【新山・経塚山・奥ノ山・五葉松】  林道椿谷線入口からの周回

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【新山】 しんやま 569m 【経塚山】 きょうづかやま 623.1m
【奥ノ山】 おくのやま 593m 【五葉松】 ごようまつ 567m

登山日 2023年1月22日(日)
山域 鈴鹿山脈 
コースタイム 6時間5分 (休憩約22分含む ※歩行タイムは5時間43分)
コース 林道椿谷線入口(7:01)〜加太不動滝分岐(7:16)〜新山取付き[西側](8:03)〜新山(8:24)〜新山取付き[東側](8:57)〜経塚山(9:31-9:37 休憩6分)〜奥ノ山(11:14)〜西島越(10:35)〜五葉松取付き[西側](10:47-10:59 休憩12分)〜五葉松(11:24-11:28 休憩4分)〜五葉松取付き[南側](11:50)〜西島越(12:13)〜加太不動滝分岐(12:53)〜林道椿谷線入口(13:06)
天候 晴れ時々曇り
駐車場 ★林道椿谷線入口付近の大和街道(旧R25)の路肩に止めさせて頂きました
備考 ★加太不動滝(かぶとふどうだき)の不動滝は橋が無くなったようで見に行けませんでした。
◆今回のルートはバリエーションルートを含みますので道迷い注意です。
※支尾根も多く迷いやすいので地形図とGPSは必須だと思います。
※やせ尾根も多くありザレ場で滑りやすい箇所もあります。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)


行程地図

【 行程イメージ図 】


断片図

【 断面イメージ図 】




当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。



山行のつぶやき

雪が無い・・・先週の御在所岳でも殆ど雪が無かったのにも関わらず、この1週間全く降っていないので鈴鹿も台高もほとんど雪が無く あっても腐っているのは確定と思われる。となるとどうする?という事になるが、腐った雪を踏みに行くよりは初めから割り切って 全く雪がない場所に行く方が良いのではないかという結論に達し鈴鹿南部の300座巡りに出かける事にした。今回のターゲットは 新山・経塚山・奥ノ山・五葉松という4つの300座を巡るコースとして計画を立ててみるが、正直『鈴鹿300座』という存在を知るまでは こんな場所に来ることは決してなかったであろう聞いたことの無い山ばかりである。不動滝散策コース入り口脇に駐車し、まずは 新山を目指して進んでいくのだが、途中にあるはずの見たかった加太不動滝への道が崩壊していてたどり着けず・・・濡れても 良いように沢装備なら抜けれるが、季節は1月、残念ながら普通の登山装備である。分岐に戻り新山の取付き 目指して進んでいき西側の尾根に取付いていく。比較的明瞭な尾根を詰めあがり新山山頂へと到着、ここからはいったん東海自然歩道 まで下り経塚山へと登り返していくが、所々に目印のテープが付けられており本当に鈴鹿の山は尾根という尾根に印がつけられて いるなという感じである・・・ただ目印に騙されて逆に違う方向へといざなわれ迷ってしまう事も多いのだが。なかなかの急登を 我慢して登って行き経塚山へと到着、ここからやせ尾根を伝って奥ノ山へと進み西島越えへと進んでいく。西島越で東海自然歩道 へと再び合流ししばらく自然歩道を歩くと最後の山となる五葉松への取付きとなるが、取付き地点で腹ごしらえとして昼食休憩を取る。 最後はなかなかハードな登りを経て五葉松山頂に無事到着、本日の目標4つを無事踏破することができた。山頂からは南に延びる 尾根を東海自然歩道まで下り、後は駐車地まで東海自然歩道を歩いて終了となったが、低山といって侮ってはならない鈴鹿の山を満喫 することができた。

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【林道椿谷線入口からスタート】

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【800m程林道を歩く】

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【林道終点にある加太不動滝分岐】



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【分岐から不動滝方面へと進む】

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【この先、橋がいくつもある】

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【大日滝と不動滝の分岐】



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【不動滝方面へと進むと橋から見える滝】
この滝には名前が無いのだろうか?

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【余野公園と不動滝の分岐】
この分岐から100m先が不動滝らしいが

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【怖い丸太橋を渡った先は行き止まり】
橋が無くなり不動滝は見に行けないらしい



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【分岐に戻って余野公園方面へと進む】

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【上からチラッと不動滝が見えた】

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【これは導水橋だろうか?】



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【その後も沢沿いの道を進んでいく】

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【渡渉する箇所もあった】

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【ここから新山の西側の尾根に取付く】



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【明瞭な尾根道を登って行く】
思っていたよりしっかりと踏まれた道

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【やせ尾根のザレ場もあるので要注意】

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【新山はもう目前】



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【本日一つ目の300座『新山』】
眺望は無く狭いので先へと進む

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【尾根の分かれ道に注意】
GPSと地形図を駆使して下って行く

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【所々に目印が付いていた】
鈴鹿のマイナールートは奥深い・・・



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【無事に東海自然歩道に合流】

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【ここからまた山道に入り経塚山へ】

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【少し斜上してこの尾根に取りついた】



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【この尾根は急坂もあり少し藪もあった】
隣の尾根の方が藪が無さそうに見えた

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【隣の尾根と合流し更に登って行く】

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【奥ノ山に続く道と合流した】
経塚山に行ってここに戻ってくる



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【本日二つ目の300座『経塚山』】
眺望は無いが広い山頂
経塚山から分岐に戻り次は奥ノ山へ

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【この区間にもやせ尾根や】

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【急坂がある】



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【本日三つ目の300座『奥ノ山』】

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【次は西島越へと下って行く】

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【開けた所から小平山が見えた】



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【ザレ場の急坂の下りはスリップ注意】

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【この区間にもやせ尾根が有る】

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【西島越に下りて来た】



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【西島越からしばし東海自然歩道を歩く】

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【この道標付近から五葉松に取付いた】

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【五葉松の西側の尾根取付きの目印】



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【急斜面を少し登ると明瞭な尾根に乗る】

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【五葉松の登りは思いの外ハードな道】

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【本日四つ目の300座『五葉松』】
五葉松も眺望は無く山頂も狭い
山頂から南に延びる尾根を下る事にした



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【南に延びる尾根を下りて行く】

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【無事に東海自然歩道に下りて来た】
下の方は広尾根になり道が不明瞭だった

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【後は東海自然歩道をひたすら歩くだけ】
林道椿谷線入口まで戻り無事終了




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