| 【双六岳】 すごろくだけ 2860.4m |
【樅沢岳】 もみさわだけ 2755m |
| 登山日 |
2023年7月15(土)〜7月16日(日) |
| 山域 |
北アルプス
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| コースタイム |
【1日目】12時間21分 (休憩・テント設営・昼寝等、約3時間42分含む ※歩行タイムは8時間39分)
【2日目】10時間55分 (休憩2時間34分含む ※歩行タイムは8時間21分)
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| コース |
【1日目】 市営新穂高第1駐車場(4:16)〜新穂高センター(4:21-4:34 休憩13分)〜笠新道登山口(5:45)〜わさび平小屋(5:58-6:10 休憩12分)〜小池新道登山口(6:33-6:40 休憩7分)〜秩父沢横断地点(7:26-7:33 休憩7分)〜イタドリガ原(8:06-8:13 休憩7分)〜シシウトヶ原(8:42-8:47 休憩5分)〜鏡平山荘(9:40-9:58 休憩18分)〜弓折乗越(10:51-10:57 休憩6分)〜花見平(11:15)〜くろゆりベンチ(11:35-11:41 休憩6分)〜双六小屋(12:16-14:37 テント設営・昼寝等2時間21分)〜双六岳(15:32)〜双六小屋(16:37 テント泊)
【2日目】 双六小屋(3:43)〜樅沢岳(4:29-4:37 休憩8分)〜[途中休憩8分]〜硫黄乗越(5:21)〜佐俣乗越(5:21)〜[途中休憩12分]〜P2648付近(6:38)〜[途中休憩11分]〜千丈乗越(7:39)〜千丈乗越分岐(8:07-8:20 休憩13分)〜最終水場(9:01-9:07 休憩6分)〜槍平小屋(9:50-10:36 休憩46分)〜南沢横断地点(10:52-10:58 休憩6分)〜滝谷出合(11:26-11:33 休憩7分)〜[途中休憩16分]〜穂高平小屋(13:37-13:58 休憩21分)〜市営新穂高第1駐車場(14:38)
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| 天候 |
【1日目】小雨のち曇り(双六小屋・双六岳付近は強風)
【2日目】曇り(稜線上は強風)
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| 駐車場 |
★市営新穂高第1駐車場(600円/6時間、以降6時間ごとに600円加算)
※今回は奮発してここに駐車しました。
★市営新穂高第3駐車場(無料)
※7月3連休の初日の深夜1時半頃に着きましたが満車でした・・・
★鍋平園地駐車場・鍋平登山者用駐車場(無料)
※第3駐車場が満車のため鍋平駐車場と迷いましたが下山後の登り返しが辛いのでやめました
★深山登山者用駐車場(2000円/日)
予約制の駐車場なので料金に折り合いがつけば便利だと思いました。
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| 備考 |
★新穂高センターで登山届を提出しました。また下山後に下山届も出しました。
★山小屋でトイレをお借りするのに1回100円〜200円必要です。
※普段から100円玉をコツコツ貯めておく必要があります。
★今回は双六小屋でテント泊をしました。
※テント泊にトイレ代は含まれないので1回200円が必要になります。
※水場(無料)は外トイレ横にありますが夜中〜早朝に水場に行くと水は出ませんでした。
1日目の夕方に水を汲まなかったことを後悔しながら4人で水を分け合い2日目早朝に出発しました。
★予定では2泊3日の予定で入山しましたが2日目も風が強く千丈乗越から下山し1泊2日になりました。
※本来は槍ヶ岳に登り槍平小屋でテント泊をしてから3日目に下山する予定でした。
★下山後、中崎山荘 奥飛騨の湯で汗を流しました。
★テント泊初心者の二人には重ザックと強風がかなり堪えたようで良い経験になったかもです。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【 2日間の行程イメージ図 】

