【判官平】 ほうがんだいら |
【桧塚奥峰】 ひのきづかおくみね 1420m |
登山日 |
2022年2月26日(土) |
山域 |
台高山脈
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コースタイム |
6時間40分 (休憩・撮影等、約55分含む ※歩行タイムは5時45分)
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コース |
木屋谷雨量観測所(7:09)〜マナコ谷登山口(7:41)〜奥山谷登山口(7:51-8:02 休憩11分)〜ワサビ谷渡渉地点(8:41)〜[途中休憩 7分]〜作業道っぽい所横断(8:40)〜[途中休憩 8分]〜P1286(10:12)
〜判官平(10:49-10:53 撮影4分)〜P1394(11:07)〜ヒキウス平(11:34-11:49 休憩15分)〜桧塚奥峰(12:30-12:40 休憩10分)〜マナコ谷コース分岐(12:45)〜マナコ谷登山口(13:27)〜木屋谷雨量観測所(13:49)
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天候 |
晴れ |
駐車場 |
★木屋谷雨量観測施設横の駐車地 ・ トイレなし
※青田発電所付近から駐車地までの林道は細く悪路の所があります。
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備考 |
★奥山谷登山口〜ワサビ谷まではトラバースが多く滑落注意です。
★奥ワサビ谷左岸尾根はバリエーションルートです。
※取付きから作業道っぽい所まではかなりの急坂でした。
★ヒキウス平散策の道も雪道なので適当に歩いています。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【 行程イメージ図 】

【 断面イメージ図 】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
暖かくなる予報でそろそろ樹氷の季節も終了かなと考え桧塚奥峰へと樹氷見物に出かけてみる事とするが、人が多い明神平方面より
登ってもつまらないので三重県側より登ってみる事にした。ルートは奥ワサビ谷左岸の尾根より判官平に登りヒキウス平経由
で桧塚奥峰へと登る感じで木屋谷雨量観測施設横の駐車地よりスタートし林道を登って行く。マナコ谷登山口を越えるとトレースも無くなり奥山谷
登山口前で小休止をしていると後から来た単独の登山者が抜いていった。我々も後に続くといきなりきわどいトラバースの連続と
なりすぐに単独先行者に追いつき先頭を交代する。トレースの無いトラバースにステップを切りながら進んでいくが緊張する場面が多く、
途中でストックからからピッケルに持ち替え慎重に進み
ワサビ谷まで来るとようやく魔のトラバースゾーンから解放される形となり一息つく。ここから左岸の尾根に取付き登って行く
形となるが明瞭な尾根へ乗り上げるまでが超急登で大変であった。ラッセルを交えながら登り
なんとかP1286まで登って来るとだいぶ傾斜も緩み樹氷も薄っすらと付き始めている。判官平手前付近からは良い感じに樹氷
が付き、ここからは青空と樹氷の撮影タイムとなる。青空と樹氷のコラボレーションを楽しみながら判官平まで
到着すると明神平から桧塚奥峰へと続く立派なトレースが現れる。判官平からはトレースを辿って行くがP1394よりヒキウス平
方面へとトレースから外れ再び新雪に突入していく。ヒキウス平への稜線は気持ちの良い雪原もあり気分よく進んでいくが、気持ち
とは裏腹に体力はかなり消耗気味であった。ヒキウス平では桧塚奥峰を眺めながら昼食休憩を取りここから桧塚奥峰へ向けヌタハラ
谷源頭部へといったん下り、ヌタハラ谷を越え再び登り返していく。予定ではここから桧塚奥峰に向け直接登りきる予定であったが、
途中尾根を適当にたどってしまったらP1394にほぼ戻って来てしまった。予定は
違ったが仕方がないので後はトレースをたどり桧塚奥峰へと登頂、展望を楽しんだ後はマナコ谷登山道をサクッと下って今シーズン
最後かも知れない樹氷見物登山は無事終了となった。

【木屋谷雨量観測施設横の駐車地】

【駐車地から奥山谷登山口まで林道歩き】

【今なら頂上付近に樹氷がありそう】

【誉橋からの木屋谷川】

【林道脇にいたカモシカ】

【マナコ谷登山口まで来た】

【マナコ谷登山口から先はトレース無し】

【万歳橋は渡らない】

【万歳橋の手前が奥山谷登山口】

【登山口で休憩中に単独登山者が先へ】

【すぐに追いつき先頭になった】

【トラバース道に足跡を付けて行く】

【この橋を渡るのはちょっと怖かった】

【ピッケルに持ち替え慎重に進んで行く】

【ワサビ谷に下りるトラバースが難関】

【ロープ場まで来れば一安心】

【ワサビ谷渡渉地点】 ここでトラバースも終了となり一息つく トレースの無いトラバース道は結構危険

【ワサビ谷の左岸にある尾根に取りつく】 雪道なので適当に登っているが、本来はロープがジグザクに張られた登山道がある

【一登りすると目印があった】

【奥山谷方面の登山道と別れ急坂を登る】

【奥ワサビ谷左岸尾根を登って行く】

【雪が深くなりラッセルでペースダウン】

【作業道っぽい所を横断】

【傾斜がゆるみ少し楽になった】

【標高1200mを越えた辺り】

【植林帯から二次林に変わった所で】

【P1286に着いた】

【今にも溶け落ちそうな樹氷がお出迎え】

【樹氷が残っていることを願い先へ進む】

【こんな所に罠が設置されていた】

【ちょっと良い感じの景色】

【平坦地まで登って来た】

【判官平目指し横移動】

【曲がっても逞しく枝を伸ばす木】

【判官平付近に来ると美しい樹氷が!】

【青空と樹氷のコラボが最高♪】

【判官平はもう目前】

【判官平】

【判官平でしばし撮影タイム】

【判官平の樹氷は本当に美しい】 こんなに樹氷が残っていてくれて大満足

【判官平からはトレース有り】 とりあえず桧塚方面へ進む

【トレースを辿り快適に進む】

【P1394からヒキウス平へ向かう】

【ヒキウス平方面にはトレース無し】

【雪原】

【樹氷と明神岳】

【明神岳】

【ここがヒキウス平かな】

【初めてのヒキウス平】

【広くて眺望が良くてとても良い所だ】

【暖かいので樹氷がバサバサ溶け落ちる】

【所々溶け落ちた樹氷】

【桧塚奥峰と檜塚】

【桧塚奥峰】

【ヒキウス平の樹氷もそろそろ見納め】

【ヌタハラ谷源頭部付近へと下って行く】

【ヌタハラ谷源頭部付近を横断】

【可愛い『雪まくり』】

【ヌタハラ谷から適当に斜面を登り返す】

【桧塚奥峰の南西斜面に樹氷はほぼ無い】

【振り返り見るヒキウス平】

【奥峰に直登予定がP1394に戻って来た】

【所々に残っている樹氷達を撮影】

【桧塚奥峰付近】

【桧塚奥峰付近】

【眺望が良い桧塚奥峰に到着】

【桧塚】

【ヒキウス平・赤グラ山方面】

【霧降山・日出ヶ岳・赤グラ山方面】

【明神岳・前山方面】

【迷岳】

【奥峰から桧塚方面へ進む】

【マナコ谷コース分岐】

【桧塚には行かずマナコ谷コースを下山】

【眺望が良い急坂の尾根をどんどん下る】

【水無山(左)と国見山(右)】

【桧塚】

【ここから樹林帯に入る】 後は植林帯を一気に下るだけだ

【一部夏道をショートカットした】 植林作業小屋の所は大きくショートカット

【マナコ谷登山口に下りて来た】 後は林道を歩いて駐車地に戻り終了
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