登山日 |
2020年9月27日(日) |
山域 |
鈴鹿山脈
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クライミング練習内容 |
左ルート[X]×1本 ・ 右ルート[X]×1本 ・ 4ルート[Y]×1本 テンクォーター[5.10a]×1本(フォロー)
★テンクォーター(フォローで初挑戦)
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天候 |
晴れ時々曇り ※風が強くて寒い |
駐車場 |
★蒼滝大橋横の駐車地
※時期や曜日にもよりますが早々に満車になることがあります。
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備考 |
★藤内壁 一ノ壁はクライミングルートです。
◆記載した内容は行動日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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山岳会メンバー3人で御在所一ノ壁の岩登り練習にやってきた。予報が晴れだったので天気のことなど全く気にすることも無く一ノ壁へと登って行く。
一ノ壁に一番乗りで到着したが予想以上に風が強く寒い・・・出鼻を挫かれた形となった。まずは2ルートから登って行く形とする
が、リードはケンちゃんに任せて、セカンドの相方ににヌンチャクを全て回収してもらった後、隣の終了点にロープを張り直して貰いテンクォーターにフォローでチャレンジさせてもらう。
朝一で寒く手がかじかむ中を壁に取りつくが、さすがは 5.10a、1ピン目〜3 ピン目までの細かすぎるホールドに太刀打出来ず登れる
雰囲気すら掴めない。特に足が細かく置き場所がわからないまま悩むも、結局はヌンチャクを掴んで突破してしまう。次なる目標は
10a のコースチャレンジとなるのだが初挑戦の一ノ壁 5.10a ルートは痛烈な敗北感となってしまった。この障壁は今までの中でもかなり高く
突破できるヒントすら現状は無い状況となっている。後は左ルート・右ルートと順にリードで登るが、上部でフォローをビレイする
間も強風が吹き抜けダウンを着ていても寒い。常に風に叩きつけられているような感じでビレイしてるだけなのに体力を消耗していく。
4本目に4ルートを登って見るが、壁がにわか霧雨で湿ってきているせいかグリップが効きにくく冷や冷やしながらの突破となった。この時点で
体力的に厳しくなってきたため今日は終了とした。寒さに震えながら一ノ壁を撤収して裏道へと下山
していくと下部は快晴で暖かく先程までの寒さは何だったのだろうという感じであった。帰宅後は疲労のせいかシャワーを浴びた後
すぐに爆睡してしまったが、これからの一ノ壁は冷えそうなので標高の低い岩場を少し開拓しておきたいと実感した。
【2020年:一ノ壁 10回目】

【藤内壁出合からの藤内壁】 まだ誰も壁に取りついていない

【まずはケンちゃんが2ルートをリード】 7時20分頃一ノ壁に着くもまだ無人

【セカンドで2ルートを登る相方】

【テンクォーターにロープをセット】 1本だけフォローで練習させてもらう

【フォローでテンクォーターに登る筆者】 フォローでも難しく右往左往;;

【2本目は左ルートをリード】 左ルートはもうスムーズに登れる

【左ルートの核心部】 相方はここが苦手らしい

【順調に左ルートを登る筆者】

【左ルートを登るケンちゃん】

【左ルートを登るケンちゃん】

【3本目は右ルートをリード】

【大混雑の一ノ壁】

【4本目は4ルートをリード】 核心部を突破中

【4ルートの上部は手掛りが細かい】 前回よりは登れるようになって来た

【セカンドで4ルートを登るケンちゃん】 核心部付近でかなり苦戦していた

【4ルートを登るケンちゃん】 上部でビレイする筆者は寒さで震え中

【4ルートを登るケンちゃん】 今日はこの4本で終了となりそうだ

【4ルート核心部を登る相方】
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