登山日 |
2020年11月14日(土) |
山域 |
鈴鹿山脈【鈴鹿セブンマウンテン・日本二百名山 - 御在所岳】
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コースタイム |
7時間44分 (休憩とクライミング準備約33分含む ※クライミングと歩行タイムは7時間11分)
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コース |
蒼滝大橋駐車場(8:41)〜藤内小屋(9:10)〜藤内壁出合(9:30)〜前尾根取付き(9:37-9:55 クライミング準備と休憩18分)〜櫓(12:52)〜P1(13:58-14:08 休憩10分)〜裏道合流地点(14:09)〜御在所岳(三角点)(14:27)〜御在所岳(望湖台)(14:30)〜ございしょ自然学校(14:43-14:48 休憩5分)〜富士見岩(14:55)〜キレット(15:22)〜藤内小屋(16:00)〜蒼滝大橋駐車場(16:25)
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天候 |
晴れ |
駐車場 |
★蒼滝大橋駐車場(無料 10台程) トイレ無し
※数十メートル先とトンネルを越えた所にも駐車スペースがありますが週末はすぐ埋まります。
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立ち寄り湯 |
湯の山 片岡温泉(日帰り温泉) , 湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路
※湯の山温泉には立ち寄り湯(温泉旅館等)が多くあります。 |
備考 |
★登山ポストは蒼滝大橋から少し上の裏道登山道沿いにあります。
★藤内小屋に有料トイレ、ございしょ自然学校前に公衆トイレがあります。
※駐車場にトイレは無いので道の駅菰野に立ち寄っています。
★前尾根はクライミングルートです。一般登山者の通行は不可です。
※前尾根はクライミング装備で入山しています。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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そろそろ寒くなり北斜面にある一ノ壁での岩登りは厳しくなるため、最後に練習をしておこうと出かける。
紅葉の季節で駐車場が埋まる6時前には駐車場に到着し、仮眠をしてからゆっくりと歩きだすという計画だったのだが・・・
AM3時過ぎにアラームをセットしたはずが、朝日で目が覚め起きてみると駐車場に着いているはずの6時過ぎであった。
完全に寝坊してしまったが、せっかくなので少しでも岩を触っておこうと出かけ藤内壁出会いを目指し
歩き始める。9時半に藤内壁出合に到着し前尾根との分岐であるテスト岩まで登って行くと、前尾根取付きに珍しく人が
見えなかったので予定を変更して久しぶりに前尾根を登る事とする。久しぶりに登る前尾根は勝手が異なり、かなり登り
にくく感じられP7を何とか突破したもののP6上部でまさかのフォールをしてしまった・・・十数回前尾根は登っているが、初の
フォールでビックリしてしまったが、幸い大事には至らず怪我も無かった。
P6で先行PTに道を譲って頂き、慎重に先へと進むとP4取付きで次の先行PTに追いついた。
この辺りから風も出始めて待ち時間もあるので寒くなってきた。P3も突破して最後のラスボスP2ヤグラへと到達する。
先行者はヤグラには取付かず下山して行ったので、久しぶりに登って見ることとする。ヤグラは一ノ壁
と異なり筆者的にはなかなかの登りにくさであったが、何とかクリア出来て久しぶりの前尾根を満喫する事ができた。
P1で昼食休憩を取り一応山頂へと立ち寄った後は、中道⇒砦岩⇒裏道経由で下山したが駐車地へと到着する頃には日暮れ間近となっていた。

【蒼滝大橋付近の紅葉】 寝坊のため8時40分頃スタート

【晴天の北沢】 前方に前尾根が見える

【藤内壁出合】 ここから裏道と分れ藤内沢へ

【藤内壁】 テスト岩まで登った所で予定変更 P7の取付きが無人なので前尾根へ

【P7ノーマルルート(V)】

【P7の核心部のリッジ】

【P7終了点からP6へ続くルート】

【P6のリッジルート(W)】

【P5ノーマルルート(V)】

【ここを登ればP5の終了点】

【P5を登る相方】

【P4凹角ルート(V)】

【P4を登る相方】

【P3と櫓】

【P3スラブA(V)】

【 P2『ヤグラ』とP3を登る先行者 】

【一ノ壁】

【P3のBスラブ(V)】

【P3のチムニー(IV)】

【P3のBスラブ(V)】

【無人なので久しぶりに櫓(W)に挑戦】

【櫓の終了点から見る取付き】 久しぶりの櫓は中々登り難い

【櫓を懸垂する相方】

【クライミング装備を撤収してP1へ】

【振り返り見るP2(櫓)】

【P1付近で昼食タイム】

【裏道に合流して山頂を目指す】

【御在所岳三角点】

【望湖台からのイブネ・クラシ】 下山は中道→砦岩→裏道を選択 砦岩は筆者達にはまだ無理そうだった

【中道のキレット】

【立岩】
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