【ブンゲン(射能山)】 西谷右俣(竹屋谷)遡行〜西谷中俣(北谷)下降

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【ブンゲン(射能山)】 しゃのうやま 1259.7m   

登山日 2021年8月11日(水)
山域 奥美濃 粕川 西谷
コースタイム 9時間38分 (休憩、約33分含む ※歩行タイムは9時間5分「道間違いロス46分含む」)
コース 大平八滝駐車場(7:04)〜間違った沢の入渓地点(7:08)〜引き返し地点(7:45)〜大平八滝駐車場(7:50)〜竹屋谷入渓地点(7:53)〜みつ滝(8:36)〜標高約860mの二俣(9:23)〜大樋の取付(10:10)〜[途中休憩 11分]〜多段の斜滝10m(11:12) 〜ブンゲン(射能山)(11:51-11:57 休憩6分)〜[途中休憩 11分]〜標高約950mの二俣(13:23)〜[途中休憩 5分]〜両門の滝(13:55)〜大平八滝入口(14:41)〜大平八滝駐車場に(14:42)
天候 晴れ時々曇り
駐車場 ★大平八滝駐車場(1ヶ所につき数台程度が数ヶ所あり・トイレ無し)
※大平林道は一部細い所もありますが舗装路です。
備考 ★竹屋谷は滝が多くて見所が有りとても良い谷でした。
※気まま滝と観音滝でロープを使用しました。(滝は巻く事が出来ます)
★北谷も思っていた以上に滝が多く下降ルートの見極めに苦労しました。
※北谷の下降で1ヶ所のみ懸垂下降しました。
◆西谷右俣(竹屋谷)遡行〜西谷中俣(北谷)下降は沢登り装備で入山しています。
◆記載した内容は遡行日によるものです。(※あくまでも個人遡行の記録です)


