平尾台周遊 吹上峠から気ままに周回

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【大平山】 おおへらやま 587m 【四方台】 しほうだい 618.7m
【貫山】 ぬきさん 711.6m 【広谷台】 ひろたにだい 510.6m
【周防台】 すおうだい 606.5m 【貝殻山】 かいがらやま 472m

登山日 2022年9月21日(水)
山域 北九州市小倉南区
コースタイム 4時間41分 (休憩、約4分含む ※歩行タイムは4時間37分)
コース 吹上峠駐車場(8:10)〜大平山(8:35)〜四方台(9:08)〜貫山(9:25)〜広谷台(10:11)〜鬼の唐手岩(10:23) 〜広谷湿原(10:30)〜中峠(10:43)〜周防台(11:03)〜桶ヶ辻(11:18-11:22 休憩4分)〜天狗岩(11:37)〜貝殻山(12:07)〜見晴台(12:25)〜自然観察センター(12:36)〜吹上峠駐車場(12:51)
天候 晴れ
駐車場 ★吹上峠駐車場 , トイレ有り
備考 ★平尾台は日本三大カルストの一つで北九州国定公園に指定されています。
★平尾台を気ままに周回しましたが、分岐が多くありどのルートにするか悩みました。
※その日の気分により歩く距離を調整したり見所を変えたりと選べるのは嬉しい事ですね。
★笹やススキなどが茂り登山道を進むのに藪漕ぎする箇所が多くありました。
※体力も消耗しますし道を見失いやすいので注意です。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)


行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

実家に帰省するもやる事が無く暇(コロナ禍なので町には出かけたくない)という事もあり、近所の平尾台を 散策する事にした。日本三大カルストとして有名な観光地であるが、筆者のイメージとしては子供のころ秋吉台 の方が訪れる機会が多くあまり印象に残っていない・・・昔、鍾乳洞で遊んだ記憶はあるのだが印象が薄れているので 地元再探索といった感じである。吹上峠駐車場に車を止め、とりあえず適当に歩いてみようとまずは大平山を目指して 出発する。散策気分なので最低限の荷物を持ち登って行くと、あっという間に大平山山頂に到着、さすがは標高差200m 程度の登下降できる山々が連なっているお手軽山域というだけのことはある。ただ標高500〜700m程度の低山が連なって いるとはいえ侮れないのが景観であり、低山ながら高山の稜線を歩いているような山容に抜群の開放感があり、気持ちよく 歩けるお得な山なのである。(イメージ的にはミニ九重的な感じにも見える)大平山を後に四方台・ 貫山と縦走し次に広谷台を目指して林道に入って見るが、この林道がとんでもなく藪化しており蜘蛛の巣との格闘で嫌気 が指し入ったことを後悔させられる・・・今までの気持ちよさはなんだったのかといった感じ。P575付近で藪から脱出 し広谷台を突破、クライミングの練習が出来るという鬼の唐手岩から広谷湿原へと下る。広谷湿原はあまり湿原らしく 感じられない草原のような場所だが、町の天然記念物に指定されている模様だ。ここからいったん舗装路に出て中峠まで進み 今度は周防台を目指して登って行くが、足元は草が茂り登山道がわかりにくくなっている。もう少し季節が進むと草が枯れ もっと歩きやすくなるのかなと考えながら周防台を突破し桶ヶ辻山頂まで進んだところで休憩を取る。山頂は草原で寝ころ がると気持ちよくのんびりするには絶好の場所である。パラグライダーのメッカの模様でこの山頂から飛び立つらしい。 桶ヶ辻を突破し天狗岩まで進んだところで U ターンするようにトラバース道を戻り、今回最後のピークとなる貝殻山頂を 踏み少し下ると車道に降り立ち山散歩は終了となる。後はカルスト台地の景色を眺めながら道路を駐車場まで戻り終了 となるが、前日の大型台風で落ちたであろう銀杏の実が道路一面に広がっており銀杏独特の香りが充満していた。 何年ぶりに訪れたか記憶に残っていない平尾台、自由に散策プランを組め景観も綺麗な山であるためこれから帰省時の 暇つぶし登山の定番となりそうである。

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【吹上峠駐車場(写真は下山時)から出発】
 

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【道路を挟んだ向かいの散策路入口】

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【大平山を目指し登って行く】



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【振り返り見る馬ノ背台】

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【石灰岩が目につくようになって来た】

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【大平山】



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【採掘場が見える】

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【1つ目の山、大平山の山頂】

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【周防台と桶ヶ辻方面】



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【貫山と四方台方面】

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【この分岐は貫山方面へと進んだ】

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【塔ヶ峯の分岐が分からず貫山方面へ】



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【ススキ野原越しの周防台方面】



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【四方台の急斜面が近づいて来た】

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【四方台東側の鞍部の分岐点】

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【四方台の急坂を登って行く】



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【大平山方面】

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【四方台のススキ野原】

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【四方台の山頂】



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【次は貫山を目指し進む】

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【ここが林道の分岐だと思われる】

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【貫山への斜面は一部滑りやすい】



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【貫山の山頂】

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【貫山山頂からの周防灘】

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【往路を少し戻り広谷台を目指し藪道へ】



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【藪に埋もれて看板を読むことも出来ず】

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【何かの建物の跡なのだろうか?】

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【P575付近】



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【広谷台を目指し更に進んで行く】
 

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【広谷台と周防台方面】

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【広谷台まであと少し】



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【貫山から2q程歩いて来た】

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【広谷台の山頂】

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【とりあえず中峠方面目指し進む】



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【鬼の唐手岩】

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【鬼の唐手岩から踏み跡を辿り下る】

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【町指定天然記念物である広谷湿原】



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【舗装路に出てしばしそのまま進む】

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【中峠】

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【この道から周防台に登って行く】



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【今日は藪漕ぎが多く疲れる】

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【道を外さないよう足元に釘付けの相方】

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【大平山方面】



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【周防台まであと少し】

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【周防台の山頂】

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【次は桶ヶ辻へ】



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【パラグライダーの聖地の桶ヶ辻山頂】

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【振り返り見る周防台】

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【広い桶ヶ辻山頂でしばしまったり】



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【次は天狗岩へ】

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【天狗岩】

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【天狗岩】



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【ここでU字状に曲がる】

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【その後はトラバース道を進む】

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【ツリフネソウ】



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【竹林帯は涼しく快適】

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【貝殻山】

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【周防台から伸びる飛行機雲】



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【貝殻山の山頂】

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【貝殻山からの眺め】

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【車道に降り立ち景色を眺めながら歩く】



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【見晴台】

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【歩道に沢山落ちた銀杏の実】

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【駐車場に戻り無事終了】




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