【岩ヶ峰】 いわがみね 920m |
【釈迦ヶ岳】 しゃかがたけ 1092.2m |
【仙香山】 せんこ(う)やま 983m |
【三池岳】 みいけだけ 971.5m |
登山日 |
2022年12月18日(日) |
山域 |
鈴鹿山脈
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コースタイム |
6時間57分 (休憩・撮影、約48分含む ※歩行タイムは6時間9分)
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コース |
駐車地(7:15)〜P649(7:51-7:55 休憩4分)〜北山(8:18)〜岩ヶ峰(9:01-9:08 休憩7分)〜岩ヶ峰分岐(7:40)〜釈迦ヶ岳(三角点)(9:58-10:02 休憩4分)〜太平尾根分岐(10:42)〜「途中休憩 9分」〜南峠(11:14)〜仙香池(11:17-11:23 撮影6分)〜仙香山(11:28)〜中峠(11:31)
〜The rest rock(11:40-11:44 休憩4分)〜八風峠(11:52)〜三池岳(最高点)(12:08)〜三池岳(三角点)(12:11)〜三池岳(最高点)(12:14)〜八風峠(12:33-12:47 休憩14分)〜坂中の地蔵(13:06)〜中峠と八風峠の分岐(13:16)〜滝谷出合(13:41)〜三池岳登山口(14:06)〜駐車地(14:12)
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天候 |
晴れ時々曇り
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駐車場 |
★栃谷橋付近の駐車地 10台程 , トイレ無し
※八風キャンプ場より奥に進み、栃谷橋を渡ってすぐ左側が駐車地です。
★三池岳登山口付近に数台駐車出来る駐車スペースが数ヵ所あります。
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備考 |
★岩ヶ峰尾根はに至る尾根は印が多く付いており特に迷う箇所はないかと思います
※急坂・岩場なのがあります。特に一番最後のロープが設置された超急坂は要注意です。
★県界稜線からほんの少しだけ西にある仙香池は新緑・紅葉時期は絶好の見所となりそうです。
★三池岳頂上(974mの標識)の少し奥に三角点(971.5m 国土地理院)があります。
★八風峠・中峠登山道は増水時渡渉注意の箇所があります。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図】

【断面イメージ図】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
筆者にとって鈴鹿の冬の定番といえば釈迦ヶ岳なのだが、いつもの庵座谷ばかりでは芸が無いなと感じ、たまには違うルートから
登ってみようとまだ冬には登った事が無い岩ヶ峰尾根を選択し、三池岳まで足を延ばす事にしてメンバー4人で出かける。
まだ積雪が少ないため駐車地よりP649までは普通に登山道を登り、ピークを過ぎた辺りから
薄っすらと雪化粧に変わってくる。次のピークである北山付近から雪山らしい景色に変わってきたが積雪量は少なくサクサク
と苦労することも無く登って行ける。事前に見た感じでは急登の岩場が難所かなと思っていたが、この積雪量ではロープも全て
出ている状況であり結果的にアイゼンを装着する事もなく稜線まで到達した。後は歩きやすい稜線を進み釈迦ヶ岳に登頂したが、
もっと積雪の多い時期にまた登ってみたい尾根であった。釈迦ヶ岳から三池岳の稜線は快適な雪山散歩が堪能できて歩きやすく、
特に途中にある凍てついた仙香池は静寂の中、素晴らしい景観を醸し出しておりお気に入りの場所となった。三池岳山頂は
風が強く寒かったため、八風峠まで戻り峠の風裏で昼食休憩、後は八風峠登山道で駐車地に戻り終了となったが、結果的にアイゼン
等の出番はなく一昨日の伊吹山に続きツボ足で周回した形になった。