行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

沢登りを初めて今シーズンの目標本数となる15本目、連休中に南紀の沢に行きたかったのだが生憎の天気予報で南紀方面は荒天 が見込まれ沢どころでは無さそうである。北部方面は予報的に天気が持ちそうな感じだったので、まだ訪れた事が無い山域に手を伸ばして 見ようと考え、急遽、奥美濃にあるブンゲンの竹屋谷に出かける事にした。この谷を選んだ理由は『ブンゲン』と言うなかなか インパクトのある山名に興味を惹かれたためであるが、遡行記録を調べると見所があり楽しそうな感じに思える。大平八滝入口付近にある 駐車場(滝観光用の駐車場でブンゲンまでの登山道がある訳ではない)に車を停め、駐車地より少し下った橋の横 より入渓し遡行を開始する。こじんまりとした沢で現れる小滝を越えながら進んで行くといい感じのナメ滝が現れ、これが遡行図 に載ってあるナメ滝かなどと言い楽しみながら遡行するが、この後で大きな過ちに気付く事になるとはまだ予想もしていない。 直登できる小滝をクリアしながら進んで行くと正面に怪しげな長い丸トンネルが現れ、こんな所は遡行図には載って いないと頭の中が少々混乱する。上部に道路とガードレールが見えており道路の下を通す用の土管のようなものと思われる。とりあえず道路まで登って 見ると衝撃の光景を目にする事となってしまう…正面に『竹屋谷滝遊歩道 右』の看板が目に飛び込んできたのである。 一瞬混乱し今まで登って来た沢は一体何なんだろうとGPSと地形図を確認すると遡行予定の『竹屋谷』、下降予定の『北谷』の間に確かに 谷が1本あり、どうやらそこを間違えて遡行していた模様である。愕然としながら遊歩道を足取り重く進み始めるが、このまま竹屋谷遊歩道の方へ進むと 下部の見所である多段ナメ滝エリアを見逃してしまうかもと相方が言うので、駐車場へと引き返し再度竹屋谷に入り直す事とする。 正規の竹屋谷は初めに間違えた橋のすぐ横にもう一つ橋があり、まぎらわしいと思いながらもようやく入渓完了、50分弱のロスを 生じてしまった。竹屋谷は元々そんなに水量が多い谷では無いと記載されていたため、初めに間違えた名も無き谷も水量の少なさに あまり疑いを持たずに遡行していたが、それと比較すると水量は多くやはり本物は違うなといった印象である・・・。間違ったおかげで 印象UP作戦は成功を遂げたのである?下部は綺麗なナメ滝も多く快適に進んで行くと多段L50mのナメ滝が現れ、さっき間違えた 滝で見たナメ滝はなんだったんだという感じでスケール感の違いに衝撃を受けてしまう・・・。多分、初めにこちらに来ていればこんなに 見応えがある感じの印象では無かったであろう。間違った谷のおかげで比較対象が出来てしまい素晴らしく見えてしまうという マジックの発動である。ナメ滝を快適に登って行くが最上部は傾斜が強まり滑りやすく少々苦戦しながら突破、相方はあっさりと 逃げて左岸より巻き上がって来た。ナメ滝を突破するとすぐに3本のすじ状に落ちる特徴的な『みつ滝』落差5mが現れる。右2本の 筋状は手が出ないので、ここは簡単そうな左側の階段状の流れより登り突破していく。この先は直登できる小滝が連続し、これでも かと現れる中を快適に遡行していくと、長めの樋状の滝が現れる。この樋状の滝が『とよ滝』と言われる箇所のようであり、ここも水流の 中を突破していく。次に現れたのが落差10m程の『きまま滝』となるが、下から見上げた感じホールドもあり登れそうな感じのため 滝の左側より取付き岩で行き詰まる辺りから中央寄りに移動、最後は水流の横を直登して落ち口へと抜け突破したが少々緊張した。 相方にはロープを出して登ってもらったが、この谷は凄く大きな滝は無いものの印象深い特徴のある滝が多い感じで遡行のしがいがある。 次に現れる名のある滝は『流巌滝』となり、2段構えの様相はどちらも高さは無いが見応えがある。下段の滝は二条の流れで左側の 流の端から登るがシャワーに容赦なく打たれる。上段は堰堤のような滝となっており、自然に出来たものなのかなと思えるような感じで、 こちらは右岸より遊歩道に逃げ巻き上がる。その後も小滝を越えながら進んで行くと、多段の『観音滝』上中下段に別れ落差20m程が 現れる。下段は流れの右端を登り中断は左側沿いに登ると最後の上段が筆者には少々難関で流れの左側を登るが、最上部がかなり滑り やすく足が1度滑り冷やっとする…手をしっかりと持てていたので大丈夫だったが緊張した場面であった。相方はもちろんロープで 確保し登ってもらうも滑りやすい足元にかなり苦戦している模様である。この先もまだまだ続く小滝ゾーンで一体いくつの滝があるん だろうかと既に滝はお腹いっぱいという感じになってきた頃、遂に竹屋谷名物『大樋』L50mが現れる。左右に手足を突っ張り ながら登って行くが、中間を越えた辺りから狭く進みづらくなり、もがきながら抜け出していく感じでなんとか突破した。 倒木等が挟まっている滝などがあるのは残念な感じであるが、個々の滝がインパクトを持っており本当に色々な渓相が楽しめる谷である。 その後も滝を登ったり撃沈したりを繰り返しながら遡行を続けていき、いくつの滝があったのか判らなくなってきたころ(数えても いないが…)ようやく最後の多段10m程の斜滝が現れ滝場も終了となった。最後の滝を登ると渓相は一変して穏やかな小川 となり長かった(我々にとってだが一般的には短いのであろう)遡行も完了となるが、ここから次なる試練が待ち構えていた。ブンゲン は藪山で尾根に上がると苦労するのは事前にわかっており谷筋を詰める予定であったが、この谷筋が予想以上に歩きにくく 我慢出来なくなってつい尾根に登ってしまい案の定藪に捕まってしまう。なかなかの笹藪を無理矢理突破して強引に登山道へと合流 する事ができたが予想以上の藪っぷりであった。登山道に合流し左に少し登るとブンゲン山頂へと到着、山頂の岩の上では雌のクワガタ が出迎えてくれた。下山は登山道が無いため、北谷を下る予定にしているが、北谷へ降り立つには再び藪に突入する必要があり山頂付近 より半ば強引に突き進んで行く…適当に突っ込んでしまったため、藪が酷く無理矢理かき分けて行ったことで脛が擦り傷だらけに なってしまった。10分程の藪との格闘の末、なんとか谷に降り立ち北谷の下降を開始する。竹屋谷を登り北谷を下降する情報ばかりを 見て来たので北谷は平凡で見どころの無い下りやすい谷と思い込んでいたが意外と滝が多く、小滝のクライムダウンや巻きを繰り返しながら 下って行くと長いナメが現れる。滑らないように慎重に左岸よりの流れの端を下って行くが、やはり登り以上に滑りそうで緊張する。 トンネル滝は左岸より巻き下り、S字の樋状滝も左岸より巻いて下る。その後も次々に現れる滝を巻きながら下っていくが、 みんな下降に使う北谷は遡行しても充分楽しそうに思えてしまう…遡行に使われないのは何か理由があるのであろうか?もしくは この程度の滝なら眼中に無いという事だろうか。岩の隙間を通って見たりしながら下降し両門の滝上部へと到着、両門の滝は左岸より 巻き下ると幅広のなかなか立派な滝が姿を現した。その下部にある8m滝は左岸よりザレ場へと巻き下るが、足場が悪かったため今回の下降で 唯一懸垂下降で突破し滝下に降り立つ。この先まだまだ小滝は続いているが観光化されている大平八滝の『八の滝』『七の滝』を 過ぎた辺りで遊歩道に上がり脱溪、あとは整備された遊歩道を進むとすぐに入口へと到着し終了となった。ただ、見学しようと思っていた トダナ岩屋を見過ごしてしまっていた事に入口で気づいたが戻る気にもなれず諦めて駐車場へ戻った。あなどっていた 竹屋谷 - 北谷の周回は当初の予想を覆し沢初級者の我々にとってはとてもインパクトのある沢として印象に残ったため、今度は同じ ブンゲンの谷である『矢谷』にも出かけて見たいと思っている。

