登山日 |
2020年8月30日(水) |
山域 |
鈴鹿山脈
|
クライミング練習内容 |
右ルート[X]×1本 ・ 左ルート[X]×1本 ・ ダイレクト[X]×1本 4ルート[Y]×1本(フォロー)
★ダイレクト(リードで初挑戦) ・ 4ルート(フォローで初挑戦)
|
天候 |
曇りのち晴れ |
駐車場 |
★蒼滝大橋横の駐車地
※時期や曜日にもよりますが早々に満車になることがあります。
|
備考 |
★藤内壁 一ノ壁はクライミングルートです。
◆記載した内容は行動日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
|
8月最後の岩登り練習は今日で10回目となり、筆者的はよく通ったものだと考える。締めくくりとなる今回の目的はダイレクトルート
をリードする事でこれが達成できれば5本目のルートとなる。気合を入れて早朝練習をと気合を入れ就寝、起きてみると4時
という寝坊で驚くが、速攻で準備をして出発、駐車場に6時前に到着した。すでに明るくなった登山道を登り始め、7時くらいに
壁に到着すると一ノ壁は昨日の雨でまだベタベタに濡れていたのでしばらく乾くのを待つ事に・・・。寝坊せずに早朝に来ていたら余計に時間を持て余す結果と
なっていたため、寝坊は結果オーライということになった。
しばらく乾くのを待っていたが暇なので試しに4ルートに上からロープを垂らしてフォローで挑戦するが、これで心が折れる
事になってしまう。ただでさえLv的に無理であろう4ルートにフォローとはいえ岩壁が乾かぬ状態で初めてチャレンジしたので、まったく
登れないどころか手も足も滑りやすく、どうやって登るのかのヒントすら掴めない状態となる。右往左往しているうちに手に全く力が
入らなくなり、支点にヌンチャクをかけ掴みながら無理矢理登り1本で力尽きた。
もはや濡れた状態でやる気力も失せ岩が乾くのをのんびりと待ちながら休憩を取っているうちに岩場は乾き待ちの人達で大盛況
となってきた。下部の壁はまだ濡れているが上部がある程度乾いたところで右ルート,左ルートを1本ずつ登ったが既に昼前となっており、
昼食のパンを食べながら休憩を取る。どうしようかと悩んだものの、やはり今回の目的であるダイレクトルートにチャレンジして
おこうと考え初リードで登って見る。下部の壁はまだ少し濡れていたが濡れた手を拭きながら登って行き、核心のハング越えもなんとかクリア
し突破、リードで登る事が出来て目標達成となった。これで一ノ壁も登れるルートが5本となった為、ある程度
遊べるようになり早朝に来なくても練習できそうである。これで満足し本日の練習は終了。3本+αといった感じの少ない
本数であったが満足して下山した。
【2020年:一ノ壁 6回目】

【藤内壁出合からの藤内壁】 寝坊で駐車場を6時頃に出発した

【昨日の雨でまだ濡れている一ノ壁】 乾き待ちの間に4ルートをフォローで挑戦

【9時40分頃ようやく右ルートへ】 上部がほぼ乾いたので練習開始

【左ルートとダイレクトを登るPT】

【左ルートをリードで登る】

【中尾根バットレスに登るMちゃんPT】

【バットレスで奮闘中のMちゃん】 あんな所は筆者は絶対無理だ;;

【最後にダイレクトをリードで挑戦】 何とか無事に登れて一安心

【終了点からみる取付きは高度感満点】 今日はリード3本、フォロー1本で終了 13時ごろに撤収となった
トップに戻る トップページに戻る
|