【栃谷橋付近の駐車地】

【駐車地手前の林道に入り少し歩く】

【目立つ目印の所を左折して渡渉する】

【栃谷を難なく渡渉して尾根に取付く】

【急坂を一登りすると傾斜は落ち着く】

【P649直下は急登になる】

【P649で一息つく】 足元には昨日降った雪が薄っすらとある

【P649を越えると一気に雪景色に!】

【木々に雪がつもり霧氷みたいに見える】 これは稜線上の霧氷は期待できるかも

【時々出没する岩場を進む】

【大平尾根〜三池岳】 あの県境稜線を今日は歩く

【三池岳】 良い感じに雪化粧している

【傾斜が緩むと北山に到着した】 山頂は狭く眺望も無い

【岩ヶ峰尾根の先行者は何かの動物】

【新雪を踏みしめ進む】 雪はサラサラで軽く軽快に歩ける

【次は岩ヶ峰(写真右上の山)を目指す】

【大平尾根と三池岳】

【釈迦ヶ岳と岩ヶ峰】

【岩ヶ峰手前の小ピークの登り】

【小ピークを下ると岩ヶ峰の東側の鞍部】 この鞍部辺りが鏡岩の分岐だったはず 2016年に鏡岩を見たので今回はパス

【岩ヶ峰の登りは急坂】

【ロープが付けられた所もある】

【岩ヶ峰に着いた】 眺望は無いがここで少し休憩

【岩ヶ峰を越えると樹氷がお目見え】 まだ繊細な感じの樹氷達

【この辺りに小さな池があったような】 池と言ってもヌタ場みたいな感じだったが

【そして県境稜線まで急勾配の登り】

【最後のロープ場の急登が難関】

【苦戦しながらも皆登りきった】

【県境稜線に合流(岩ヶ峰分岐)】

【登って来た岩ヶ峰尾根】

【青空と樹氷】

【樹氷を撮影しながら釈迦ヶ岳へ】 岩ヶ峰分岐〜釈迦ヶ岳はまだトレース無し

【足跡が無い雪面と樹氷のトンネル】

【釈迦ヶ岳の登り】

【釈迦ヶ岳(三角点)に到着】

【釈迦ヶ岳(三角点)の樹氷】

【三池岳を目指して県境稜線を歩く】

【先ほど歩いた岩ヶ峰】

【眺望も良く爽快な県境稜線】 県境稜線にはもうトレースがついていた

【なんとも良い景色】 見えているのは大平尾根分岐辺り

【霧氷と太陽】 目をつむってシャッターを押してみた

【少し標高が下がると樹氷では無くなる】 この辺りは枝に雪が積もっているだけ

【振り返り見る釈迦ヶ岳】

【大平尾根方面はトレースが無い】

【今から登る仙香山(左)】

【竜ヶ岳と三池岳方面】

【美しい景色に撮影枚数が増えて行く】

【稜線上は冷たい風が吹き抜けている】

【南峠】

【仙香池に寄り道】

【仙香池は凍っていた】

【仙香池から少し登ると仙香山に到着】

【段木尾根】

【中峠へと下って行く】

【中峠】

【三池岳(右上)は中々近づかない】

【The rest rockの上で撮影中の筆者】

【八風峠へと下って行く】

【八風峠にある八風大明神】

【三池岳まで足を延ばし戻って来よう】

【強風に耐えながら三池岳に登る】 三池岳の登りは特に風が強かった

【三池岳の山頂は眺望は良いが狭い】

【三池岳山頂からの釈迦ヶ岳方面】 釈迦ヶ岳からここまで縦走して来た

【三池岳の南東にある三角点】 三角点を踏んでから八風峠へと戻る

【八風峠に戻って来た】 未踏ルートだった八風峠登山道を下る

【八風大明神『神の恵』の立札】 この少し下に水場があるそうだ

【初めて歩くルートは新鮮で楽しい】

【坂中の地蔵】

【中峠と八風峠の分岐】

【増水時渡渉注意の渡渉箇所】

【今は簡単に渡れるが増水時は大変そう】

【その後も沢沿いを歩いていく】

【南谷出合】

【ここも増水時渡渉注意箇所のようだ】

【滝谷出合は段木尾根の分岐点】

【歩きやすい道になった】

【登山道沿いに幾つか石碑があった】

【石が点在して歩きにくい道】

【丸太橋を渡る箇所】

【八風峠・中峠登山道入口】 未踏ルートを踏破出来て満足

【三池岳登山口】 後は林道を歩いて駐車地に戻り終了
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