登山日 |
2020年10月4日(日) |
山域 |
鈴鹿山脈
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コースタイム |
4時間38分 (休憩約40分含む ※歩行タイムは3時間58分)
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コース |
登山者用駐車場(6:27)〜裏道登山口(6:40)〜藤内小屋(7:07-7:14 休憩7分)〜ヴィアフェラータ入口(7:25)〜中道7合目(8:59)〜中道8合目(9:10-9:17 休憩7分)〜[富士見尾根途中で休憩20分]〜ございしょ自然学校((9:56-10:02 休憩6分)〜見晴し台(10:27)〜まったけ岩(10:49)〜一ノ谷新道登山口(10:57)〜登山者用駐車場(11:05)
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天候 |
曇り一時小雨 |
駐車場 |
登山者用(中道)無料駐車場 トイレ無し
★蒼滝大橋駐車場(無料 10台程) トイレ無し
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備考 |
★登山ポストは蒼滝大橋から少し上の裏道登山道沿いにあります。
★ございしょ自然学校横に公衆トイレがあります。
★ヴィア・フェラータはバリエーションルート(岩場)です。
※ヴィア・フェラータとは鎖や鉄の杭など人工的な設備が整った登山ルートの事だそうです。
※ちなみにヴィア・フェラータはヨーロッパ発祥との事でイタリア語で「鉄の道」と言う意味
★富士見尾根(一部岩場)もバリエーションルートです。(凄く短い)
※ヘルメット・ハーネス・補助ロープ・カラビナ・シュリンゲ等を持って入山しています。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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本日は知り合いに案内をお願いされ、久しぶりのヴィアフェラータに出かける事となった。案内をするといっても筆者自身3年ぶりに
登る形となるため迷わないか少々不安もあったが、待ち合わせ場所の中道駐車場からしばし道路を歩き裏道から取付き目指して登って行く。兎の耳
付近より裏道登山道と別れてヴィアフェラータの道へと踏み入って行くが、あやふやながら迷わずに取付きへと到着した。ここでハーネスを装着して
もらい準備を整える。ハーネスにシュリンゲ 2本を装着しカラビナ2枚で安全を確保しながら登って行くスタイルとなるが、昔は頼り
なかった細いワイヤーが太い頑丈なワイヤーに付け替えられており整備された感じである。格段に安心感が
UPしたワイヤーに確保を取りながら進んで行き、以前問題視していたデスロープゾーン(切れかけていたロープ)もしっかりとした
ワイヤーで問題なく岩場を体験したい方には良いルートだと思われる。筆者的にはもう少し長ければより
楽しめると思うが、案内をさせて頂いた知り合いが満足なら良かったと思いながら終了し中道へと合流した。せっかく
なので中道8合目より短い岩場を越える富士見尾根をつなげて登ってもらう事にした。終始ガスに覆われ展望がなかったのが残念
ではあるが、無事何事も無く突破出来たので良かったとしておく。後は一応、御在所岳山頂を踏もうかとも考えたが、ございしょ自然学校前で小雨が
降り始めてきたため山頂は断念して一ノ谷新道をさくっと下って終了となった。下山後は以前より気になっていた北の幸『熊』に
立寄り海鮮ラーメンを食して帰路に着いたが、なかなか美味しかったため次は定食を食べて見たいと考えている。

【裏道登山口】 中道の駐車場から道路を歩き裏道へ

【七の渡し】 歩きなれた裏道を進んで行く

【藤内小屋】 ここで有料のトイレをお借りする

【北沢の左岸沿いにある兎の耳】 兎の耳の真向いの右岸の入口に入る

【ヴィアフェラータルートを登り中】 人が増えたせいか踏み後が濃くなった

【目印の鉄杭を登り先へと進む】 道なりへ進むと取付きに着く

【ヴィアフェラータの岩場の取付き】

【取付きから登り始める】 取付きでハーネスとヘルメットを装着

【次なる岩場を登り中】

【特徴ある大岩の隙間へと進む】

【隙間は広くは無いが十分通行可能】

【ここから1段下って先へ進む】

【目印の「2」のホールド】 3年ぶりに来たが今の所は迷わず順調

【ワイヤー沿いに進んでいく】

【Kさんも岩場に慣れてきた様子】

【どんどん岩場を登っていく】

【コの字鉄杭の階段】

【壊れた梯子の箇所】

【滑落に注意しながら慎重に進み中】

【かなり登ってきたので高度感がある】

【目印の「フクロウ」のホールド】 3年前はこの手前に切れかけたロープがあったがワイヤーに付け替えられていた

【最後の岩場に突入】

【最後の岩場にの上部】

【このとんがり岩に来ると岩場終了】

【後は林の中を一登りで中道に合流】 中道の七合目付近に合流する

【そのまま中道を登っていく】 天気のせいか登山者が少ない印象

【中道の八合目から富士見尾根へ】

【狭い岩の隙間を登る】

【岩壁を回り込む】 足場が狭いので注意

【最後にルンゼを登れば岩場終了】

【そのまま尾根を詰める】 岩場終了地点でハーネス等は収納済み

【富士見岩展望台】 ガスが濃くて何も見えない

【雨が降り出したので頂上は断念】 一ノ谷新道からサクっと下り終了
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