【 野伏ヶ岳 】  白山中居神社からのピストン

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【野伏ヶ岳】 のぶせがたけ 1674.3m   

登山日 2022年3月12日(土)
山域 両白山地(奥美濃) 【三百名山 - 野伏ヶ岳】
コースタイム 5時間1分 (休憩・撮影、約34分 ※道間違いロス19分を含む歩行タイムは4時間27分)
コース 白山中居神社(5:00)〜大進橋(5:03)〜道間違い引き返し地点(5:12)〜大進橋付近の分岐(5:22)〜尾根取付き(6:38)〜[途中、休憩14分]〜野伏ヶ岳(8:07-8:23 休憩・撮影16分)〜尾根取付き(9:06)〜[途中、休憩4分]〜大進橋(9:57)〜白山中居神社(10:01)
天候 晴れ
駐車場 ★白山中居神社前の駐車場 (駐車場のトイレは冬季閉鎖)
※大進橋付近は積雪が多く2台程しか駐車スペースがありませんでした。
※登山適期は満車になることが多いと思われるので早めの到着が良いと思います。
立ち寄り湯 ウイングヒルズ白鳥リゾート 天然温泉 満天の湯
備考 ★白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)の西側にある建物のトイレが使用できました。
★野伏ヶ岳はヤブ山のため一般登山道が無く、春先の残雪期が登山適期です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)


行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

コロナも第6波となり自粛生活が長くなっているが、さすがにそろそろ山の遠征くらい日帰り登山なら出かけても良いかと考え、久しぶりに 野伏ヶ岳まで足を延ばしてみる事にした。駐車地となる白山中居神社付近に早朝4時過ぎに到着するとすでに多くの車が駐車 しておりこんなに人気の山だったのかな少々焦りながらもなんとか鳥居前のスペースに駐車することができ安堵する。今日は天気が良さそうなので 雪が締まっているうちに登ってしまおうと、まだ夜が明けていない5時にヘッドランプの明りの下出発するが、 ここでいきなり大きなロスを生じてしまう。最初は林道を進む形となるが暗闇の中を橋を渡り右折するところが左折してしまい そのまま750m程進んだ所でようやく間違いに気づくという失態をおかしてしまったのである。結果的に1.5q程ロスが生じ 思惑とは若干外れてしまったが気を取り直し林道を進んでいく。野伏ヶ岳へのルートは和田山牧場跡経由もあるが林道 の踏み抜きが辛い思い出があるので今回は和田山牧場跡は経由せずダイレクト尾根を往復する形として進んでいく。人気の山だけ あってトレースは踏み固められており踏み抜きも無く快適に進んでいき正面に野伏ヶ岳が見え始めてくるとひと登りで尾根に乗り上げる。 尾根に乗った後はしばらく林の緩斜面を進んでいき、林を抜けたあたりで急登に備えてアイゼンを装着する。ここからは遮るものの 無い白に染まった野伏ヶ岳の雄姿を眺めながらの快適な登りとなり、途中唯一の先行者を抜き去り本日の先頭で野伏ヶ岳山頂へと 到着した。山頂からの展望は360度遮るものの無い絶景となり周囲の山や白山まで綺麗に展望できるのだが、青空ではあるものの 遠くは霞みがかっており見えるのは別山までで白山本峰は霞んで見えない状態であった。山頂からの展望を堪能していると後続の 単独登山者が2名登ってきたので挨拶をかわし我々は往路を下山の途に就く。下山は快適な下りとなりスキー場ののような綺麗な 斜面を一気に下り、林に入るとアイゼンを外して一息入れる。このころには大勢の登山者が登って来ており、 混雑(大袈裟かな)してくる感じであるため、早々に下山していき、当初の雪が緩む前に下山しようという思惑通りほぼ踏み抜きも 無く駐車地まで戻ることができた。

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【駐車場から少し進み大進橋を渡る】
雪が腐る前に下山するため5時頃出発
下山時の踏み抜き地獄は4年前に体験済み

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【橋を渡ってすぐ進むべき林道を間違う】
750m程進んだ所で間違いに気づき引返す
大進橋付近の分岐に5時22分に戻って来た

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【気を取り直して正規の林道を進む】
1.5kmほど無駄に歩いたがまぁ良しとする
所々で林道をショートカットして行く



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【和田山牧場跡方面の林道と別れ杉林へ】
地形図の標高895m地点付近

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【所々急坂を登って行く】
作業道(林道?)を横断する所もある

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【トレースばっちりの道を辿って行く】
まだ雪は締まっていて歩きやすい



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【正面に野伏ヶ岳が見えてきた】

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【雪原越しに見る野伏ヶ岳】

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【ここからダイレクト尾根に取付く】



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【ダイレクト尾根の斜面を斜上する】

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【ここでダイレクト尾根に乗った】

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【尾根に乗ってもしばし緩斜面】



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【P1634(左)と野伏ヶ岳(右)】

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【野伏ヶ岳】

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【小白山(北峰)】



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【緩斜面が終わり傾斜が出てくる】

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【徐々に傾斜が増していく】

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【別山・丸山・芦倉山方面】



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【別山】

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【野伏ヶ岳】

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【小白山(北峰)】



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【ここで休憩がてらアイゼンを装着】

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【急勾配の斜面を登って行く】

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【急勾配の斜面越しの小白山】



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【ダイレクト尾根を登る相方】

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【丸山・初河山・芦倉山】

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【急斜面をツボ足で快調に登って行く】



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【絵になる木】

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【スキー場みたいな斜面】

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【見晴らしの良いダイレクト尾根】



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【別山の左後方に白山が薄っすら見える】

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【野伏ヶ岳が近づいてきた】

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【一部崩れ落ちている雪庇】



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【野伏ヶ岳の最後の登り】

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【360度大展望の野伏ヶ岳に登って来た】

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【8時過ぎ、無人の頂上で撮影開始】



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【シュカブラ(風雪紋)】

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【薙刀山・白山・別山方面】

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【春霞で白山がほとんど見えない】



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【小白山・枇杷倉山方面】

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【小白山へと続く稜線はクラックだらけ】

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【小白山(北峰)と小白山】



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【枇杷倉山】

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【赤兎山・大長山方面】

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【下手ながらも十分に撮影を楽しんだ】



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【名残惜しいが下山開始】

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【どんどん人が登ってくる】

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【和田山牧場跡方面】



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【思惑通り下りもあまり踏み抜かず順調】

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【小白山谷に架かる橋】

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【小白山谷】



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【除雪終了地点まで戻って来た】

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【積もった雪がかなり重たそう・・・】

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【除雪された雪壁が結構高い】



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【朝間違った大進橋からすぐの分岐】

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【大進橋からの石徹白川】

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【白山中居神社に戻り終了】




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