【雨乞岳】 クラ谷〜郡堺尾根の周回

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【三人山】 さんにんやま 1073m 【雨乞岳】 あまごいだけ 1237.7m

登山日 2022年9月10日(土)
山域 鈴鹿山脈 
コースタイム 4時間57分 (休憩、約1時間5分含む ※歩行タイムは3時間52分)
コース 駐車場(7:00)〜茨谷登山口(7:04)〜いっぷく峠(7:20)〜クラ谷分岐(7:37)〜七人山のコル(8:25-8:32 休憩7分)〜東雨乞岳(8:55-9:02 休憩7分)〜雨乞岳(9:13-9:24 休憩11分)〜東雨乞岳(9:34-10:14 休憩40分)〜三人山(10:40)〜沢谷ノ頭(11:11)〜いっぷく峠(11:32)〜茨谷登山口(11:51)〜駐車場(11:57)
天候 曇り時々晴れ
駐車場 ★武平トンネル西口から滋賀県側へ少しくだった駐車場(10台程)  トイレ無し
★鈴鹿スカイライン(国道477号線)は12月中旬〜4月上旬頃まで冬季通行止めとなります。
備考 ★郡界尾根は一応目印はありますが迷いやすい箇所があります。
※今回、最初の方で道を間違い下山予定だったクラ谷に出てしまい予定変更でクラ谷を登りました。
★クラ谷登山道は何度か谷を渡渉する箇所があります。
★蛭が出る季節は山蛭対策が必要です。
※相方が蛭に献血してしまいました・・・
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)


行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

久しぶりの山岳会体験登山参加希望者が現れたので(コロナ禍が始まり初の希望者)会員6人で雨乞岳に登る事として群界尾根の 駐車場へと集合したのだが、ここで私の事前連絡不足により体験希望の方がやってこない。しかも携帯は電波が入らないと いう最悪の事態が・・・周りのメンバーの冷たい視線を感じながら間違えるとしたら武平峠駐車場しかないと様子を伺い に行ってみるとそれらしき女性を発見、声をかけてみると本人で無事に合流できた。全員揃い自己紹介を済ませて 出発となったが、先週の石谷川遡行で右足の肉離れを起こしかけ無理はできない筆者は、久しぶりにストックをつきながら 最後尾からゆっくりとついていく形を取るが、結果的について行けずお荷物状態であった。計画では群界尾根 を登り下りはクラ谷道を下山するはずであったが、登りの途中で群界尾根から外れなぜか先頭が谷に降りていって いる。遅れて歩いていた筆者はおかしいと思い後ろから叫ぶも聞こえず、仕方なくそのままみんなの後を追って行くと案の定、クラ谷分岐 の看板が・・・下山に予定していたクラ谷にきてしまった。まぁこんな事もあるさと言う事になりクラ谷を登り群界尾根を下山 することに方針転換、気を取り直して沢沿いを登って行く。本日の先頭は元気いっぱいの7さん、かなりのスピードで登って いくが体験 I さんもしっかりとついて行っている。スピードもさることながら、それにもまして凄いのが延々としゃべり続ける 7さんの肺活量で、疲れを知らないとはこのことであろうかと感心してしまう。笹原の登りに入ると東雨乞岳の山頂は近く 一登りで無事に到着、雨乞岳本峰を往復して東雨乞岳の山頂で昼食休憩を取った。山の話で盛り上がった後は群界尾根を 下山していくが右足の爆弾は下りの方が危険でより慎重にゆっくりと下っていく。体験 I さんには頼りないリーダー像を 植え付けてしまったが、これに懲りずにまた参加してもらえるとありがたいが結果はいかにという感じである。大人数での 久しぶりの普通の山歩き、楽しく過ごせた1日であった。

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【駐車地を7時に出発】
少し国道477号線を下り登山口へ

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【茨谷登山口(武平峠雨量中継局)】
ここから登山道に入る
今日は郡界尾根を登りクラ谷を下りる予定

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【いっぷく峠までは急坂が多い】



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【たしかこの辺りがいっぷく峠のはず】

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【いっぷく峠付近の注意書き】

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【群界尾根を進むが道を外してしまった】



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【きのこの山みないな形のキノコ】

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【意図せずクラ谷分岐に来てしまった】

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【下山で使う予定だったクラ谷を登る】



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【武平峠〜雨乞岳Dの標識】

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【白いキノコ】

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【何度か渡渉する箇所がある】



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【トリカブト】

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【クラ谷沿いを登って行く】

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【武平峠〜雨乞岳Eの標識】



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【更に登って行くと】

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【七人山のコルに到着】

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【雨乞岳を目指し樹林帯を登って行く】



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【樹林帯を抜けると笹原になる】

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【ガスに包まれた東雨乞岳に到着】

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【休憩をしていると雨乞岳が見えてきた】



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【眺望の良い笹原を歩いて雨乞岳へ】

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【振り返り見る東雨乞岳】

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【稲ヶ谷分岐】



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【笹をかき分けながら進む】

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【青空がのぞく雨乞岳に到着】

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【頂上の少し奥にある池】



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【東雨乞岳へと戻る】

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【東雨乞岳からの御在所岳方面】

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【東雨乞岳で休憩後、下山開始】



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【郡界尾根をどんどん下りて行く】

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【カエル】

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【たぶんここが三人山だと思うけど】



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【見事なシャクナゲの群生地】

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【登山道で待ち伏せ中の蛭・・・】

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【沢谷ノ頭付近を通過中】



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【鎌ヶ岳】

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【郡界尾根はアップダウンが多い】
足が不調の筆者には辛い・・・

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【道間違い地点まで戻って来た】
後は往路を戻り終了




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