登山日 |
2020年10月11日(日) |
山域 |
鈴鹿山脈
|
クライミング練習内容 |
左ルート[X]×1本 ・ 右ルート[X]×1本 ・ ダイレクト[X]×1本 ・ 3ルート[W+]×1本 中尾根P4の1ピッチのみ(フォロー)
※中尾根に初めて立ち入った
|
天候 |
曇りのち晴れ |
駐車場 |
★蒼滝大橋横の駐車地
※時期や曜日にもよりますが早々に満車になることがあります。
|
備考 |
★藤内壁 一ノ壁はクライミングルートです。
◆記載した内容は行動日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
|
週末は台風により大荒れの予報で諦めていたが、台風は土曜日には抜け本日は台風一過の晴天予報となったため、急遽一ノ壁へと
岩登りに出かける事とする。いつもどおり蒼滝大橋横駐車場を目指していると鈴鹿スカイラインは大雨による通行止めとなっており
ゲートが閉鎖されていた。仕方が無いので手前の空き地に駐車しスカイラインを歩き始める。一ノ壁へと到着すると台風の吹き返しによる風の影響で
かなり風が強く吹いており、おまけに壁は濡れている状態であったため、ある程度乾くまで寒さに耐えながら
待つ事となった。9時半頃から初めて見ようかと考え、まずは左ルートへと取り付き登っていると山岳会のM殿が
現れ、少しだけ中尾根にいかないかと誘いを受ける。中尾根は以前より行って見たかった場所であるので1ピッチだけでも
見ておきたいと喜んで誘いを承諾し取付きへと向かう。初めて行く中尾根は取付きまでもなかなか緊張する箇所があり慎重
さが要求されるが、まずはP4途中より懸垂で1ピッチ下り登り返すらしい。懸垂し下から見上げる1ピッチ目は
予想以上に岩が濡れており、なかなか手強そうな感じでフォローで登らせてもらった。濡れたクラック内部に背中
を擦りながら登って行くような感じで苦戦しながらなんとか登り切ったが良い経験であった。M殿の時間の関係で今回はこの1ピッチで中尾根は終了となり再び一ノ壁へと戻る。
右ルート,ダイレクトルート,3ルートと行ったところで時間も14時半となり撤収したが、登った本数の割には
満足した1日となった。次の機会にはもう少し中尾根をつなげて登って見たいところである。
【2020年:一ノ壁 11回目】

【鈴鹿スカイラインを歩いて裏道へ】 前日の大雨でスカイラインは通行止め中

【藤内壁出合からの藤内壁】 台風一過の思惑が外れてガスガス

【8時40頃一ノ壁に到着】 岩が濡れているのでしばし待機する

【1本目は比較的乾いている左ルート】 相方がフォローで登る前にM殿登場 中尾根のお誘いを受ける

【バットレスの右横から中尾根取付へ】

【取付きまで緊張を要する箇所もある】

【中尾根P4の2P目取付きに来た】

【P4の2P目取付きから懸垂下降】 懸垂下降でP4の1P目取付きに行く

【P4の1P目に降り立ち上を眺める】

【M殿がリード】

【狭いクラックは筆者の体格では不安】

【筆者はフォローで離陸】

【予想通り狭さに少し苦戦;;】

【ラストで登る相方】

【一ノ壁に戻り右ルートへ】 M殿の時間制約により中尾根は終了

【次はダイレクトルート】 お昼ごろには人も増えていた

【ダイレクトルートを登る相方】 相方はフォローでもまだまだ怖いらしい

【本日最後は3ルート】 14時半頃に撤収して下山開始
トップに戻る トップページに戻る
|