【入道ヶ塚】 にゅうどうがづか 899m |
【池杉山】 ※読み方不明 1074m |
【ナメラ山】 なめらやま 1118.4m |
【岩屋口山】 いわやぐちやま 1144m |
登山日 |
2020年5月24日(日) |
山域 |
台高山脈
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コースタイム |
5時間9分 (休憩、約38分含む ※歩行タイムは4時27分)
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コース |
江馬小屋谷出合(5:52)〜蓮川中間橋(6:67)〜入道ヶ塚登山口(6:54)〜[途中 休憩6分]〜標高740m地点(8:03)〜入道ヶ塚(8:33)〜池杉山(9:03-9:08 休憩5分)
〜ナメラ山(9:22)〜岩屋口山(9:51)〜標高795m地点(10:27)〜江馬小屋谷出合(11:01)
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天候 |
曇り時々小雨 |
駐車場 |
★江馬小屋谷出合の駐車地 ・ トイレ無し
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立ち寄り湯 |
奥香肌峡温泉 森のホテルスメール |
備考 |
★今回のルートは道路を5km弱程歩きます。
★入道ヶ塚登山口から明瞭な尾根に乗るまでは不明瞭な急坂で滑落に注意です。
※筆者達が道を間違っていただけかもしれませんが・・・。下りより登りに使った方が賢明です。
★岩屋口山から江馬小屋谷出合の尾根は道迷い注意箇所があります。
※一度登りに使ってから下山に使った方が良いかもしれません。(筆者達は一度登りで偵察済み)
★バリエーションルートを含みますので地形図・磁石は必須、GPSも有った方が良いです。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【 行程イメージ図 】

【 断面イメージ図 】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
4月に岩屋口山から桧塚を歩いた際に地図上で気になっていた入道ヶ塚を登って見ようと出かけて見る。
辻堂橋から入道ヶ塚に登り岩屋口山から尾根を下山する形とするが、長い道路歩きは先に済ませてしまおうという事で、まずは江馬小屋谷
出合付近に車を停め、辻堂橋まで5km弱の道程を歩く。辻堂橋付近より取付く形となるが、取付いてからすぐに急斜面の激登りとなり
足元は脆く木や木の根を掴みながらでないと登れないような感じである。もはや撤退するにも危険といった感じの斜面に道はあってるの
だろうか?という疑問が湧いてくる。正直間違って適当に無理矢理登っている可能性もある。細心の注意を払いながら
慎重に登って行き尾根まで登り着くと危険個所も終了となりようやくホッと一息がつける(入道ヶ塚まではいくつか足場の悪い箇所はある)
なかなかの厳しい道程ではあるが足元には銀竜草が点々と咲いており唯一の和みのアクセントになっている。入道ヶ塚を突破すると後は
歩きやすい道となり、ガスが立ち込める稜線を順調に進んで行くことができる。池杉山・ナメラ山と順調に越えていくが、晴れの予報であった
天気は一向に太陽をのぞかせるようなことも無く小雨が降り出してきてしまった。岩屋口山で昼食休憩を取ろうと考えていたが休憩する事
も無く山頂より南東の尾根に進路を取り逃げるように下山を開始する。下山路は前回、岩屋口山に登った際のルートを下っていく形となるが、
やはり下山となると勝手が違い何度か道を逸れそうになってしまう。足元が濡れて滑りながらの歩行であったがなんとか無事に降り立ち
久しぶりの登山は完了となった。ようやく山に登れる楽しみも増えこれから週末がまた楽しみになってくる。
マイナーなコース選定であったため、今回も誰にも会わずに山歩きを堪能した。

【江馬小屋谷出合の駐車地から出発】

【蓮川】

【駐車地〜登山口まで4.7q程道路歩き】

【ウツギかな】

【目印となる蓮川中間橋】

【ようやく辻堂トンネルまで来た】

【トンネルを通過すると辻堂橋は近い】

【辻堂橋横にある入道ヶ塚登山口】

【登山口にある標識】

【登山口からすぐ先で沢を渡る】

【銀竜草 (ギンリョウソウ)】

【急坂に取付くも道が不明瞭で不安】

【登りは良くても下りには使いたくない】

【後方を歩く相方も四苦八苦】

【目印を発見】

【奥香肌湖】

【藪漕ぎは体力を消耗・・・】

【コアカミゴケだろうか?】

【ようやく明瞭な尾根に乗った】

【急坂箇所もある】

【鹿除けネット沿いを進み中】

【雑木林になるとテンションUP】

【標高740m地点付近を通過中】

【ちょっとした岩場】

【同箇所を登る相方】

【四足歩行の急坂はキツイ;;】

【入道ヶ塚の手前のピーク】

【入道ヶ塚に到着!】

【展望が無い入道ヶ塚を後にする】

【この区間にも目印はある】

【今日は銀竜草をよく見かける】

【雑木林の縦走路】

【やはり台高山系はガスが良く似あう】

【入道ヶ塚から30分で池杉山に到着】

【小雨がぱらつく中、ナメラ山へ】

【ノリウツギ】

【池杉山から14分でナメラ山に到着】

【ナメラ山の山頂標識】

【次は岩屋口山を目指し進む】

【P1115付近】

【右側に若木が沢山育ち中】

【ナメラ山から29分で岩屋口山に到着】

【前回登った道を今回は下る】

【雑木林から植林帯へ】

【トラバース箇所もある】

【フタリシズカの群生】

【苔とノリウツギ】

【苔が美しいこの箇所が道迷い注意地点】

【フタリシズカ】

【もう少しトラバース道が続く】

【明瞭な尾根になるも藪道・・・】

【歩きづらい道で疲れが倍増】

【植林帯の急坂】

【同箇所を下る相方】

【三軒屋水位雨量 観測所】

【落葉が積もって滑りやすい斜面】

【取付きまで下り無事終了】
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