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【大平八滝駐車場】
準備を整え、まずは林道を少し下る

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【間違った谷の入渓地点】
ここが竹屋谷と思い込み遡行開始・・・

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【竹屋谷の左隣の谷を遡行中】
まだ間違いに全く気づいていない



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【ナメ滝】

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【ここが長いナメ滝なのだろうか】

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【小滝はほぼ直登して行く】



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【あれ?まさかの行き止まり!!】
ここでようやく谷の間違いに気づく

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【斜面を登ると林道に出た】
林道を少し進むが相方の希望で引き返す

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【大平八滝入口を横目に林道を下る】
駐車場に戻った時点で46分のロス・・・



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【今度は間違いなく竹屋谷の入渓地点】

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【振り返り見る竹屋谷の入渓地点】

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【気を取り直して竹屋谷の遡行開始】



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【入渓直後はこじんまりした谷の印象】

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【小滝を越えていく】

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【美しいナメもあった】



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【トリカブトの蕾かな?】

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【幅広の多段の小滝】

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【緑が目に優しい】



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【藪っぽい箇所もある】

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【登りやすい小滝はザブザブ進む】

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【この小滝はちょっと登り難かった】



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【同滝で相方にお助け紐を出した】

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【登るにつれ良い雰囲気の渓相に】
林道を進んでいればこの区間を見逃す事になったので引き返して良かった

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【趣がある滝(CSなのかな)】



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【お目当ての「なめ滝」の最下部に来た】
ここからが竹屋谷の見どころの始まり

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【多段の「なめ滝」全景】

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【なめ滝は流れの中を軽快に登れる】
多段のなめ滝は長さ50m程らしい



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【なめ滝を登る相方】

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【なめ滝上部に登ってきた】

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【滝の名前の標識】



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【なめ滝最上部の滝を直登する】

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【振り返り見るなめ滝】
相方は最上部の滝を左岸から巻いていた

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【みつ滝 落差5m程】
なめ滝のすぐ上にある
林道を進んでいたらこの付近に出たのかな



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【みつ滝は左の階段状の流れを登った】

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【みつ滝の落ち口】

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【ヤマジノホトトギス】



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【この先小滝が連続する】

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【相方も連瀑帯を登り始める】

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【どこまで小滝が続くのだろう】



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【何とも癒しの渓相】

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【小滝の連瀑帯は水流の中を登る】

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【樋状の滝に突入】



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【振り返ると樋状が良くわかる】

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【調べた所この辺りが「とよ滝」らしい】

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【気まま滝 10m程】



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【左の細い流れから登って行く】

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【途中で中央辺りに移動】

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【後は流れの横を直登した】



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【この付近は栃ノ木が多い】

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【気まま滝で相方にロープを出した】

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【気まま滝の落ち口】



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【流厳滝】
流厳滝は2段になっていて見応えあり

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【下段は二条の滝】

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【下段は左の流れの端を登ってみた】



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【同滝で滝に打たれて苦戦の相方】

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【上段は堰堤のような滝】
この滝は筆者達の技量では登れない

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【右岸の遊歩道から上段の滝を巻く】
遊歩道には標識やロープなどがある



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【その後も小滝を登って】

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【水線通しに登って】

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【どんどん越えていく】



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【標高約860mの二俣】
左が本流で右が支流

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【支流にはチョックストーンがある】

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【本流に架かる滝が『観音滝』】



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【多段の観音滝は落差20m程らしい】

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【観音滝の下段は流れの端を登る】

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【ここが遊歩道の終点となる】



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【中段は右岸沿いに登ってみた】
下段〜上段まで流れの右(左岸側)で巻ける

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【最上部は流れの左端を登る】
手掛かりはあるが足元は滑りやすい

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【相方には安全を見てロープを出す】
滑りやすい足元に少々戸惑っていた



