【 西ノ峰〜ヤマゴエ 】 鈴鹿北部300座巡り

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【西ノ峰】 にしのみね 494m 【イブキ】 いぶき 550.1m
【イワス】 いわす 643m 【比婆(之)山】 ひば(の)やま 669m
【高取山】 たかとりやま 673m 【高取】 たかとり 688m
【猿ヶ山】 さるがやま 639m 【ヤマゴエ】 やまごえ 545m

登山日 2023年4月1(土)
山域 鈴鹿山脈
コースタイム 6時間9分 (休憩約33分含む ※歩行タイムは5時間36分)
コース 駐車地(7:03)〜屏風岩(7:22)〜西ノ峰(8:15-8:21 休憩6分)〜イブキ(8:43)〜イワス原石山鉱山跡(9:00)〜イワス(9:18)〜比婆神社(9:41) 〜比婆之山(9:49)〜男鬼入谷城跡(10:06)〜高取山(10:14)〜高取(10:24)〜[途中 休憩7分] 〜猿ヶ山(10:58)〜[途中 休憩12分]〜ヤマゴエ(11:58-12:06 休憩8分)〜舗装路合流地点(12:36)〜駐車地(13:12)
天候 晴れ
駐車場 ★屏風岩付近の滋賀県道17号多賀醒井線沿いの路肩スペースに止めさせて頂きました。
備考 ★バリエーションルートを含みますので地形図・GPS必須です。
※道が不明瞭な所や急坂、支尾根の入り込みに注意が必要な箇所が幾つかあります。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)





山行のつぶやき

鈴鹿300座巡りに鈴鹿北部のマイナーピーク巡りに出かけてみる。駐車地から屏風岩取付きまで道路を歩き 屏風岩へ向かって登って行く。屏風岩までの道中は一面シャガの群生地をなっており、珍しい花でもないシャガもこれだけ 群生していると見応えがある。今回最初の目的地となる西ノ峰に行くには屏風岩まで登る必要が無いが、一度岩場を見て みたかったので屏風岩へ立ち寄ってみる。初めて見る屏風岩はもしかしたら登れそうなルートもあるかもと思ったのだが、 見た瞬間妄想は吹き飛び絶対に登れないという確信だけが得られた感じであった・・・よくこんなものが登れるものだ。 屏風岩見学後、少し下ったところより北西へと進路を取り急斜面を登って行くといったん道路を横断して、そのまま急登をさらに 進んでいくと1つ目のピーク西ノ峰へと到着する。鈴鹿マイナーピークあるあるだと考えているが知らない無名の山ほど 登下降路は険しくなり低山と侮ってはいけないと毎度の事ながら痛感させられる。2つ目のピークであるイブキを越えイワス へと向かうが、せっかくなのでイワス鉱山跡を見学してみようと鉱山経由で進んでいく。鉱山跡上部からは琵琶湖が眺められ 絶好の展望台といった感じでバイクでも上がってこれるらしく、1人バイクで登ってきた方が展望を眺めながら寛いでいた。 3つ目のピークとなるイワスを越えて比婆之山を目指すが、途中で比婆神社に寄り道して参拝したのち4つ目のピーク比婆之山へと 進む。比婆神社は山中にあるが意外と知られた神社の模様であった。5つ目のピークとなる高取、6つ目のピーク猿ヶ山と 踏んだ後、いったん廃村へと降り立ちここで昼食休憩を取り、最後のピークとなるヤマゴエを目指してまたも現れる急坂を 登って行く。最後のピーク ヤマゴエへと登り後は下るだけとなったが、ルートとして選んだトラバース道(昔の破線路)は なかなか険しくシビアな感じで緊張しながら突破し、なんとか集落の道路へと降り立つことができた。後は舗装路を駐車地 まで進み今回の鈴鹿300座巡りも無事終了となった。

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【滋賀県道17号線沿いの路肩スペース】
取付きまで少し道路を歩く

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【芹谷屏風岩への取付き】

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【最初は明瞭な道】



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【芹谷屏風岩に寄り道】
一度どんな所か見ておきたかった

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【シャガ】
花はまばらだが斜面に大群落があった

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【クライミングゲレンデの芹谷屏風岩】
こんな所を登るなんてクラマーは凄い



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【少し下って戻り西ノ峰を目指して登る】
道は不明瞭なので適当に登って行く

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【薄い踏み後を辿るがかなりの急坂】
下りには使いたくない・・・

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【舗装路に出た】
舗装路を横断して登れそうな所に取付く



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【再び急坂を登って行く】

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【標高470m付近まで登ると傾斜が緩む】

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【西ノ峰まで緩やかな道を進む】



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【鈴鹿300座、本日1つ目『西ノ峰』】
休憩後、イブキを目指して北上する

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【P496に鎮座する特徴的な形の木】

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【イブキの登りになると目印が出てきた】



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【鈴鹿300座、本日2つ目『イブキ』】

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【前方にイワスを見ながら鞍部へ下る】

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【目印になりそうな特徴的な木】



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【イワスの直登ルートと鉱山跡の分岐】
距離が延びるが鉱山跡を見に行く事に

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【イワス原石山鉱山跡】
なかなか迫力のある大岩壁になっている

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【奥に進み鉱山跡の上部へ登る】
この道をオフロードバイクが登って行った



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【鉱山跡の上部からのイブキと琵琶湖】

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【更に少し進むと】

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【鈴鹿300座、本日3つ目『イワス』】



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【塀のような建造物の上を歩いた】

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【P639から比婆之山方面へ】

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【北近江線177鉄塔】



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【鉄塔からの男鬼山方面】

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【更に東へ進み比婆之山を目指す】

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【標識を見て比婆神社に寄り道する事に】



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【比婆之山山頂付近から比婆神社へ下る】

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【比婆神社の灯篭】

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【比婆神社に参拝させて頂いた】



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【鈴鹿300座、本日4つ目『比婆之山』】
比婆神社から登り返して戻って来た

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【タムシバかな】
残念ながらもう咲き終わりのようだ

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【次は高取を目指し進んで行く】
高取までは小さなアップダウンが続く



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【男鬼入谷城跡】

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【ここに城があったのだろうか?】

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【高取山(西峰)】



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【高取山西峰と高取の間のピーク】
高取に行ってここに戻ってくる

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【鈴鹿300座、本日5つ目『高取』】
目印があるので登山道だと思われる

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【高取山頂辺りのヤマシャクヤク】
ヤマシャクヤクは蕾を付けていた



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【分岐点のピークに戻り南東の尾根へ】
次なるターゲットは猿ヶ山

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【少し進んだ所から南西の小尾根を下る】
地形図とGPSを駆使して鞍部まで下る

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【立派な大木に遭遇】



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【鞍部から適当に猿ヶ山の斜面に取付く】
急斜面だったのでルート取りを誤ったかも

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【鈴鹿300座、本日6つ目『猿ヶ山』】
本日目指すピークはあと1つだけだ

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【猿ヶ山山頂から北西方向に進んだ】
甲頭倉へ下るルートは幾つかあるようだ



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【400m程進み南に向きを変え下った】

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【甲頭倉集落(廃村)】

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【神社付近より尾根に取り付いた】



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【ヤマゴエへの登りも急坂だった】

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【鈴鹿300座、本日7つ目『ヤマゴエ』】

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【少し戻りそのまま南東の尾根を下った】



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【標高約350mで北方向へトラバース】
地形図の破線の道だと思うのだが・・・

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【かなりシビアなトラバースで後悔】

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【舗装路まで何とか下りホッとした】
後は舗装路で県道まで下り、更に県道を歩いて駐車地に戻って終了となった




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