鈴鹿300座のピークを踏みに丸山〜高畑山の周回

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【丸山】 まるやま 690m 【高室山】 たかむろやま 818m
【倉骨山】 くらほねやま 756m 【ザラノ】 ざらの 808m
【地蔵山(本峰)】 じぞうやま 757m 【地蔵山(東峰)】 じぞうやま 750m
【小鍋尻山】 こなべじりやま 675m 【向山】 むかいやま 670m
【アミダ峰】 あみだみね 640m 【杉坂山】 すぎさかやま 653m
【陣尾山(ヒヨノ)】 じんおやま(ひよの) 687.4m 【高畑山】 たかはたやま 471m

登山日 2022年12月3日(土)
山域 鈴鹿山脈
コースタイム 8時間31分 (休憩、約39分含む ※歩行タイムは7時間52分)
コース 佐目自然公園(6:36)〜丸山(7:43)〜高室山登山口(7:58)〜高室山(8:13)〜倉骨山(8:21)〜高室山(8:33)〜ザラノ(9:07) 〜アサハギ谷渡渉地点(9:32-9:28 休憩4分)〜地蔵山(本峰)(9:55)〜地蔵山(東峰)(9:58)〜地蔵山(本峰)(10:00-10:13 休憩13分)〜鍋尻山登山口(10:29) 〜小鍋尻山(10:47)〜光明寺跡(11:34)〜向山(11:51)〜向山とアミダ峰の分岐(11:55-12:04 休憩9分)〜アミダ峰(12:18)〜杉坂山(12:36) 〜[途中休憩 7分]〜陣尾山(13:03)〜高畑山(13:54-14:00 休憩6分)〜林道出合(14:24)〜国道306号線出合(14:34)〜佐目自然公園(15:07)
天候 曇り時々晴れ
駐車場 ★佐目自然公園 ・ トイレ有り
備考 ★今回のコースは非常にアップダウンが多いです。(一部林道歩きもあります)
※急坂箇所や道が不明瞭・道迷い注意箇所など多くあります。
※地形図とGPSを確認しながら歩きました
◆記載した内容は山行日によるものです。(※あくまでも個人山行日の記録です)


行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

沢登りのシーズンは終了したが、まだ雪はほとんど降っていないとなるとハイキングしかやることは無いという事で 最近ちょっと興味がわいていた鈴鹿300座なるものを巡ってみようかと低山登山を計画してみる。低山登山とはいえ 高室山近辺の巡れそうな11座を登る計画としたため距離は20q以上となり、かなりがっつりとした内容となってしまった・・・。 登山口となる佐目自然公園駐車場を出発し、まずは高室山登山道を登って行く。途中、登山道から逸れ1つ目のピーク 『 丸山 』に立ち寄った後に高室山を目指すと足元には薄っすらと雪が見え始める。どうやら前日に振ったらしく 雪山とはいえないが今シーズン初の雪を踏みながら『 高室山 』に登頂、山頂は展望が開けておりハイキング感覚の 登山としては良い感じの山である。山頂からは3つ目のピークとなる『 倉骨山 』まで足を伸ばし、山頂を踏んだ後に 高室山まで戻り次なるピークとなるザラノを目指して鞍部へと下っていく。P777という縁起の良い数字のピークを 越えなだらかな尾根を進むと 『 ザラノ 』に到着、ここからアサハギ谷に急降下する形となるが、この下りが本日最大 の核心で急斜面を木の根を掴みながら下って行くのだが中々やばい斜面であった。アサハギ谷に降り立つと今度は 地蔵山に向け一部四足歩行で急登を登り返すと5つ目のピーク 『 地蔵山本峰 』へと到着した。すぐ近くにある 東峰を往復し地蔵山山頂で1回目のサンドイッチタイムを取る・・・長丁場のため、2回に分けてサンドイッチを 食べる計画である。地蔵山から鍋尻山登山口まで下ると車道へと合流し、ここからしばらくは舗装道路歩きとなる。祠が ある付近より山道に入り6つ目のピーク 『 小鍋尻山 』へと立ち寄り再び林道を歩いていく。光明寺跡付近より尾根に取付き 登って行くと『 向山 』に登頂、少し戻ってアミダ峰方面との分岐付近で2度目のサンドイッチ休憩を取る。 植林に囲まれ展望のない 『 アミダ峰 』を突破し林道まで適当に下って降り立ち杉坂山目指して再び急斜面を登って いくと9個目のピーク 『 杉坂山 』へと到着した。このあたりまでくると気力の勝負となってくる感じでかなり足取り が重くなってくる。10個目のピーク 『 陣尾山 』に登り、最後の山となる高畑山の鞍部までの下りは急な斜面もあり 足が笑い始めてくる。最後のピークとなる 『 高畑山 』まで登りきり後は下るだけと喜び下っていくが、目の前には 無情にも獣除けネットに行く手を遮られる・・・簡単に登山道として抜けられたようであるが、ここで入り口がわからず 右往左往し大回りして回避しようやくミツマタの群生地である登山道に復帰することができた。あとは林道に合流し 306号線に出てからは道路を駐車場まで戻り無事終了となったが、なかなかハードな1日となった。帰りに道の駅で お気に入りのスィートポテトを大量購入し帰路へついたが低山登山でも充実した山行であった。

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【佐目自然公園駐車場から出発】

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【駐車場の直ぐ上にある登山ポスト】

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【高室山登山口方面へと進んで行く】



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【雑木林の尾根道】

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【落ち葉でフカフカの道】
高室山までの道は一部急坂箇所もある

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【もうすぐ山の向こうで朝日が昇りそう】
ただ今の時刻は7時15分