【 2日間の断面イメージ図 】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
2泊3日のテント泊山行を企画し双六岳・槍ヶ岳を周回する計画を立て登山口となる新穂高温泉駐車場に深夜1時半
ごろに到着するが衝撃な出来事が発生する・・・この深夜にしてなんと登山者用駐車場は満車で駐車場に入る
事すらもできないという衝撃な事態となっていた。ここまで来て帰る訳にもいかないので6時間600円の
駐車場に駐車して準備を整える。3日間で6000円ほどの出費になる予定だが4人なので1人当たり1500円なら
許容範囲だろうという結論になった。天候は生憎の小雨模様であるが、明日からの晴れ予報に期待して初日は我慢の1日
となり雨具を装着して林道を進んでいく。降ったり止んだりの天候の中1時間40分ほどでわさび平小屋に到着した。
ここで休憩を取った後、重いザックに喘ぎながら小池新道を登って行く。小池新道を歩くのは実に22年ぶりとなるため以前
の記憶など全く残っておらず、こんな道を登ったのかなあという感じで花の撮影をしながら進み鏡池へと到着した。
本来であれば鏡池に映る槍ヶ岳の雄姿を見ながら明日の山行のテンションを上げたかったが、完全にガスの中で
景色は見える兆しすらなかった。鏡平小屋で休憩(G君はいきなりラーメンを注文して食していた)したあと、弓折乗越
まで登り休憩、弓折岳に立ち寄っておくかメンバーに聞いてみたが、考える余地もなく全否定されそのまま通過していく
事となった。ここまでくれば気分も楽になり花の撮影枚数が増えていくが、なかでも花見平の花畑はなかなか圧巻であった。
後は双六小屋を目指してラストスパートとなり、出発して8時間で無事に双六小屋に到着した。元々はこの場所を今年の宴会山行
に考えていたが、この距離の遠さでは選択していなくて良かったと心底思ってしまう長さであった。双六小屋に到着しテント
設営となるが、テント場は予想以上の暴風が吹き荒れており2張りのテントを設営するのに4人がかりで必死に組み立て
なんとか設営完了、なんだか疲れたので風がおさまるのを期待して昼寝に入る。2時間ほど昼寝をして起きてみるものの
風は相変わらずおさまっていない感じであったが、せっかくなので双六岳には登っておこうと重い腰を上げ、15時前から
双六岳目指して出発する・・・この選択が後で正しかったと痛感することとなる。風が吹きガスのかかった双六岳山頂を
目指し登って行き何の眺望も無いまま山頂に到着、本来であれば双六岳山頂付近より槍ヶ岳を眺めて翌日はその槍に登頂
するという目的であったが、あっさりと裏切られる形で下山していく。展望は残念ではあったが曇り空のおかげか小屋へと
下山する途中、つがいの雷鳥が姿を現してくれ、直に雷鳥を初めて見るというナナさんは感動している様子だった。
雷鳥見物の後はテント場に戻り晩御飯を食べた後に早々に就寝、明日の天候回復に期待しながら1日目は終了となった。
2日目の早朝4時前にテントを撤収し槍ヶ岳を目指して樅沢岳へと登って行くが、残念ながら風はおさまっておらずかなりの強風
が吹き荒れている状態であった。ガスも濃く展望は全く期待できない状態のまま西鎌尾根を進んでいくが、正直なところテント泊
初めての2人にとって、この強風吹き荒れる稜線を槍ヶ岳まで歩くのは厳しいだろうなと思い始める。ところどころで休憩を
入れながら西鎌尾根を進んで行き千丈乗越まで到着したところでファイナルアンサーとなる。エスケープするならここで
判断するしかないのでどうするか問い合わせたところ、即答で降りましょうという回答が返ってきた。まあそうだろうなと
思いながらここで槍ヶ岳登頂は断念し飛騨沢へと下っていく・・・風による体力の消耗を経験した事で今後の山行に対して
良い経験になったのではないかと思われる。当初の計画では2泊3日の予定で入山したものの途中撤退となったため、時間的に
余裕があり計画を変更して1泊2日でそのまま下山する事にして飛騨沢を下っていく。槍平小屋で昼食休憩を取り後は
長い林道歩きを経て新穂高温泉へと帰還し風に悩まされた2日間の行程は終了となった。それにしても初日に双六岳に
登っておいて良かったなと心底ほっとした山行であった・・・2日目に槍に登るので初日は無理せずテントでゆっくりと
過ごそうかとも思っていたので、あそこで双六岳に登る判断をしていなければ何の山にも登らぬまま撤退という事態になるところで
あった。下山後は奥飛騨の湯で汗を流し三重へと帰還した。

