【藤原岳】  木和田尾〜聖宝寺道の周回

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【頭陀ヶ平】  ずだがひら 1143m 【藤原岳】 ふじわらだけ 1140m

登山日 2022年1月10日(月 ※祝日)
山域 鈴鹿山脈 
コースタイム 6時間9分 (休憩、約41分含む ※歩行タイムは5時間28分)
コース 簡易パーキングふじわら(6:56)〜白瀬峠登山口(7:14)〜[途中休憩 15分]〜木和田尾巡視路分岐(8:39)〜白瀬峠分岐(9:13-9:17 休憩4分)〜頭陀ヶ平(9:55)〜[途中休憩 7分]〜天狗岩(10:33)〜藤原山荘(10:53-10:57 休憩4分)〜藤原岳(11:10)〜[途中休憩 11分]〜藤原山荘(11:33)〜八合目(11:50)〜聖宝寺道五合目(12:10)〜堰堤(12:33)〜簡易パーキングふじわら(13:05)
天候 晴れ
駐車場 ★簡易パーキングふじわら , トイレ有り
備考 ★木和田尾・県界稜線・聖宝寺道には標識が整備されています。
★藤原岳山荘(避難小屋)下のトイレは使用可でした。
◆積雪期は雪の状況によりコースタイムは大きく変わります。
※今回は全てのルートにトレースがありました。
※久しぶりにワカンを持参しましたが使用しませんでした。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)


行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

2日前のイブネ山行でかなり消耗し疲れが残っているため今日はラッセルをしなくてよさそうな山を選択して登る事とし入山者の多い 藤原岳を選定してみた。たださすがに大貝戸から表道を登るのはつまらないので、簡易パーキングふじわらを起点に木和田尾から天狗岩・藤原岳 を周回して聖宝寺道より下山する周回ルートを歩く事にした。まずは道路を歩いて白瀬峠登山口へ向かい登山口から木和田尾コースを白瀬峠方面に向け進んでいく 形となるが、予想通りトレースが有り快適に散策気分で登っていく。トレースは踏み固められており踏み抜くこともほぼ無く順調に進み 白瀬峠分岐の標識へと到着、ここから頭陀ヶ平山頂を目指し直登していくが、山頂まで明瞭なトレースが導いてくれる。頭陀ヶ平からは 御池岳やこれから向かう天狗岩方面が眺められ、良い天気の中をのんびりと進んでいく。途中の雪原でおやつ休憩を取り、久しぶりの 時間にゆとりのある山行に癒されながら天狗岩到着した。眼前には藤原岳が良い感じに見えているが、気になるのが藤原岳に取付いた蟻粒の ような人の点々である。予想はしていたがやはり登山者はそこそこ多く、山でこれだけの人を見るのは久しぶりである。 藤原山荘を突破し藤原岳への最後の斜面をヒップソリで遊ぶ登山者達を横目に登っているとうらやましくなり、今度購入して持ち歩いて みようかなという気分になってくる。藤原岳山頂は多くの登山者で賑わっていたためすぐに退散し、斜面下にある雪原の端のほうに移動 して昼食休憩をとった。下山は8合目より聖宝寺道コースへと進んでいくが、こちらももちろんトレース有りでガンガン下っていく。最後は堰堤に 降り立ち、ここから道路で駐車場まで戻り終了となったが、全コーストレース有りで踏み抜かない雪山がこれほど楽だった事を改めて実感する 山行となった。

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【まずは国道を歩いて白瀬峠登山口へ】
簡易パーキングふじわらを起点に出発

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【国道306号線から林道に入る】
林道を少し歩く

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【白瀬峠(山口)登山口】
ここから登山道に入る



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【木和田尾(白瀬峠道)にトレースあり】

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【木和田尾(白瀬峠道)5合目 標高620m】

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【尾根(子向井山)分岐 標高640m】



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【トレースを辿り軽快に高度を稼ぐ】

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【R201鉄塔 標高780m】

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【P841を越えた辺り】



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【目指す頭陀ヶ平はまだ遠い】

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【白瀬峠分岐 標高865m】

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【L203鉄塔 標高960m】



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【L203鉄塔からの養老山方面】

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【あちこちにトレースがついている】

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【標高1000mを越えても樹氷が無い】



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【標高1070m地点】

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【夏道はこの斜面を直登と思われるが】

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【頭陀ヶ平へ直登のトレースを辿る】



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【広く眺望が良い頭陀ヶ平】

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【広大なテーブルランドと御池岳】

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【今から目指す天狗岩】



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【県境稜線登山道を進んで行く】

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【県境稜線の標識はかなり埋まっていた】

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【雪原から雪上を適当に天狗岩へ登る】



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【雪庇】

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【天狗岩の頂きへ】

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【天狗岩】



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【藤原岳(右)】

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【テーブルランドと御池岳】

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【天狗岩を後に藤原岳を目指す】



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【藤原岳(右)はまだ遠い・・・】

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【眺望を楽しみながら先へと進む】

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【カルスト台地からの藤原岳(左)】



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【藤原岳に沢山人が登っている】

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【藤原山荘(避難小屋)】

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【藤原岳までもう踏ん張り】



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【藤原岳直下の急斜面】

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【藤原岳に到着してしばし撮影タイム】

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【御池岳(左)と天狗岩(右)】



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【竜ヶ岳・静ヶ岳・銚子岳】

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【釈迦ヶ岳・竜ヶ岳・御在所岳】

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【藤原岳山頂から下山開始】



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【急坂をどんどん下る】

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【八合目から聖宝寺道へ進む】

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【聖宝寺道にもトレース有り】



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【六合目より少し下ると九十九折になる】

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【五合目】

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【九十九折の道を下りて行く】



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【標識沢筋道下付近からトラバース道へ】

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【トラバース道を進む(滑落注意)】

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【二合目まで下りて来た】



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【聖宝寺道を歩くのは約7年ぶりだった】

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【堰堤前の沢を渡渉して階段を上がる】

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【ここから下りて駐車場へと戻り終了】




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