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【尾根から少し外れ谷沿いの道を登り】

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【植林帯の平坦地を少し進むと】

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【登山届がある分岐点の林道に出た】



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【高室山の前に丸山の山頂を踏みに行く】

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【道が不明瞭で適当に進む;;】

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【鈴鹿300座1つ目、『丸山』に到着】



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【分岐に戻り高室山方面へと進んで行く】

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【高室山登山口から登山道へ入る】

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【少し登ると薄っすらと雪が!】



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【雪化粧した高室山】
今シーズンの初雪に嬉しくなる

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【今にも溶け落ちそうな樹氷】

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【鈴鹿300座2つ目、『高室山』に到着】
朝日に照らされ神々しい高室山の山頂



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【高室山の山頂は広く眺望が良い】

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【山頂からの霊仙山】

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【山頂にあるオブジェ?】



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【高室山から倉骨山へと寄り道しに行く】

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【高室山から倉骨山は標高60m程下る】

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【石灰岩が露出した倉骨山山頂に着いた】



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【鈴鹿300座3つ目、『倉骨山』】
後ろに見えているのは『高室山』

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【倉骨山からの鈴ヶ岳・鈴北岳方面】
逆光で上手く撮影出来ず・・・

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【倉骨山から登り返し高室山に戻った】



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【P777と高室山の鞍部へと下って行く】

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【P777頂上付近の枝ぶりが良い古木】
何の木なんだろう?

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【P777山頂はこの辺りだと思われる】
標識を探したが見つけられず



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【P777付近からの高室山】

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【水たまりに氷が張っていた】

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【次はザラノを目指して登って行く】



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【ヤセ尾根になったらザラノ山頂は近い】

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【鈴鹿300座4つ目、『ザラノ』に到着】
頂上は狭く眺望は無かった

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【ザラノからアサハギ谷へと下る】
ここで標高230m程下る事になる



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【地蔵山と鍋尻山を見ながら下る】

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【傾斜がきつくなってきた;;】
途中、尾根が分かれる所があった

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【今から登る地蔵山】
でもまだ谷までもう少し下らねば・・・



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【ルートミスなのか谷目前が激下りに】

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【木の根を掴みながら下りる相方】

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【アサハギ谷を渡渉して少し横歩き】



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【この目印箇所から尾根に取りついた】
谷から地蔵山の登り返しは標高180m程

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【この尾根がなかなかの急勾配;;】
四足歩行で登る相方

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【傾斜が緩んできたので一安心】



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【目印となる鉄塔で位置確認】

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【さっきまでいた『ザラノ』】

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【雑木林の尾根を更に登って行く】



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【鈴鹿300座5つ目、『地蔵山(本峰)』】
休憩するには十分な広さだが眺望無い

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【一応、東峰のピークも踏みに行く】
距離も100m程で標高差もほぼ無い

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【地蔵山(東峰)の山頂は狭く眺望も無い】
東峰のピークを踏んで本峰に戻った



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【本峰で手作りサンドイッチを食べた】

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【地蔵山から鍋尻山登山口へと下る】

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【正面に鍋尻山が見えている】



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【鍋尻山登山口に下りて来た】

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【小鍋尻山の取付きまで林道を歩く】

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【祠付近から小鍋尻山に取付いた】



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【林道から標高40m程登ると】

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【鈴鹿300座6つ目、『小鍋尻山』】

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【大木に守られるように建つ祠】
小鍋尻山から林道に戻るとしばし林道歩き



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【林道高室線分岐(左が高室林道)】

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【光明寺跡付近より向山に取付く】

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【斜面から尾根に乗り登って行く】



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【アミダ峰方面の分岐を見送り更に登る】

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【鈴鹿300座7つ目、『向山』に到着】
光明寺跡付近より標高130m程登った

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【分岐に戻りアミダ峰を目指す】
分岐で補給休憩をしてから出発



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【北近江線184鉄塔を過ぎれば】
鉄塔は良い目印になる

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【鈴鹿300座8つ目、『アミダ峰』】
植林に囲まれ眺望は無い

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【この斜面から林道に下りて来た】
道が不明瞭だったので適当に下りて来た



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【杉坂峠付近から尾根に取付き杉坂山へ】
取付きから杉坂山の標高差は60m程

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【鈴鹿300座9つ目、『杉坂山』に到着】
さすがに足が疲れてきた・・・

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【北近江線185鉄塔】
それにしても今日は良いお天気



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【今から登る陣尾山(ヒヨノ)】
また鞍部まで下り標高100m程登らねば

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【陣尾山への登り】
目印も多く迷わず登って行く

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【鈴鹿300座10個目、『陣尾山』に到着】
山頂は樹林に囲まれ展望は無し



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【陣尾山からの下りは一部急坂がある】

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【北近江線186鉄塔】

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【186鉄塔から琵琶湖が見えた】



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【本日最後の山、高畑山を目指し進む】
P443やP471の小ピークも越えて行かねば

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【前に見える山が高畑山かな】
これまでのアップダウンでかなり足が疲労

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【高畑山北側の鞍部(峠)】
ここから標高90m程の登れば高畑山だ



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【高畑山への登り(一部急坂)】

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【鈴鹿300座11個目、『高畑山』に到着】

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【目印も有るし楽勝で下山と思いきや】



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【獣除けネットの所で右往左往】

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【何とかミツマタ群生地の登山道に復帰】

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【来年咲く花の準備中のミツマタ】



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【林道に合流して林道を下りて行く】

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【林道入口で国道306号線に出る】

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【後はひたすら国道を歩いて終了】




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