【市営新穂高第1駐車場(有料)から出発】 無料の第3駐車場が満車で駐車出来ず奮発

【新穂高センター】 トイレに立ち寄り登山届を提出

【恵橋を渡り延々と浦田佐俣林道を進む】 出足は小雨がぱらつく生憎の天気

【笠新道登山口】 登山口に水場がある

【わさび平小屋】 相変わらず小雨は降ったり止んだり

【野菜と果物が売っていた】 沢水で冷やされて美味しそう

【残雪による見事なスノーブリッジ】 渡った瞬間崩れ落ちそう・・・

【小池新道登山口】 長い林道歩きが終わりようやく登山道へ

【この道を歩くのは22年ぶり】 どんなみちだったかもうる覚え・・・

【ササユリ】

【石畳涸れ沢を通過中】

【今回はテント泊初心者が2名参加】

【秩父沢横断地点】

【秩父沢横断地点の橋】

【秩父沢で補給休憩】

【エイレイソウ】

【秩父沢から300m程進むとチボ岩】

【ハクサンシャクナゲ】

【下涸れ沢】

【イタドリヶ原でも休憩】

【確かにイタドリが沢山ある】

【ミソガワソウ】

【上涸れ沢】

【高山植物の花が増えてきた】

【シシウドヶ原】

【シシウドヶ原のベンチでまったり休憩】

【アカモノ】

【熊の踊り場】

【熊の踊り場付近のキヌガサソウの群生】

【キヌガサソウ】 写真が撮りやすいので大好きな花

【鏡平まで後500m】

【この木道を登ると】

【休憩に最適な鏡池】

【天気が良ければ鏡池に槍が映るのに】 ここからの景色を楽しみにしていた

【鏡平山荘で早めの昼食休憩】 なんと飲料の自動販売機があった

【コバイケイソウ】 景色が楽しめないので花の撮影に勤しむ

【それにしてもガスが酷い】 G君とTさんは重い荷物で足取りが重い

【弓折中段】 鏡平山荘と弓折乗越の中間辺りにある

【カラマツソウ】 花が雨に濡れて束になっている・・・

【ミヤマアキノキリンソウ】

【オオバミゾホオズキ】

【オオヒョウタンボク】

【ヨツバシオガマ】

【グンナイフウロ】

【もう少しで弓折乗越】

【弓折乗越(弓折岳分岐)で休憩】

【ハクサンイチゲ】 弓折乗越に沢山咲いていた

【イワカガミ?コイワカガミ?】

【弓折乗越から少し登ると傾斜が緩む】

【ハクサンチドリ】

【ミヤマダイモンジソウ】

【オンダテ】

【ニッコウキスゲ】

【ハクサンフウロ】

【花見平付近に雪渓が残っていた】

【ベンチがある花見平】

【花見平のお花畑は見ごたえあり】

【快適な稜線歩き】

【花見平ら付近にある池】

【シナノキンバイ】

【アオノツガザクラ】

【アオノツガザクラ】

【くろゆりベンチ】

【クロユリ】

【クロユリ】

【キヌガサソウ】

【双六小屋が見えた!】

【後は木道を歩いて双六小屋へ】

【双六池越しの双六岳方面】 ようやく重ザックから解放された

【双六小屋に12時すぎに到着】 テントの受付をしてからテントを張る

【双六小屋の外トイレは1回200円】 テント泊でも1回200円必要

【外トイレの横にある水場】 夜中〜早朝は水が出ず焦る事になった

【強風のテント設営は四苦八苦】 風が強いのでしばし昼寝する事にした

【2時間程昼寝をして双六岳に出発】 少し風がマシになったような気がする

【ハイマツ帯を登って行く】 双六小屋から標高300m程登らねば

【巻道分岐】 双六岳と三俣蓮華岳を巻く事が出来る道

【双六岳の頂きはまだ遠い・・・】 昼寝の後なのにペースが上がらない

【中道分岐】 双六岳を巻く事が出来る道

【お花畑を見ながら登って行く】

【台地状の稜線に乗るとほぼ横歩き】 強風な上にガスが濃く何も見えない

【双六岳山頂直下の緩やかな登り】

【双六岳の山頂に到着】 強風のため即下山開始する

【下山開始早々に雌の雷鳥が登場】

【更に進むとつがいの雷鳥が現れた】 仲良く食事しながら歩いている

【おとぼけ顔の雄の雷鳥】

【一瞬青空が覗いた!】

【ガスが晴れて双六岳が見えた】

【明日登る樅沢岳】

【双六小屋・テント場・双六池】

【テント場に戻り夕飯を食べて就寝】

【翌朝3時43分に双六小屋を出発】 槍ヶ岳を目指して西鎌尾根を縦走開始

【ヘッテンの明かりで登って行く】 道を外さないよう注意しながら進んだ

【夜が開け始めた頃に樅沢岳に着いた】 落ち着くかと思った風は強く堪える

【少し先にも山頂標識があった】

【それにしても今日もガスが濃い】

【イブキジャコウソウ】

【西鎌尾根の北側は風が強く寒い】

【南側に移動すると風が弱く一息つける】

【硫黄乗越】

【西鎌尾根にも雪渓が少し残っていた】

【お花畑を見ながら進む】

【ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲ】

【前方に見えるのが佐俣岳だったのかな】

【ミヤマシオガマ】

【佐俣乗越】

【オオサクラソウ】

【チングルマ】

【ベニバナイチゴ】

【ガレ場は足元に注意】

【鎖場もちょいちょい出てきた】

【クモマスミレ】

【シコタンソウ】 西鎌尾根の花達をあまり撮影出来なかった

【千丈乗越は中々の暴風】 ここで槍ヶ岳を断念して下山する事に

【飛騨沢へとどんどん下って行く】 2泊3日の予定が1泊2日に短縮になった

【クロユリ】

【千丈乗越分岐まで下りて来た】

【クルマユリ】

【クロトウヒレンの蕾】

【次は槍平小屋目指して下りて行く】

【最終水場】

【槍平小屋】 予定では槍ヶ岳登頂後にここでテント泊をして3日目に新穂高に下るつもりだった

【余った食材でお昼ご飯】 どん兵衛に天ぷら・とろろ・わかめ・高野豆腐などを追加トッピングすると豪勢に

【お腹を満たし下山再開】 白出沢〜槍平小屋は増水時注意区間

【滝谷出合】 ここの沢の横断が増水時一番の危険箇所

【滝谷に架かる橋】 数日前の雨で流されたが即復旧して頂いた

【滝谷〜白出沢は意外と足場が悪い】 石がゴロゴロした所もあり歩きづらい

【やっと白出沢まで下りて来た】 白出沢を横断すると右俣林道終点に出る

【白出沢からは長〜い右俣林道歩き】 使わなかった食材が入った重ザックが辛い

【穂高平小屋でご褒美のかき氷】 近道を使って新穂高に戻り終了となった
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