【大洞の頭】 915m |
【鎌ヶ岳】 かまがたけ 1161m |
登山日 |
2020年10月18日(日) |
山域 |
鈴鹿山脈
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コースタイム |
6時間 (休憩、約1時間20分間含む ※歩行タイムは4時間40分)
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コース |
稲ヶ谷登山口(6:44)〜[途中休憩 約15分]〜P801(7:43)〜大洞の頭(8:14-8:23 休憩9分)〜西端尾根分岐(8:45-8:55 休憩10分)〜鎌ヶ岳(9:51)〜岳峠(10:01-10:16 休憩15分)〜[途中休憩 約26分]〜ロクロ谷合流地点(11:47)〜松山谷合流地点(12:15-12:20 休憩5分)〜稲ヶ谷登山口(12:44)
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天候 |
晴れ
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駐車場 |
★稲ヶ谷登山口の駐車地(4〜5台程) ・ トイレなし
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日帰り温泉 |
片岡温泉 アクアイグニス , 湯の山温泉に多数立ち寄り湯あり
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備考 |
★西端尾根は小さなアップダウンが多いです。
★ニゴリ谷は幾度も沢を渡る箇所があります。(増水時は注意)
★西端尾根・ニゴリ谷は道が不明瞭な箇所があるので地形図・GPSを携帯をお勧めします。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図】
【断面イメージ図】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
山岳会のメンバーで鎌ヶ岳山行を計画、ちゃんとした山歩きは久しぶりのためロングコースは避け、距離的にお手軽で
ありながらバリエーションルートも楽しみたいと歩いた事の無い西端尾根から鎌尾根に乗り上げ、鎌ヶ岳に向かうコースを
選択する。稲ヶ谷登山口から出発して少し道路を下った所から河原に降りて尾根に取りつく形となるが、まずは最初で最大の難関
となる渡渉が待ち受ける。靴を脱げばなんてことは無いが、靴を濡らさずに渡るために渡渉地点を探しながら少しウロウロとする
が最終的には少々強引に突破して尾根に取りつく。久しぶりのため軽めのルートを選んだはずであるが、最初からバリエーション
名物の急登の洗礼を受け、いきなり息が上がってしまう。春に台高探索に出かけていた頃であれば何の問題も無いような
尾根であるが、最近は岩登りばかりやっており、まともに山登りをしていなかったためか堪えてしまう。苦しみながらも西端
尾根を突破して西端尾根分岐に到着すると目の前に紅葉に彩られた衝立岩が現れる。ここから山頂までは一般道となるため一息
ついた後、久しぶりの鎌尾根を進んで行く。岳峠から鎌ヶ岳への最後の登りを突破し鎌ヶ岳へと無事到着するも
登山者で賑わっているため速攻でUターンして無人の岳峠に戻りコーヒータイムとなる。休憩後はニゴリ谷から下山していくが、4年
ぶりで忘れていたがニゴリ谷は渡渉の連続で予想以上に時間がかかり中々進まない感じであった。別に急ぐ必要も無く
問題は無いのであるが山行計画を立てる際には行動時間の読みも必要となるのでこれは反省点であった。無事下山し
第2ラウンドとなる鬼ヶ牙へと移動、岩登り練習を夕方5時前まで行い朝7時前より長時間にわたる行動が完了となった。
【稲ヶ谷登山口】 ここから出発する
【ほんの少し道路を下ると入口】 ガードレールをまたいで降りる
【逆側からみるとこんな感じ】 お助けロープがある
【最初の難関は渡渉】 一か八かジャンプを試み中!
【西端尾根に取付くと最初は急坂】 道は思っていたより明瞭
【最初の小ピークにのると傾斜が緩む】 繊細な樹氷に一同感動
【すぐにもう一つ小ピークを越えていく】
【林道横断地点】
【P801への登りは急坂】
【目印になりそうな立派な木】
【痩せ尾根を通過中】
【P801に到着】 ここで進む方向が東にかわるので注意
【西端尾根はアップダウンが多い】
【この小ピークが道間違い要注意箇所】
【要注意の小ピークからは南に下る】
【登山道には一応目印がついている】
【苔が生えたトラバース箇所】
【大洞ノ頭への登り】
【ここが大洞ノ頭だろうか?】
【ザレた痩せ尾根を通過中】
【西端尾根は断続的に急坂がある】
【大洞の頭から15分ほど進んだ平坦地】
【紅葉真っ盛りの時期にぜひ訪れたい】
【更に一登りで西端尾根分岐に到着】
【 鎌尾根 (手前は衝立岩) 】
【今から歩く鎌尾根】
【遠くに伊勢湾が見える】
【衝立岩は西側に巻道がついている】
【巻道には鎖場があるので注意】
【鎌尾根は花崗岩が多い】
【花崗岩の上からメンバーを眺める】
【水沢岳方面】
【雨乞岳】
【目指す鎌ヶ岳はまだ遠い】
【紅葉の鎌尾根と鎌ヶ岳】
【ザレ場は滑りやすいので注意】
【鎌尾根にはしっかりと標識あり】
【鎌尾根ももうすぐ終了】
【お気に入りの展望地からの鎌ヶ岳】
【鎌尾根・雲母峰道分岐】
【岳峠】
【鎌ヶ岳まで急坂をもう一踏ん張り】
【歩いてきた鎌尾根】
【 鎌尾根 】
【鎌ヶ岳頂上に到着】
【鎌ヶ岳からんお御在所岳】
【岳峠に戻り西方面のニゴリ谷へ】
【今から歩くニゴリ谷】
【振り返りみる鎌ヶ岳方面】
【ニゴリ谷を降りていく】
【小滝1】
【この辺りから渡渉が始まる】 ジグザグと何度も渡渉する
【小滝2】
【ニゴリ谷は道が不明瞭な箇所がある】
【ニゴリ谷とロクロ谷合流地点】
【 瀞 】
【松山尾根取付き付近】 松山尾根は4年前に登った
【ようやく松山谷合流地点も通過】 渡渉も多く予想以上に時間がかかった
【この標識に来たらゴールは近い】 山行は無事終了、移動して岩登り練習へ
【鬼ヶ牙の左の壁で練習開始】
【懸垂下降の練習なども実施】
【上から見ると高度感あり】 夕方前まで練習して終了
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