【承認番号 平22業使 第8号】
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の了承を得て同院発行の 数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。」 承認を得て作成した地図画像などを複製及び使用するには国土地理院長の承認を得なければなりません。 山行のつぶやきGW を利用し奥秩父の百名山『金峰山・瑞牆山』2座を1日で登り『伊豆 土肥温泉』でゆったりくつろごう計画を立てる。 瑞牆山荘付近の駐車場に車を止め富士見平へとぶらぶる登っていく。富士見平からは本日登る2座の分岐点となりまずは金峰山を目指して 登り始める。大日小屋,大日岩を越え林を抜け岩稜帯になった当りから積雪が増え足元が取られ出してくる。周囲の登山者がアイゼンを装着し 軽快に登って行く中、なんと!アイゼンを忘れた筆者らは滑りながらヨタヨタと登っていく始末である。。。何とか山頂へと到着し特徴的な五丈石 の前で休憩をとるがまだまだ今日の行程はこれからが本番のため早々に次なる山『瑞牆山』を目指し出発する。大日岩付近まで戻り昼食を 食べる事とし岩の上でくつろぐ。ちなみに本日の昼食は筆者特製のスペシャルサンドイッチである!!! 富士見平から天鳥川まで一旦下降し瑞牆山への急登が始まるが金峰山以上に 雪と氷で足元が取られ危険な状態である。アイゼンは今回いらないであろうとたかをくくっていた自分の甘さに怒りが込み上げるが今更どうしようも 無く滑らないよう注意しながらゆっくりと登って行く。山頂手前で北側に回り込むがこの辺りの岩に積もった雪が滑り最も行く手を阻まれる 難敵となった。山頂からの眺めは良好であり周辺の山々が見渡せ景色を堪能したのち往路を戻り天鳥川までくだるがここからの少しの登り返しが 雪道で疲労した足に堪えとてつもなく重たく感じるのであった・・・。今回のGW 山行はこれだけの予定であるためここからはゆったり温泉旅行に 出かけ伊豆で寛ぐのであった。 【金峰山山頂付近でくつろぐ】 【うっすらと富士さんが見えた!】 【瑞牆山】 |