【薊岳】 あざみだけ 1406m |
【明神岳】 みょうじんだけ 1432m |
登山日 |
2023年2月5日(日) |
山域 |
台高山系
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コースタイム |
5時間37分 (休憩、約28分含む ※歩行タイムは5時間9分)
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コース |
大又林道駐車場(6:40)〜[途中休憩6分]〜P1334(8:27)〜薊岳(8:57-9:07 休憩10分)〜P1334(9:28)〜前山(10:22)〜明神岳(10:44)〜あしび山荘前(11:06-11:18 休憩12分)〜明神滝(11:41)〜林道終点(11:59)〜大又林道駐車場(12:17)
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天候 |
曇り
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駐車場 |
★大又林道駐車場 トイレ無し
※冬期や紅葉時期などは人気の為、早めに行かないと満車になります。
※冬季はスタットレスタイヤにタイヤチェーンの携行が必須です。
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日帰り温泉 |
やはた温泉
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備考 |
★タイコウドウ谷右岸尾根(薊岳の直登ルート)は急坂で一部不明瞭な所もあります。
※アイゼンは携行していますが今回はチェーンスパイクで問題なく歩き通せました。
★明神平にある天理大山小屋とあしび山荘は基本的に一般の方の使用はできません。
★積雪量は雪の状況やトレースの有無などによりコースタイムが大きく変わります
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【行程イメージ図】
【断面イメージ図】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
大寒波後は一転して積雪が無い状態が続いていそうで鈴鹿はあまり楽しめそうにない感じに思える。割り切って全く
雪の無い散策登山をするか、まだ樹氷が楽しめる場所にするかと悩んだ結果、やはり後者でしょうという事になり大又林道終点
駐車場へとやってきた。大又林道駐車場に来るのは昨年の12月以来になるが、前回は伊勢辻山から周回したため今回はルート
を変えて薊岳周りで周回する事にして準備を始めるていると思わぬところで同じ山岳会メンバーに声をかけられる。
桧塚奥峰を目指すという事だが、鈴鹿を主山域として活動する我が会で台高方面で顔を合わせるのはなんだか
不思議な感じがする。林道を少し歩くとタイコウドウ谷右岸尾根への取付きとなる階段を登ると後は所栗帯の急登となり
序盤は楽しくも無いため黙々と登って行く。標高1200mを越えたあたりから樹氷が付き始め予想していたよりも良い
感じに期待がもてる。稜線まで登ると期待以上に綺麗な樹氷が出迎えてくれ、こちらに来て良かったと満足しながら薊岳
へと樹氷撮影をしながら進んでいく。薊岳山頂ではまだガスが邪魔をし眺望はいまいちであったが、明神方面へ向かうに
つれて青空も見え始め絶好の撮影日和となってきた。せっかくなので明神岳まで足を伸ばし美しい樹氷を堪能した後は
明神平で昼食休憩を取りトレースでガチガチに固められた明神谷コースで下山し終了となった。
【6時40分に大又林道駐車場を出発】 まずは少し林道を歩く
【タイコウドウ谷右岸尾根の取付き】 ここから薊岳目指して急坂を登って行く
【タイコウドウ谷右岸尾根の登り】 トレースがばっちりついていた
【断続的に続く急坂を登り標高を稼ぐ】 積雪期は夏道から一部外れてしまう所も
【思っていたより樹氷が期待できそう】 標高1200mを越えた辺りから樹氷が出現
【P1334に到着】 稜線まで登って来た
【P1334の繊細で美しい樹氷】
【樹氷を眺めながら薊岳へ】
【この辺りは海老に尻尾状態】
【今から登る薊岳】
【小さな雪庇】
【豪華な樹氷のトンネル】
【やせ尾根になると山頂は近い】
【薊岳の山頂】
【伊勢辻山・高見山・アカゾレ山方面】 ガスが少し晴れて山が見え始めた
【P1334方面へ戻り前山を目指す】
【樹氷のフレーム越しの木ノ実矢塚】
【P1334付近からの木ノ実矢塚】
【そしてついに青空が!】
【千石山と赤倉山】
【樹氷越しの伊勢辻山と赤ゾレ山】 絶好に撮影日和となって来た
【小さなアップダウンを経て前山に到着】
【前山の山頂標識】
【前山からの明神平方面】
【明神平方面】
【水無山】
【明神岳】
【撮影しながらゆっくりと明神岳へ】
【青空と樹氷はやっぱり最高】
【明神岳の山頂】
【撮影しながら明神平へ】
【木ノ実矢塚と薊岳】
【美しい景色に撮影枚数が増える】
【前山】
【水無山】
【明神平】
【明神平からの前山方面】
【あしび山荘前で昼食休憩】
【明神谷コースで下山開始】
【少し下ると水場がある】 明神谷コースは人が多く圧雪された道
【明神滝に寄り道】
【渡渉箇所が幾つかある】 駐車場まで無事に戻り終了
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