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【この滝はちょっと登り難かった】

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【この滝は上部が厳しそうなので巻いた】

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【緑が美しい】



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【その後も小滝を越えていく】

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【この滝は上部が溝状になっている】

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【同滝で相方にお助け紐を出した】



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【この斜滝も若干慎重を要した】

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【同滝を恐る恐る登る相方】

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【そしてこの小滝を登ると】



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【遂に竹屋谷で有名な『大樋』に来た】

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【突っ張るようにして登って行く】

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【途中で一旦止まり相方を待つ】



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【同様に突っ張るように登る相方】

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【この先が狭く進みずらかった】

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【相方もこの先で苦戦した】



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【振り返り見る登ってきた箇所の大樋】
樋状の滝は長さ50m程との事

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【一息着いた場所から上部を眺める】
何処までが大樋なのだろうか

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【とりあえず先へと進む】
倒木が多いのが残念



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【倒木が挟まった小滝を登り】

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【溝状を更に登り】

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【そしてここを登ると】



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【癒しのナメに着いた】

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【振り返り見るナメ】

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【ナメの先にある二段の滝】



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【上段の滝にチャレンジするも撃沈】

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【その後も小滝が次々に現れる】

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【懲りずに可能なら水流の中を登る】



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【ナメの先に滝が見える】

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【ナメの先に見えていた滝】

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【楽しそうな相方】



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【この滝の直登は無理そうだ】

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【ここは大人しく右岸から巻いた】

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【このCS滝4m程も上部が登りにくい】



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【CS滝で相方にはお助け紐出動】

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【標高約1050mの右岸の支流】

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【谷幅が狭くなってきた】



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【この滝も技量不足で断念、右岸を巻く】

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【いくつ滝を登ったことやら】

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【標高約1070mの右岸の支流の滝】



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【草付きの廊下状の谷を進む】

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【更に谷を詰めて行く】

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【最後の滝(多段の斜滝10m程)】



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【最後の滝を直登すると景色が一変】
小川のような穏やかな渓相になった

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【美しい苔を見ながら進んで行く】

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【谷を詰めて行く予定だが歩きにくい】
苔や草が生えた石を越えていくのは一苦労



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【藪漕ぎを覚悟の上で尾根に逃げる】
事前情報では尾根の藪漕ぎも大変らしい

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【しばらくは我慢できるほどの藪】
最後の方で藪漕ぎに苦労する箇所もあった

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【無事に登山道に合流した】
後は正面に見えるブンゲンへ



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【ブンゲン(射能山)に到着】
竹屋谷に入渓して約4時間で頂上着

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【頂上にクワガタがいた】

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【少し戻り北谷へ降りるべく藪漕ぎ】
道をあやまったのかこの区間の藪が酷い



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【10分程藪と格闘して谷へ降り立つ】

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【藪から解放され谷の下降を開始】

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【沢で定番の蛙さん】



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【北谷を下降して行く】

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【簡単な小滝はそのまま下る】

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【降りてきた二段の滝(右岸は支流の滝)】



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【降りてきたナメ滝】

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【思っていたより滝が多い】

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【谷の下降ルートの判断は難しい】



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【この長いナメ滝は滑りそう】
ここは隅っこを慎重に下った

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【降りてきた長いナメ滝】

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【トンネル滝のトンネルの入口】



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【トンネル滝は左岸から巻き下る】

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【下から見るトンネル滝】

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【同箇所からの下流方面】



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【樋状S字滝は左岸から巻いてきた】

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【巨岩の岩間の滝は右岸を巻き下った】

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【次々と滝が現れ下るのに一苦労】



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【樋状の滝は左岸から巻き下った】

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【ここはそのまま下れた】

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【標高約950mの二俣】



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【このS字に流れる滝は左岸を下った】

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【この滝も左岸から巻き下った】

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【振り返り見る連瀑帯】



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【ここは岩の隙間から進む事に】

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【振り返り見るとこんな感じ】

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【相方が隙間から出てきた】



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【その後も小滝をどんどん下り】

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【ナメ滝や】

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【ナメが連続したら両門の滝は近い】



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【このナメの先が両門の滝の落ち口】

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【両門の滝を左岸から巻き下る】
ここも懸垂下降せずに滝下に降り立つ

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【両門の滝】
幅広で中々立派な滝



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【小滝越しの両門の滝】

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【まだ出てくる小滝をクライムダウン】

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【振り返り見る小滝】



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【北谷で唯一、懸垂下降した場所】

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【懸垂下降で巻いた8m程の滝】

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【この後まだ小滝が続いた】



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【大平八滝の『八の滝』】

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【大平八滝『七の滝』上部】

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【大平八滝『七の滝』下部】



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【六の滝を見逃してしまい遊歩道へ】
流石に一から五の滝は疲れたので断念

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【あっ!岩屋を忘れてた・・・】
戻る気に慣れずこちらも断念

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【大平八滝の入口】
後は駐車場に戻り終了




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