登山日 |
2020年8月1日(土) |
山域 |
鈴鹿山脈
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クライミング練習内容 |
2ルート[W]×5本
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天候 |
晴れ時々曇り |
駐車場 |
★蒼滝大橋横の駐車地
※時期や曜日にもよりますが早々に満車になることがあります。
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備考 |
★藤内壁 一ノ壁はクライミングルートです。
★後尾根も一般登山道ではありません。(ヘルメットやロープがあったほうが良いでしょう)
◆記載した内容は行動日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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ついに梅雨明けとなった週末、長く休んでいた岩登りを再開していこうと数年ぶりの一ノ壁に出かけて見る。
久しぶり過ぎる岩登りでリードするのが怖いため、とりあえず今日の目的は入門ルートである2ルート
のみを繰り返し登り、岩に慣れるという目標を立ててみる。人気の岩壁で梅雨明け始めの週末という事もあり
岩場は混雑するであろうから、下手くその入り込む余地はないであろうと深夜に家を出発して暗いうちに一ノ壁に向け駐車地を出発する。
一の壁には5時くらいに到着し人が増えるまでの間に練習を行う形とする。準備をして予定通り2ルートのみ
を登り続けているうちに人が増え始め(3回目までは誰もいなかった)9時には十数名のクライマーで大賑わい
となったため、ここで退散することとする。結果的に2ルートのみを5回リードで登って見たが、当面はこんな
感じで早朝人が居ない時間帯で少しずつ慣らし岩の感覚を取り戻していきたいと考えている。次回は3ルートかな。
撤収にあたりそのまま下山するか悩んだが、時間も早くせっかくなので頂上でも踏んで行こうという事になり
後尾根より御在所岳山頂を目指すことにしたのだが、ここからが反省すべきハプニングが。後尾根の岩場を通過中に足場の良いところで荷物を降ろしたのだが、
そこに相方がカメラを置き忘れ途中まで登ったルンゼを懸垂気味に下降し回収しに行くといった大幅な時間ロス
をしてしまった。重いクライミング装備を担ぎ疲れているところでボディーブローをくらい精神的にも
ダメージを受けながらなんとか中道合流手前の展望箇所に到着し、ここでゆっくりとパンを食べながら休憩を
取る。後は惰性で山頂を踏み裏道を下山したが、この下りがとてつもなく長く感じられ疲労困憊の中、ようやく車
へと到着した感じであった。
【2020年:一ノ壁 1回目】

【まだ夜が明けない4時前に出発】 人が来る前に壁について練習したい

【藤内壁出合からの藤内壁】 出合から藤内沢方面へ

【テスト岩】 テスト岩から左折して一ノ壁へ

【藤内壁が近づいてきた】 まだ誰も取り付いていないようだ

【さっそく2ルートで練習開始】 入門ルートでも岩登りが久しぶりで怖い

【前尾根は大盛況】 一ノ壁も徐々に人が増えてきた

【モンキーフェイス】

【9時過ぎには混雑してきた一ノ壁】 混雑してきたところで筆者達は終了

【時間も早いので後尾根から頂上へ】

【高度感がある後尾根】

【カメラを取りに下り中・・・】

【立岩が見える】

【ここを登り切れば岩場が終了】 後は樹林帯の急坂の登りになる

【中道に合流】 中道を登り御在所岳頂上を目指す

【富士見岩展望台】 良い天気なので景色がよく見える

【富士見岩からの大黒岩】

【今日はスキー場から頂上へ】

【御在所岳に到着】

【国見峠】 下山は裏道を選択

【裏道からの一ノ壁】 右・ダイレクト・4ルートだろうか?

【裏道で駐車地まで下り終了】 久しぶりの岩登りは怖かった・・・

【国見峠】 下山は裏道を選択

【裏道からの一ノ壁】 右・ダイレクト・4ルートだろうか?

【裏道で駐車地まで下り終了】 久しぶりの岩登りは怖かった・・・
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