いつもこの区間で汗が噴き出す

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【本尾根分岐まで登って来た】
ここから尾根歩きとなる



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【飯盛山北峰へは慎重を要す道】

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【ヤセを根箇所は慎重に進む】

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【岩場に突入】



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【岩場歩きの練習には丁度良い道】

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【ちょっとした難所】

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【樹林帯に囲まれた飯盛山北峰に到着】



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【一度鞍部まで下り次は飯盛山へ】

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【飯盛山への道も岩場箇所有り】

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【筆者達的には変化があって楽しい道】



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【飯盛山の山頂を探しながら進み中】

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【またしても飯盛山を通り過ぎてた;;】

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【唐谷分岐で休憩】



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【シャクナゲの木も多くある】

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【明瞭な尾根道】

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【迷岳まで後ひと踏ん張り】



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【頂上直下で繊細な樹氷がお出まし】

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【台高らしい美しい林】

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【薄っすらと漂うガスが幻想的】



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【迷岳山頂に到着】

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【迷岳の山頂標識】

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【しばし山頂で撮影タイム】



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【迷岳の樹氷】

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【迷岳の樹氷】

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【迷岳に別れを告げて口迷岳へ】



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【ここからは未踏区間なので楽しみ】

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【口迷岳へと続く道】

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【姫越山方面の眺望】



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【この辺りは紅葉時期に来て見たい】

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【口迷岳が木々の隙間から見える】

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【広い平地区間も目印があり順調に進む】



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【苔の道も趣きがあっていい感じ】

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【見晴岩】

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【見晴岩で撮影タイム】



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【見晴岩からの古ヶ丸山方面の眺望】

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【見晴岩からの迷岳】

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【たぶんここがP1185付近】



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【口迷岳が近づいてきた】

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【桃の木平】

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【桃の木平はテントも張れそうな平地】



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【口迷岳頂上はもう目前】

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【樹林に囲まれた口迷岳に到着】

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【口迷岳から北に伸びる尾根から降りる】



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【予想に反して目印が多い】

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【この辺りはかなりの急坂】

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【急坂を下る相方】



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【右側は植林帯、左はシャクナゲ帯】

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【支尾根の迷込み注意箇所】
ここでしっかり地形図を確認

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【迷込み注意箇所以降目印が見当たらず】
尾根芯と方向を意識しながら下って行く



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【この辺りまで尾根芯を下っていたのに】

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【道をそれてしまったようだ;;】

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【道間違いのため急斜面を下る事に】



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【下って来た斜面を振返り見る】

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【なんとか目印がある道にでた】

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【唐谷の渡渉地点で一般道と合流】



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【渡渉地点の沢を見ながら休憩】

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【悪路から解放され苔に癒される】

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【後は沢沿いを歩き唐谷林道まで歩く】



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【唐谷】

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【唐谷】

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【二ノ滝】



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【唐谷林道終点までやって来た】
あとは長い林道歩き・・・

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【林道から見る飯盛山】
飯盛山北峰はちょっと厳つい

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【リフレッシュパーク跡地】
駐車場まで戻り終了





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